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2013.01.02
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カテゴリ:生き方
北里柴三郎博士の言葉です。

テルモ(株)のWebサイトにある「医療の挑戦者たち」で紹介されています。
http://challengers.terumo.co.jp/challengers/12.html

北里柴三郎は国費の留学生としてドイツへ渡り、細菌学の第一人者ロベルト・コッホのもとで研究生活を送っていたが、そこへ東京帝国大学医学部の後輩である荒木寅三郎が訪ねてきた。1891年、北里38歳、荒木は24歳のときだ。若い荒木は、当時ドイツ領であったストラスブルグ(現在はフランス領ストラスブール)の大学に留学して3年目、異国の地での研究生活に疲れ果て、行き詰まりを感じて北里を訪ねたのだ。

「人に熱と誠があれば何事も達成する。世の中は決して行き詰まらぬ。もし行き詰まったとしたら、それは人に熱意と誠意がないからだ」。この北里の励ましに荒木は大いに発奮して研究に打ち込む。1895年に帰国してからは、日本における生化学の先駆者として指導者の道を歩き、京都帝国大学の総長にまで上りつめた。



あらためて自分の仕事に対する姿勢を振り返ってみた時、果たして「熱意と誠意」を持って打ち込んでいたのだろうか?

「逆境に負けない」という強い思いを持ちながら頑張ってきたことに間違いはない。ただ、「熱意と誠意」というものとは少し違うような気がする。

「熱をもて。誠をもて。」・・・・この言葉を今年は心の奥にしっかりと持ち続けていきたいと思っています。





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Last updated  2013.01.02 09:30:28
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