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山本浩司の雑談室2

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2014.03.22
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ある武術の奥義です。
周囲を敵に囲まれ絶体絶命のピンチにどうするか。

さて、みなさんならどうするか。
歴史上、有名な例としては関ヶ原の島津隊があります。

島津家は薩摩(今の鹿児島県)の大名ですが、なりゆきで西軍に加担したものの作戦のことで石田光成とケンカして
戦意がなかったのですね。
いくさを傍観していたわけです。
そこで、西軍の負けが決し、敵軍のみとなった戦場に無傷ではあったものの取り残されたわけです。
数万の東軍の中、その数はわずか1500名ほどであったといいます。

ここで島津軍がとった行動は、東軍の真ん中を突っ切って薩摩まで帰るというものでした。
そして、そうとうの犠牲を出しながらこれを実現します。

関ヶ原の戦後処理では、西軍に組した大名はほとんど取り潰しか大幅に領地が減らされます。
しかし、島津家だけは無事でした。
これは、この関が原での死力の島津軍があまりにも強く、徳川家康がその実力をおそれたことが一因といわれています。

さて、では答えです。
周囲を敵に囲まれ絶体絶命のピンチにどうするか。

正解は、「しゃにむに前に突き進め」です。

この原理は、受験でもまったく同じです。
ピンチを迎えたら腹をくくること。
動揺したら負けです。









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最終更新日  2014.03.22 07:44:28



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