俺の隠れ家

今日はヒロコと沖縄料理屋に晩御飯を食べに行きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

店内は沖縄民謡が流れ、駅前の大通りから少し外れたとこにあるせいか、ちらほらと客がいる程度。ヒロコと過ごすにはいい感じのところでした。

　店員　「ご注文は？」

　　俺　「杏酒とウーロンハイ、トッポキと豚キムチ、タコの塩辛」

しばらくして・・・

　ヒロコ　「ウーロンハイ飲めたっけ？」

　　俺　　「ウーロンハイ？どんなんか知らんけど頼んでみた。どんなんなん？」

　ヒロコ　「焼酎を薄めた感じのやつだよ。」

　　俺　　「焼酎まじで。。飲めへんやんはよ言えやそういうことわ」

　ヒロコ　「飲めるようになったのかなと思って。」

　　俺　　「なんか異変があったりおかしいなと思ったらすぐ俺に言って」

　ヒロコ　「わかったすぐツッコムようにするわ」

　　俺　　「頼むで」

と、まるで警察と住民の会話のように話しておりました。

いや～びびりました。なにしろトッポキが辛い！！口から火を噴けると確信するほどに辛かった。超がつくほどの辛いもの好きのヒロコはどこ吹く風でパクパクと満足そうに食べておりました。その辛さのおかげで飲むことが不可能に思えたウーロンハイをがっぷりよつでたいらげれました。沖縄料理屋で沖縄料理っぽいのを注文しない俺らは最強の2トップです。

その後カラオケに行くことになり、お店に入ってみると、なんと後輩がバイトをしているではありませんか俺とヒロコの仲はみんなには内緒にしているのでやや気まずい雰囲気にでも内心は嬉しかったり。米米クラブ～レミオロメンと歌い、シメは「島唄」というありえない展開にしかも後輩の配慮でなんと1時間半分のカラオケ代とソフトドリンク2人分がタダに（どんな配慮だよ）

出不精の俺もヒロコと一緒に色んなことを楽しみたいという想いから最近は少しづつ開かれてきました。・・・これぞターン＆カントリーってね（笑）