2013年5月からの関電値上げ★太陽光発電と節電で影響を抑制★
関西電力 値上げ 電気料金関電の値上げの金額が確定しましたので、我が家の値上げの影響を計算しました。前提:2012/4月~2013/3月の買電量、消費電力量実績で計算 燃料調整費は値上げ前後で同じ値を使用 再エネ賦課金の値上がりも考慮(0.27->0.40/kWh)仕様:都市ガス併用 関西電力:従量電灯A (15kWhまでの最低料金+従量制であり、基本料金はありません)単価:関西電力 従量電灯A 現行単価燃調あり(1)現行単価燃調なし(2)新単価(3)(3)-(2)最低料金 最初の15kWh分325.13円320.25円334.22円0.93円/kWh15kWhをこえ120kWhまで 1kWh分19.38円19.05円20.27円1.22円/kWh120kWhをこえ300kWhまで1kWh分24.54円24.21円26.51円2.30円/kWh300kWh超過分1kWh分25.88円25.55円30.23円4.68円/kWh※関電HPには、現行単価燃調あり(1)と新単価(3)で比較して記載されており、 注記で現行単価に燃調ありと記載されています。 実際には燃料調整(0.33円/kWh)をなくして比較する必要がありますので、 現行単価燃料調整なし(2)と新単価(3)での比較が必要です。 私の解釈がもしかしたら、間違っているかもしれませんが、 本来なら、同一のレベルで記載すべきところだと思います。 値上げ幅を小さく見せようとしているとしか思えません。 値上げ前値上げ後差異月平均買電量165kWh/月165kWh/月 年間買電量1,981kWh/年 1,981kWh/年 月平均電気料金3,510円/月3,787円/月+277円/月年間電気料金42,125円/年45,450円/年+3,325円/年電力単価21.27円/kWh22.95円/kWh+1.68円/kWh太陽光発電を設置していなかったら 月平均買電量254kWh/月254kWh/月年間買電量3,051kWh/年3,051kWh/年 月平均電気料金5,731円/月6,195円/月+464円/月年間買電量68,767円/年74,343円/年+5,576円/年電力単価22.55円/kWh24.37円/kWh+1.82円/kWh仮に節電もしていなかったら 月平均買電量382kWh/月382kWh/月年間買電量4,589kWh/年4,589kWh/年 月平均電気料金9,014円/月10,034円/月+1,020円/月年間買電量108,170円/年120,403円/年+12,233円/年電力単価23.57円/kWh26.24円/kWh+2.67円/kWh 今回の値上げの考え方は、たくさん電力を使う場合には値上げ幅が大きく、 少量しか使わない場合の値上げ幅は小さくする方針が取られております。 もし、節電に取り組んでない状態だった場合(過去の実績平均)では +12,233円/年もの値上げだった結果となりました。 これが節電のおかげで+5,578円/年の値上げとなり、 太陽光発電設置のおかげで+3,325円/年の値上げまで抑制にできております。 個人的な意見ですが、原発は反対、値上げも反対ではわがまますぎると思います。 原発を完全に廃棄することを早く決めるか、早いとこ稼働させるかを決めない限り、 原発固定費増と燃料代増の両方を負担し続けることになりますので、 現状の中途半端な状態では、電気代値上げはしかたないのだと思います。ブログランキングに参加しております。他の方のブログを見ることができます。お手数ですが、応援クリックをよろしくお願いします。 ↓にほんブログ村にほんブログ村全国各地の月内日射量 ↑クリックしてね↑★各地の月内実績の好調不調が一目瞭然!★ ★試しにクリックしてください。★古かったら、ごめんなさい(._.)