志賀原発直下に活断層か。と東電値上げ家庭向け8%台で決着有力。
ヒゲです。16日は一日中晴れまして、気温も32度になりました。私の部屋は屋根からの熱が直接入りますので室温が40度以上になります。私は汗を拭き拭き我慢しますが、子猫の場合はそうは行きません。最初は除湿運転で何とかしのぎましたが、流石に午前11時を過ぎた当たりから冷房にしました。おかげで、子猫はミルクとミルクとの間の6時間よく寝ています。たまに排尿に起きるぐらいです。授乳の後は少し私のベットで遊んであげます。子猫は歩くことに興味を示し、時折体を低くして獲物を獲る仕草をします。体全体に力強くなって来ました。 特に後ろ足が発達してきました。「ドヤ顔」で歩いています。高さ30センチのダンボールが子猫の仮住まいなのですが、昨夜ダンボールの縁に前足を掛け脱走しかけました。慌てて、楽天市場の「キャットランド」様のペットケージ3段(シルバー)を発注しました。3段ですので将来は一番上は給餌のスペース、真ん中は居住の空間、一番下はトイレコーナーにしようかと思っています。 ペットケージ3段タイプ PEC-903(シルバー・ホワイト)。19,800円が12,600円でした。高さが178センチと本棚位の高さがあります。このケージの一番上まで登って遊ぶのは、いつごろでしょうか?YOMIURI ONLINE 7月17日(火)3時5分の配信です。志賀原発直下に活断層か、国が見落としの疑い。 滋賀原子力発電所の断層の位置関係。北陸電力志賀原子力発電所1号機(石川県)の原子炉建屋直下に活断層がある可能性が、経済産業省原子力安全・保安院の調査で分かりました。北陸電力への設置許可(1988年)を再検証したもので、当時の国の審査は「活動性がない」と存在を否定しており、見落とした可能性が高い模様です。保安院は17日に専門家による意見聴取会を開いたうえで、詳細な掘削調査を指示する方針です。志賀原発の再稼働が遅れるのは必至で、北陸電力は冬場に向けた代替電源の手当てを迫られそうです。原子炉建屋直下に活断層がある可能性が指摘されるのは、今年4月の日本原子力発電敦賀原発(福井県)に次いで2例目となります。活断層の存在が確認されると「重要施設を活断層の上に設置できない」とする国の基準に反する恐れがあります。保安院が問題視するのは、1号機原子炉建屋の南西角の地下を走る亀裂を埋めた薄い地層(長さ約300メートル、深さ約250メートル)です。設置許可申請時に、北陸電力は、亀裂は活断層ではなく地下水などによる浸食作用で生じたと断定しました。国の審査も疑問を挟みませんでした。その後、99年の2号機設置許可時、2006年の耐震設計審査指針改定に伴う周辺活断層の再評価(09年の中間報告)でも問題になりませんでした。私見です。1988年代には活断層の判断基準が甘かったかというと、そうでもありません。火山国、地震国の我が国では1988年当時、地下水の流れた跡か、断層か位は判断出来たはずです。北陸電力は、オフレコで断層の話は知っていた可能性が有ります。しかし、地元の反対を押切り原子力発電建設を進め、建設費の国庫補助金、地元住民の漁業保証、地方自治体への補助金など中止するわけにはいかなくなったのでは無いでしょうか。建ててしまえば、既成事実ができ次に予定されていた2号機もスムーズに建設ができます。日本列島には、かなりの活断層が有ります。 日本付近で確認されている活断層。出典 独立行政法人 防災科学技術研究所。まだ発見されていない活断層も有ります。活断層の上に原発が建っている可能性はまだまだ、有りそうです。毎日新聞電子版7月16日(月)21時0分の配信です。<東電値上げ>家庭向け8%台で決着有力 2閣僚会談へ 東電の料金値上げ査定に対する経産省と消費者庁の見解。東京電力の家庭向け電気料金の値上げ認可を巡る政府の査定作業が今週ヤマ場を迎えます。東電の資金繰り悪化を懸念する経済産業省は、値上げ幅の圧縮を最低限にとどめたい考えですが、消費者の反発を意識する消費者庁はさらなる切り込みを求めています。同庁の検討チームは17日に最終的な対処方針を決定する予定で、枝野幸男経産相と松原仁消費者担当相が同日中にも会談します。政府内では東電が申請する平均10.28%の値上げ幅を88%台に抑えて決着させる案が有力になっています。政府が査定作業を急ぐのは、政府が東電に対して実施する1兆円の出資金払い込みが25日に迫っているためです。これと同時に銀行団も3,700億円を追加融資する方針ですが、いずれも家庭向け料金の値上げ認可が前提になります。東電は30日に1,000億円の社債償還を予定しており、これらの資金支援が実現しなければ、資金繰り不安が現実味を帯びてきます。東電が5月に値上げ申請した後、経産省は有識者委員会で査定方針を議論しました。7月5日には、燃料費や東電の利益に当たる「事業報酬」などを約500億円削減する一方、東電が申請した人件費については社員年収の削減を2割にとどめる東電の申請を「妥当」と判断しました。全体の値上げ幅は申請より約1ポイント圧縮する方針を決めました。ただ、人件費には今冬以降の賞与(ボーナス)支給が含まれている事への批判は強まるばかりです。消費者庁が11日開いた検討チームの会合では、再稼働の見込みが立っていない福島第1原発の5,6号機や福島第2原発の減価償却費を原価に計上することにも反対が相次ぎました。 一方、福島第1原発事故の賠償や除染の費用は、東電の利益から捻出される見通しのため、値上げ幅が大幅に圧縮されればこれらの支払いに支障が生じ、今後の国費投入が拡大しかねません。「電気料金か税金か」の違いだけで、最終的な国民負担はそれほど変わらないとの見方もあります。公共料金の値上げをめぐる過去の事例では、最終的な許認可権を持つ省庁の意向がほぼそのまま踏襲されてきました。しかし、「政治判断」を重視する枝野経産相は13日、「消費者目線や公的資金投入企業の事例を踏まえて」判断すると強調しています。過去に実質国有化されたりそなホールディングスなどの例を参考に、人件費の削減幅を3割に拡大する意向をにじませています。私見です。何どもこのブログで書いていますが、東電幹部及び社員の意識は他の企業の社員や、我々一般人の意識とは少し(大幅に?)違っているようです。1兆円の特別融資を要求しておきながら、融資の中に「事業報酬」などを約2,815億円を紛れ込ませたり、社員のボーナスまで計上しています。東京都内の一等地に東電関連会社のビルがいくつも立っていたり、東電の無駄な(私たちが考える。)資産がいくつも有りそうです。東京電力株式会社。 東京電力 本社ビル資本金 9,009億7,500万円売上高 連結 5兆3,685億3,600万円純資産 連結 1兆6,024億7,800万円総資産 連結 14兆7,903億5,300万円従業員数 連結 53,036人これだけの規模の会社です。もう少し無駄は絞り出せると思うのですが。ヒゲでした。では、また(o・・o)/~。