英キャサリン妃、出産のため病院に
AFP BB NEWS 2015年05月02日(土)15時40分の配信です。英キャサリン妃、出産のため病院に 英国のウィリアム王子とキャサリン妃。英ロンドンで撮影(2015年3月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRIS JACKSON【5月2日 AFP】(一部更新)英国のウィリアム王子(Prince William)の公邸ケンジントン宮殿(Kensington Palace)は2日、第2子を妊娠中のウィリアム王子の妻キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)が分娩(ぶんべん)の初期の段階になり、同日午前6時(日本時間同日午後2時)にロンドン(London)中心部にあるセント・メアリー病院(St Mary's Hospital)に入ったと発表した。 ・・・続きはこちらからです私見です。ここのところ、ドイツのジャーマンウイングス4U9525便墜落事故ネパール大地震、ISISによるテロ行為、チュニジアのバルド博物館襲撃事件など陰惨な事件がつづいています。一息つく様なおめでたい話をイギリスからです。イギリスBBC放送によりますとイギリス王室ウィリアム王子(32)の妻、キャサリン妃(33)が2日、第2子出産のためロンドン市内のセント・メアリー病院に入院しました。陣痛が始まっている模様です。第2子が無事誕生した後が本当のニュースなのですが。第2子は性別にかかわらず、王位継承順位がチャールズ皇太子、ウィリアム王子、兄のジョージ王子に次ぐ4位になります。第2子の出産予定日は既に過ぎており、イギリス国民に期待が高まっています。出産予定日は正確には発表されていず、4月末から5月の初めと言われていました。セント・メアリー病院は故ダイアナ元皇太子妃がウィリアム王子とヘンリー王子を出産したことでも知られ、ジョージ王子も2013年7月に同病院で生まれました。ロンドンのパディントン地区にあるセント・メアリー病院に隣接した特別病棟のリンド・ウィングで出産予定と伝えられています。この部屋は1泊6,265ポンド(約114万円)のスイートルームは延泊につき2,200ポンド(約40万円)が加算され、3泊しますと1万ポンド(約194万円)以上になります。さらに、婦人科医、小児科医、助産婦、看護師、授乳の専門コンサルタント、保母などが常時スタンバイして、万全の準備が整えられています。(為替は2015年5月02日現在のレートです。)キャサリン妃が第2子を出産しますと、王室の使者が女王に報告するためバッキンガム宮殿に向かいます。その後まもなく性別や産まれた時間などを書いた文書が宮殿前に掲示されます。病院前で2週間待ち続けた市民からは期待の声が上がっています。イギリスの産業界は王女の誕生を待ち望んで入るとか・・・王女が誕生しますと、ベビー用品から子供服に至るまで十数年に渡りアパレル業界に影響が及びイギリス発信のファッションが世界を席巻する事になります。期待は大きい様ですがこればかりは何とも言えません。ヒゲでした。