『デスカッパ』【映画】すっごいものを見た・・・
デスカッパ [ 平田弥里 ]東京でアイドル歌手の夢に破れ故郷の尻小玉村に帰ってきた加奈子(平田弥里さん)は、帰省したその日、車を暴走させて村にやってきた無軌道な若者たちに、目の前で祖母をひき殺されてしまう。しかも彼女の家が代々祀ってきた河童様の祠も破壊され、深い悲しみに沈んでしまう。そんなある日、加奈子の前に突如、河童が現れる。怖い物見たさで見たら凄いものを見てしまいました。B級映画に多少は慣れた気がしていましたがまだまだまだでした。日本映画はよりカオスなのかもしれません。そしてこの映画海外で結構受けている・・・らしい。うん、よくわからない・・・前半と後半で全く違う何かでした。そこに繋がりをを求めていては混乱が生じます。目に映る物をあるがままに見つめることこそが寛容です。そうこうしているうちに樋口真嗣さんや庵野秀明さんがご出演される場面です。凄まじく戸惑う瞬間がそこにありました。ただ皆さま方とてもとても楽しんでいらっしゃるようにお見受け致しました。それが全ての答えなのかもしれません。ついて行けません。そして謎のMVどういった心持ちで受け止めればよいのでしょう?後に海外の方々が大盛り上がりで一緒に日本語で歌う姿をYouTubeで拝見した時には私の感性に疑問があるのか?と目眩を覚えたのであります。間違いなく言えることは本作品は長きに渡って語り継がれる作品であることは間違いない!ということです。(個人比)