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カテゴリ:J-WAVE
堺雅人さんがラジオドラマに出演!?のドラマよしもとばなな「ハゴロモ」を聞きました。
22時スタートだったので をスタンバイしていたのですが... ふとのだめカンタービレを見ていた途中に、最終話は放送時間が少しオーバーするんだった!...と思い出し、ラジオドラマと時間が重なる事に気付いて焦りました。 どうする!?...と、ライフカードのオダジョー張りに悩む私(苦笑) 悩んだ末、CM中にいっそのこと、クライマックス前にドラマを録画する=テレビOFFしてラジオに集中する事を選択。 そして、ラジオでJ-WAVEを聞き始め、ふとこっちの音を録音する事が出来るかなぁ~とも思い MP3ウォークマンに録音ボタンがあったので、ダメモトで卓上ラジオの前に置いて音を拾うことにしたのですが...失敗しました 録音データをPCに吸い上げて聞いてみたら、ガーガーピーピーザーザー 録音中に容量オーバーしないように、中に入れていたCD3枚分のデータを予め削除したり、電池 が無くならないように予備を充電したり、途中、咳き込みそうになった時、顔にクッションを押し当てて必死になったのに... やはり、コノ手の事をする前には、事前に試しておかないとダメですね。反省! ま、コチラ(12/16)でダイジェクト版を聞くことは出来ますが... あと。 何故か1時間ドラマであると勘違いしていて...終わったのが2時間後の0時。 それから翌日の出勤準備や夕食の食器片付けをしたから...今日は寝不足です。 ラジオを聞きながら作業をすれば良かったのに、録画に必死になっていたからね。誤算ばかり! さて、前置きがかなり長くなってしまいました。 ほたる@中島知子さんは不倫に疲れた女性。淡々と語るトーンが、意外にも(失礼ですね)シックリしていました。 そして、みつる@堺雅人さんは...ほたるが見たことがあるけれどどこで会ったのか誰だったのかが思い出せない青年。 何故かイメージとして浮き上がる、赤いダウンジャケットと赤と白の手袋。 ほたるが、ふと気になったラーメンと書かれた赤提灯がぶら下がっている家に入ったら...みつるが居た。 「塩と醤油とミックスがあるよ」とこれといった感情の無いような淡々とした口調でメニューを言ったのだか、実はインスタントラーメン。 「でもちゃんとモヤシとか入れるよ!」「一番美味しいラーメンはこれだと思うんだ」とみつる。 でも...心が疲れていたほたるにとっては、たわいも無い会話と温かいラーメンで癒される。 話を聞くと、バス事故で父親を失い、その為に病弱となった母を見守る為に”趣味で”ラーメン屋を開いていると。 ほたるの脳裏にスケートで遊ぶ姿などが気になっていたら、その場面をほたるの祖母が見たことがあると言う。 しかも、ほたるが肺炎で入院している時...彼女が生死の境を彷徨っていた時。 そこは天国だったのか? 実はみつるも入院していて、夢でスケートをしており、そこで出会った女の子の手がとても冷たくて気になった...という話をみつるが母(祖母だっけ?)にしたら、「そんな遠くまでお前は行ったんだね。よく帰ってきた...きっとその子は病院のどこかにいるはずよ」と言われる。 必死で入院している女の子を探したみつるは、面会謝絶だったほたるを見つけ、看護婦さんに赤と白の手袋を渡すように頼んでいた。 それは...ほたるが元気になるキッカケとなったかのような手袋。 大人になってから何故か気になっていた、赤と白の小さい手袋。 それが、そのスケートリンクでみつるに貰っていたもので、それがまだ実家にあると分かり驚く。 夢、現実?でも...やっぱり、昔会った事があった二人だったのだ! そして、ほたるが見た夢に、亡くなっているみつるの父が出て来て、妻への結婚記念のプレゼントを仕舞った場所を忘れちゃって...と探していた。 その夢を一時忘れていたほたるが、みつるの母と会っていた時にふと思い出し、庭に植えてある杉の根元を掘り返したら...パールのリングを発見する。 「結婚記念日にプレゼントをあげるから」と言っていて事故死した旦那からのメッセージが、ほたるを通じて奥さんへ届く... そんなほたるとの出会いで、みつるのお母さんも少しづつ笑顔が多くなってきていた。 お互い、生死の境で出会っていて、大人になってから再会した二人。 何かと気にかけるし恋心を持つようになったようだけど...今はゆっくりゆっくり一緒にいる時間を過ごすだけが心地よいようだった。 焦って付き合おう、とならない二人がほほえましかった。 今後二人はどうなるか...ナレーションの谷啓さんも気になるようなコメントでend。 たわいもない出会いが、お互いの心をホッコリさせる関係になっていく流れがホンワカしていました。(なんかややこしい表現でスミマセン) 優しい目をしてほたるを見つめるみつるが容易に想像できたしね 谷啓さんのナレーションも、不思議さを増す感じで。 2時間も聞いているだけか...と思わなくも無かったけれど、ふと気がつくと23時半を過ぎていてアッと言う間。 時間の流れを意識する事無く、ホワァ~とする口調とバックの音楽に身と心を任せてしまっていたような。 堺さんが出演すると言う事で、せっかくなら映像(テレビドラマ)で!...と思っていたけれど、この物語は声&音楽onlyの方がいいかも、と変りました。 目で人物や動きを見ないで、音だけに耳を澄まして想像する... 今までに経験した事がない不思議な時間に満喫してしまいました。 Click先の企業が代わって募金をしてくれますご協力ください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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