不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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• 映画『カイジ ～人生逆転ゲーム～』dvd

  ◇DVDを借りてみました。『カイジ ～人生逆転ゲーム～』は、2009年の日本映画です。次々と意欲的な役どころをこなしてきた藤原竜也が“負け組“のフリーター役に挑戦。福本伸行による同名コミックを原作にした荒唐無稽な痛快ストーリーで、「ごくせん」などの人気ドラマのディレクター、佐藤東弥が演出にあたる。監督 佐藤東弥出演 藤原竜也,天海祐希,香川照之,山本太郎 など子供向けの映画に仕上がっていました。博打の話なので、真似されると困るので自主規制をした感じです。作る意味を半減していますね(笑)。軽く見るのなら、そこそこの映画だと思います。でも、漫画を知っている人には不満な映画だと思いました。残虐だからこその真剣勝負ですね。駆け引きなどが薄いです。そこを描けないのなら作らなくて良い気がしました。香川照之は良い演技をしていました。でもエリートや親分キャラでは無いですけどね(笑)。脇役が目立ち過ぎですね。名のある人を使う理由がわかりませんね。こういう演技は向かない人が多いです。裏の背景を描かないので、そう思ったのかもしれません。服が急に乾いたり、マジックが何処となく登場したり、平均台を歩くように歩いたり、落ちるCGは酷いし、細かい変な所はありました。B級ならではの雰囲気で良いと思いました。漫画をあまり読んでない人には、そこそこ楽しめると思いました。B級映画ですので気楽に見てください(笑)。

  2010/06/18

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• 映画『２０１２』dvd

  ◇DVDを借りて見ました。『２０１２』は、2009年の米国映画です。古代マヤ文明の暦が終わる日、2012年12月23日に人類は滅亡してしまうのか？そして、人類はそれに対抗する手段はないのか？『紀元前１万年』のローランド・エメリッヒ監督が次々と発生する大規模な自然災害に立ち向かっていく人間たちを描くスペクタクル超大作。監督 ローランド・エメリッヒ出演　ジョン・キューザック、キウェテル・イジョフォー、アマンダ・ピート、オリヴァー・プラット などまあ、CGは凄かったです。内容は、いまいちです。家族愛は、薄いです。映像は、他の映画の寄せ集めな感じです。でも、鑑賞には耐えるほどの出来ではありました。ちょっと長めな映画ですけどね(笑)。時間が無かったので内容が変になったと思っておきましょう。マヤ文明は、何だったんだろうか？滅亡をあてただけで、売り文句だったみたいです。謎解きは、ないです。マヤ文明は、それほどメジャーな文明で誰でも知っているって事かな？名前は知ってても、それ以上は知らないと思いますが・・・。中国製の箱舟だそうです。日本人は、中国製は危ないんじゃないかな～と思いますよね。時間に間に合わせてるって言っているけど、そんな人種だったとは知りませんでした。また、オリンピックの開幕の様にCGで誤魔化しているんじゃないですか(笑)。人の命の軽さが、でている映画でした。最後の正論を言っても、心には届きませんよ。主役級の家族に魅力が無いからしかたないですよ(笑)。細かい所を見てはダメな映画です。原子炉関連や核兵器などの事は出てきません。地殻変動で、あの程度で済むはずはありません。気温がそのままのはずもありません。生き残るよりも、その後の方が地味で大変な世界がまっています。CGを見て、CGが凄かったね！で良い映画です。2012年まで、後2年ですが、噴火や地震で何かある感じもしますね(笑)。

  2010/04/24

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• 映画『暴走特急 シベリアン･エキスプレス』dvd

  ◇DVDを借りて見ました。『暴走特急 シベリアン･エキスプレス』(TRANSSIBERIAN)は、2008年の英・独・スペイン・リトアニア映画です。吹替えで見ました。北京からモスクワまで厳冬の中を走るシベリアン・エクスプレス。極寒の大地を疾走するシベリア超特急で、アメリカ人夫婦が恐るべき陰謀に巻き込まれるさまを描く。監督　ブラットﾞ・アンダーソン出演　ベン・キングズレー、ウディ・ハレルソン、エミリー・モティマー など観る価値なしのつまらなさでした。タイトルの意味が無い。見所は密輸の仕方と拷問の仕方ぐらいですね。雪の風景と車窓の風景も綺麗でした。米国人の価値観の違いも良かったですね。価値観の違いに関しては、日本人も海外では気をつけないといけないですね。海外では、無実でも有罪になる事が多いし、まともな通訳を付けてくれないらしいからね(笑)。アクションも少ないです。でも死人は出ます。暴走特急も、ようやく暴走と思ったらすぐに終わりです。犯人も終盤まで出てきません。退屈感を味わい人だけ見てください(笑)。

  2010/04/13

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• 映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』dvd

  ◇ＤＶＤでみました。『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(HARRY POTTER AND THE HALF-BLOOD PRINCE)は、2009年の米国映画です。前作『不死鳥の騎士団』と最終作『死の秘宝』をつなぐ重要な第６作。主要な登場人物の死や、ある人物の秘密の過去が明かされるなど、クライマックスに向けて物語はさらに加速する。作品を重ねるごとにスケールを増すスリリングな魔法バトルはもちろん、登場人物たちの甘いロマンスも描かれるなど、これまで以上に多彩な要素が凝縮された１作だ。監督 デイビッド・イェーツ出演 ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ジム・ブロードベント などだいぶん前に見たので、忘れてしまいました。書く事が思いつかなかったのかもしれませんが･･･。相変わらず、つまらないです。すでに子供の話では無いです。「ドラえもん」の様な年代の世界感なら許せますが、大人の世界なら興醒めの世界になっています。大人の話なら大人が見ても納得する話にしてほしいです。ハリーは、相変わらず、わがままです。半純血のプリンスの教科書を使って、自分だけ良い子をします。映画の中の言葉を使うと「恥を知りなさい！」ですね(笑)。恋愛部分を描いた感じの中つなぎの映画です。何作もあったのに、いまさらですね。発情するハリーは、意味あるのかな？敵の存在がわかった話のその後のはずです。まったく緊張感が無いですね。あと一作で終わりですので、さっさと終わってほしいです。前作までを根気よく見続けた人だけ見てください(笑)。

  2010/03/17

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• 映画『ウルヴァリン：Ｘ－ＭＥＮ ＺＥＲＯ』dvd

  ◇DVDを借りてみました。『ウルヴァリン：Ｘ－ＭＥＮ ＺＥＲＯ』(X-MEN ORIGINS: WOLVERINE)2009年の米国映画です。幼い頃から特殊な能力を持ってしまった男ローガンは何故、すべての記憶を失ったのか？そして、どのような事件を経て自らを“ウルヴァリン“と名乗るようになったのか？名優ヒュー・ジャックマンが主演を務め、『Ｘメン』シリーズの新たな物語が今、明かされる！特殊能力を持った男たちの壮絶なバトル・シーンと、深い人間ドラマが見どころだ。監督 ギャヴィン・フッド出演　ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュレイバー、ダニー・ヒューストン など『Ｘメーン』シリーズを、ちゃんと見てないからか、いまいちでした。内容はいまさらな感じで、映像を見る感じでした。漫画『ブラックエンジェル』かいな、と思えるシーンがちらほらありました(笑)。もっと、見せ方やアクションを考えた方が良いですね。「足から血が出るまで歩け」みたいな事は意味あるのかな？能力も、ちゃんと意図して使いましょう(笑)。話をずらさない様にする為に作られた感じが出すぎていました。「ウルヴァリン」って名前の由来が見所かな？勘違いから始まった名前らしい(笑)。「原発には誰も近づかないから・・・」とか映画の中で言っています。日本なんて狭いから、近くまで人が住んでいますけど・・・。まあ、国が安全神話を信じているからな～。今は「エコの為に原発を」って首相が言っていますからね(笑)。『Ｘメーン』シリーズが好きな人だけ見たら良い映画でした(笑)。

  2010/03/07

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• 映画『２０世紀少年〈第２章〉最後の希望』dvd

  ◇ＤＶＤを借りてみました。『２０世紀少年〈第２章〉最後の希望』2009年の日本映画です。浦沢直樹原作の大ヒットコミックを映画化する三部作の第二作目がついに公開。前作のラストで描かれた“血の大みそか“から１５年。世界の救世主として君臨する“ともだち“の正体とは？そして新たに発見された“しんよげんの書“の内容とは？監督 堤幸彦出演 豊川悦司,常盤貴子,平愛梨,香川照之 など話をつなげているだけで、映画では無いんじゃないかな？時間の都合上仕方がなかったのかな？漫画をあまり読んでないので、これでは感情が入らなかったです。監督のﾄﾞﾗﾏ『トリック』のおかげで、あいまいな所を描けていたのかな？神であって神でない事が、この映画では大事ですね。この監督の映画は、どうしてもいまいちなのが多いですね(笑)。こうなると‘ともだち’の正体が誰なのか、どうでもよくなりましたね。漫画の様に気を持たせる意味は、なかったと思います。テレビで特別編集版を放送したと思いますが、観てはいません。１の時は、特別編集とDVDの両方観ましたが、あまりにも特別編集版は酷かったです。まあ、１を観た人だけ観たらいい、つなぎの映画でした(笑)。

  2010/01/30

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• 映画『少年メリケンサック』dvd

  ◇ＤＶＤを借りてみました。『少年メリケンサック』は、2008年の日本映画です。人気脚本家、宮藤官九郎の『真夜中の弥次さん喜多さん』に続く監督第２作。レコード会社に勤めるＯＬが、オヤジ４人組のパンクバンドを引き連れて全国ツアーに出るという異色コメディ。弾けたパンク・オヤジを怪演する佐藤浩市、木村祐一、田口トモロヲ、三宅弘城らに負けず、ヒロインに扮する宮崎あおいがキュートなコメディエンヌぶりを披露。監督　宮藤官九郎出演 宮崎あおい,佐藤浩市,木村祐一,田口トモロヲ,勝地涼 などそんなに言われるほど悪くはなかった。内容がもの凄く薄いけど、雰囲気は良かった思いました。ちょっと話の盛り上がりがなかったです。パンクのイベントが途中から成功し始めて理由すらわかりません。過去の映像も、だいぶんわかりにくいですね。「くそ」と言われる歌の使い方は良かったですね。男友達の雰囲気は出ていました。「宮崎あおい」ですが、顔の演技は良いですが体の線が細すぎますね。服がダブダブで、雰囲気が悪すぎますね。パッケージの絵の意味もないと思いました。終わり方も強引ですね。兄弟のそこを観たかったわけではないんですけどね(笑)。中年パンクが観たい人だけ観てください(笑)。見せ方が悪いですが、基本的には悪くない映画でした。

  2010/01/26

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• 映画『ヤッターマン』dvd

  ◇ＤＶＤを借りてみました。『ヤッターマン』は、2009年の日本映画です。タツノコプロダクション製作の名作アニメ『ヤッターマン』の実写版が登場！悪巧みばかりしているドロンボー一味と戦うヤッターマンの活躍をコミカルに描く。TVアニメシリーズでお馴染みとなったキャラクターやギャグ、そしてビックリドッキリメカが実写版でどのように映像化されるのかが見どころだ。櫻井翔と福田沙紀のコンビが主演を務める。監督 三池崇史出演 櫻井翔,福田沙紀,深田恭子,生瀬勝久,ケンドーコバヤシ などアニメ版を知っている人には、まあまあかな？でも、大人向けでもないし、子供向けでもないんですね。何処を見るかで、中途半端な感じはすると思います。ロボットもいまいちでした。そのロボットを選択した理由は、なんだろうかな？不気味だし、センスは無いし、カッコよくないし、子供受けは悪いだろうと思われます(笑)。ETC付のヤッターワンの映像はいるのかな？アニメにあったのかも知れませんが、実写では違和感がありすぎですね。ヤッターマン１号が女癖が悪いだけでしたね。すべてに手を出していただけの恋愛話になっていました。だから最後に「さん、は要らないの」って言っていたのかな？終わり方は、最終回のシーンですね。同じにしても、もう少し見せ方を変えてほしかったですね。「深田恭子」のドロンジョ役は頑張っていました。イメージ的には違うので、それだけですね(笑)。もう少し声を張り上げてほしかったですね。声優らしき人も出演していたみたいです。「深田恭子」の為の『ヤッターマン』でした。次回作は、もっと過激にお願いしたいですね(笑)。

  2010/01/24

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• 映画『鴨川ホルモー』dvd

  ◇ＤＶＤでみました。『鴨川ホルモー』は、2009年の日本映画です。“ホルモー“と呼ばれる謎の祭りに巻き込まれていく大学生たちの、バカバカしくもエネルギッシュな青春を描くコメディ。山田孝之、栗山千明、濱田岳らが、個性的な大学生に扮して笑いを誘う。監督 本木克英出演 山田孝之,栗山千明,濱田岳,石田卓也,芦名星 などまあまあ楽しく見えたのじゃないでしょうか？京都観光映画みたいでした。有名所は、ほとんどの人がわかると思います。吉田神社って黒谷近く二ある神社かな？昔の映画にも出ていた覚えがありますね。（たぶん）「レナウンワンサカ娘」の歌も懐かしいですね。地上波の映画でよくCMが流れていた覚えがあります。「栗山千明」は、はちきれていましたね。変装していたので、あれほどキレがあったのかな？凡ちゃんってあだ名のはずですけど、映画の中で言っていたかな？鬼の戦闘力とか仕草で影響があるかとか精神的な所は描かれていません。ホルモーへの想いとか、奥深さも描いてほしいですね。時間がなくてカットされていると思いたいでが、そういうのも見てみたかったですね。恋愛部分も薄いですね。悪女も、もう少しわかりやすくしてほしかったです。最後の戦いでボロボロにするぐらいの感じがほしいですね。ゲロンチョリーが聞きたい人だけ観てください(笑)。

  2010/01/22

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• 映画『おっぱいバレー』dvd

  ◇ＤＶＤでみました。『おっぱいバレー』は、2009年の日本映画です。実話を基にした同名小説を『海猿』シリーズ、『銀色のシーズン』の羽生英一郎が映画化。女性教師が「勝ったらおっぱいを見せる」と約束をしたことで、弱小バレーボール部の男子中学生たちが一念発起。目標に向かって奮闘する彼らの姿を描く笑いあり涙ありの青春コメディだ。戸惑いながらも教師として成長していく女性教師を綾瀬はるかが好演。監督 羽住英一郎出演 綾瀬はるか,仲村トオル,光石研,石田卓也 など青春物と思えば、まあまあかな？タイトルのわりには、まともでした。話が進めば、目的を忘れるのかと思いましたが、しつこい連中ですね(笑)。中学生の話なので、それほど不順な映像にはなっていませんでした。時代が違うからか、中学生らしくみえませんでした。「仲村トオル」の「ナイスおっぱい！」は、良かったですね(笑)。もう少し話をコメディにして、笑いはほしかったです。「僕の後ろに道は出来る」の「道程」から始まります。先生の成長を描いていた所も良かったです。青春物は一生懸命を描いているだけで、話になります。これほど不純な動機は珍しいけど、男は単純だからこれでいいと思います。嘘をついたとしても、昔の女生徒の様な陰湿な事は無いからですね(笑)。気軽に青春物を見たい人にはお勧めしておきます。普通の出来ですけど・・・(笑)。おっぱいバレー HP

  2010/01/17

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• 映画『天使と悪魔』dvd

  ◇DVDで借りて観ました。『天使と悪魔』(ANGELS & DEMONS)は、2009年の米国映画です。大ヒット作『ダ・ヴィンチ・コード』のスタッフが、同原作者の人気小説を映画化。宗教象徴学の権威、ラングドン教授が今作で探るのは謎の秘密結社イルミナティ。ラングトンは古代史に隠された暗号を解き明かし、彼らの陰謀を阻止することができるのか？監督　ロン・ハワード出演 トム・ハンクス、ユアン・マクレガー、ステラン・スカルスガルド など『ダヴィンチ・コード』より映画として面白かったです。サスペンスとしては、いまいちかな(笑)。時間が表示されますけど、何か知らないけど時間に関する緊張感がありませんでした。アナログ時計の様な進んでいる感じはありませんでした。一気に時間が進むからかな？教皇選挙のコンクラーベの儀式などは上手く表現しています。枢機卿も日本人には、あまりわかりませんね。映画『枢機卿』は観る側には、参考になったと思います。初めの指輪の破壊は、初めて知りました。宗教色の内容は、抑え目です(笑)。「イルミナティ」と主犯が何がしたいのかが、わかりにくいですね。ハッキリとした理由が、あった方が良かったと思いました。ある事はあるんですけど、昔からの確執では・・・。最後の爆発シーンですが、見せ場なりの効果はあったと思いました。アニメなどで使われているパターンではありますね。でも、もう少し神がかり的な演出でも良かった気がします(笑)。テンポもよく、アクションもあり、見応えがありました。でも推理は、まったく考えれませんでした(笑)。推理する所が、ほとんどないからかな？トムが勝手に喋りますからね(笑)。終わり方ですが、あっけないです。それは無いでしょうと思う展開でした。ちょっと冷めてしまう内容になりました。ヴァチカンのロケ地がそのまま観光名所ですね。もう少し美しく見せてほしかったですね。CGは、たくさん使われていますが、ほとんどわからなくなってきました。すごい進歩ですね。『ダヴィンチ・コード』の様に理屈ぽいですが、それが好きな人にはお勧めしておきます(笑)。前作は観てなくても、大丈夫ですね。

  2009/12/03

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• 映画『バビロンＡ．Ｄ．』dvd

  ◇DVDで借りてみました『バビロンＡ．Ｄ．』(Babylon A.D.)は、2008年の仏国映画です。放射能汚染地帯が点在する近未来。新セルビアに住む傭兵のトーロップはマフィアのゴルスキーから、オーロラという少女をアメリカへと運ぶ仕事を請けた。早速彼はオーロラ、彼女の保護者シスター・レベッカと共に移動を開始。ロシア国境の街へたどりつき市場で必要な物資を購入していると、突然オーロラが「そっちへ行っては駄目！」とパニックを起こす。すると次の瞬間、彼女の示した場所が大爆発を起こすのだった……。監督 マチュー・カソヴィッツ出演　ヴィン・ディーゼル、ジェラール・ドパルデュー、ミシェル・ヨー など物足りない部分もありますが、なかなか良かったです。SFですので、意味不明部分は無視する事が大事ですね(笑)。つながりを気にするのは、シリーズ物だけでいいと思います。話が大きすぎて、時間が足りない感じですね。詰め込めすぎな感じですね。話についていけない人もいると思います。理屈で考える映画ではなく、もっと単純に考えた方が良いですね。世界観もどうにか維持していました。小道具も新旧取り揃えていました。アクションは、そこそこ頑張っていました。続編は、是非やめてほしいと思いました(笑)。SFですので、ついてこれる人だけ楽しんだら良いと思いました。派手な映画と説明してくれる映画を望みの方にはむかないと思いました(笑)。

  2009/10/23

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• 映画『イエスマン』dvd

  ◇DVDで借りてみました。『イエスマン “ＹＥＳ”は人生のパスワード』(YES MAN)は、2008年の米国映画です。吹替えで日本語字幕で見ました(笑)。3年前に離婚して以来、カール・アレンの毎日は“NO”の連続だった。銀行の貸し付け担当が仕事だが、ローンの申請を却下し続け、プライベートでも友人の誘いに背を向けるネガティブな日々を送り、結果、昇進の機会を逃し、友情も壊れかけていた。そんな時、旧友ニックに強引に誘われた自己啓発セミナーで、カリスマ主宰者テレンスの迫力に押され、今後は何があっても“YES”と答えると誓いを立ててしまう。監督 ペイトン・リード出演　ジム・キャリー、ズーイー・デシャネル、ブラッドレイ・クーパー などテーマは良いですが、そんなに笑えるわけでは無いですね。コメディだからもっと漫画の様な撮影にした方が良かったですね。緊張感が無い感じでした。会社と恋愛の話ですけど、両方とも中途半端ですね。どちらかを重視して内容を入れて欲しかったです。キャラも変わっていく感じがわかりませんでした。『マスク』のイメージが強すぎて「ジム・キャリー」の演技がかぶりますね(笑)。Yesで幸せにする事が出来た様な話にした方が良かったかな？元妻は幸せに出来ませんでしたね。下ネタも元妻にはNoだけど、アパートのおばちゃんにはYesなんですね。唯一笑えたのは、最後の方のバイクでの尻だし運転ですね。この展開を何回か使えばよかったのに～。おまけとかも見ましたけど、見ればガッカリする所もありました。アクションシーンがチャチなのは、本人がしていたからみたいですね。役者で勘違いする人はよくいますからね(笑)。「ジム・キャリー」が好きな人だけ見たら良い映画でした。Yesの発想は良かったと思いました。

  2009/09/28

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• 映画『地球が静止する日』dvd

  ◇DVDをレンタルして観ました。『地球が静止する日』（THE DAY THE EARTH STOOD STILL）は、2008年の米国映画です。任務遂行のため、ロボットの“ゴート”を従えて地球に降り立った人間型異星人“クラトゥ”。政府や科学者たちが謎の解明に奔走する中、ある女性と義理の息子は、クラトゥの任務に巻き込まれていく。監督 スコット・デリクソン出演 キアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、キャシー・ベイツ 、ジョン・クリーズ などまあまあでした。内容的にはいまいちなんだけど、なんだか良く思えました(笑)。終わりで自然にいなくなりましたのパターンなら、ボロクソに言っていると思います。子供の演出と演技が酷いですね。あんな無意味な演出は無いと思います。コネでだけで出している感じですね。「ジェニファー・コネリー」も演技ではあまり上手いといわれてませんからね。２人も演技力不足がいると、その辺は目をつぶるしかないですね(笑)。昔ほどの魅力が無くなった感じがしましたね。あの親子は必要だったのかと思う映画の流れでした。個人的には、地球の自転が停止する話かと思いました。瞬時に停止すると、地上の物すべてが塵に変わるらしいです。そんな映画では無かったですね(笑)。映画の終わりの納得の仕方は、20世紀前半の映画ですね。終盤で納得シーンが削られているらしいです。見ている方は納得しづらいですね。昔から地球にいた人の話にした方が納得するシーンが造れたと思います。この映画は、米国のせいで暴力的だと思われます。地球は米国の物では無い。アラを探すときりが無いですが、映像的な雰囲気を楽しんでください(笑)。賛否はハッキリ分かれる作品だと思います。昔の作品を見ていたら、もう少し考えが変わるかもしれませんね。

  2009/06/19

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• 映画『おくりびと』dvd

  ◇DVDをレンタルして観ました。『おくりびと』は、2008年の日本映画です。所属する東京のオーケストラが解散し職を失ったチェロ奏者の大悟は演奏家を続けることを諦め、妻の美香を連れて故郷の山形に戻ってくる。早速、求人広告で見つけたＮＫエージェントに面接に出かけ、その場で採用になるが、それは遺体を棺に納める納棺師という仕事だった。戸惑いながらも社長の佐々木に指導を受け、新人納棺師として働き始める大悟だったが、美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたとしか告げられずにいた。監督 滝田洋二郎出演 本木雅弘,広末涼子,余貴美子,吉行和子,笹野高史 など見る前から、批判的な感じでいました。映画の冒頭で言っていたのがあったので、気にしなく見えました。家族で葬式しなくなった事で起る隙間産業だということです。アカデミー賞の評価も批判的でした。日本人らしく外国の評価だけでの話題ですね。国内公開時は、それほどの人が来たとは思えません。外人は日本のしきたりなどがCoolと言って片付けるだけです。内容が珍しいだけで評価しているとは思っていません。批判前提で観ましたが、悪くは無かったと言っておきます。宗教や地域によって差があるテーマだし、死をテーマにしたものだからと甘い評価です。職業差別的な発言があります。それをオブラートに包みすぎですね(笑)。そういう事を言う人はいるとは思えますけど、あそこまで無視するのはその地域だからかな？妻に触ろうとしたシーンで「けがわらしい」と言います。そこまで大人が言うと、宗教や地域の違いで歩み寄る事は出来ないと思います。まあ、映画上帰ってくるんですけど、だらっと話が進むだけで納得しかねますね。「広末涼子」は、ちょっとダメですね。前半は馬鹿妻役で誰でもいいですね。風呂のおばちゃんが言ってた意味を映画では表現されてなかった。後半は少し役に立ちますけど、出て行った後の職業差別状態のままなので本心かどうかがわからないですね。大人の役ができていなかった。監督のせいかな(笑)。映画のヒットは葬儀関係の方には無駄な苦労をかけるだけだろうなと思いました。あんなパフォーマンスは普通では期待しない方がよいです。プレッシャーをかけても悪いと思います。亡くなる場所や状態によっても変わりますからね(笑)。石の話はよいんですが、最後に持ってくる話では無いですね。最後の方にまとめて都合よすぎますね(笑)。前半と後半が話の展開と意味が違うと思います。ですので三部に分けた方が普通はいいとおもいました。一番いい言葉は、「最後の買い物は他人が決める」でした。身内には好くしておけよって事ですね(笑)。外国に評価されただけの映画だと思ってみてください。葬儀の地域の違いなどを見るのには、少しは良いと思います。期待せずに見れば、そこそこの映画だと思います(笑)。

  2009/05/08

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• 映画『アイアンマン』dvd

  ◇DVDをレンタルして観ました。『アイアンマン』は、2008年の米国映画です。軍事企業CEOにして天才発明家のトニー・スタークは、武器のデモで訪れたアフガンで武装集団に拉致され、兵器開発を強要される。彼は医師インセンと共に兵器開発をするフリをしながら脱出用のパワードスーツを製作し、命からがらの脱出を果たす。帰国後トニーは自社の軍事産業からの撤退を発表。彼の周囲は恐ろしい陰謀がうごめいているとも知らずに……。監督 ジョン・ファヴロー出演　ロバート・ダウニー・Ｊｒ,テレンス・ハワード,グウィネス・パルトロー,ジェフ・ブリッジス などタイトルがいまいちなので期待はしていませんでしたが、思ったより良かったです。変形ロボットのイメージがあるので、男の子向きですね。米国らしく、主人公の苦悩が全く描かれていないですね。話は搾取する側の都合の良い理論でしかありませんね。そこまで考える必要は無いとは思います(笑)。マニアックな感じが凄く出ています。時々、監督の思い入れが強い作品は観ている側にも伝わりますね。過去の作品で映像が出来なかった所に力を入れて迫力が出ています。タイトルがいまいちなのが残念ですね。鉄男ぐらいのイメージでした(笑)。映画の名かでも鉄男ではないと言っていましたね。エンドロール後の続編の話は、もう少し感じ良くしてほしかったですね。そこだけピンとこない感じでした。タイトルよりはロボットの感じが強い映画でした。男の子には、お勧めしておきます(笑)。

  2009/04/26

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• 映画『ハプニング』dvd

  ◇DVDを借りてみました。『ハプニング』は、2008年の米国映画です。ある日突然、アメリカ全土からミツバチが姿を消したのを皮切りに、街で人が次々と倒れていく異常現象が始まる。連絡も取れなくなり、情報はだんだん少なくなっていく。原因も分からないまま世界はパニック状態に陥り、“何か”に人々は追い詰められていく…。監督 Ｍ・ナイト・シャマラン出演 マーク・ウォールバーグ,ズーイー・デシャネル,ジョン・レグイザモ など何を言いたい映画なのかよく分からない映画でした。この監督らしい映画ではあるのかもしれませんね。この映画を観ていたら「風が吹いたら桶屋が儲かる」を思いました。日本人なら、どうしてもそう思いますね(笑)。映画「サイン」とほぼ同じ構造なのかな？キーは、何度か出てくる「微分積分」らしいです。キレる人だけわかれば、良いらしいです。それをわかっても理解は難しいらしいですね。小説『創龍伝』で「地球に優しいのではなく、地球が優しいのである」と言っていた言葉を思い出しました。目線の問題ですけどね(笑)。この映画は都合の良い見方をしている感じはありますね。こういう映画ばかり期待されている監督ですが、まともな映画を撮る事もした方が良いですね。この世界観は、もう限界でしょう・・・。結論が出にくい物を観る側も期待しない方が良いですね(笑)。理解せずにパニック映画だと思って観るだけの映画でした。この監督が好きな人と、この雰囲気が好きな人だけ観たら良い作品でした(笑)。

  2009/03/23

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• 映画『ハンコック』dvd

  ◇DVDをレンタルしてみました。『ハンコック』は、2008年の米国映画です。超人的な力でロサンゼルスで起こる事件や事故を解決するが、同時に街に大損害を与える男・ハンコック。粗暴な性格も相まって市民にも毛嫌いされていた。そんな彼に命を助けられたPR会社の社員・レイは、ハンコックのイメージ回復作戦に乗り出す。監督 ピーター・バーグ出演 ウィル・スミス,シャーリーズ・セロン,ジェイソン・ベイトマン など映像だけを見るのなら、まあまあかな？科学的に映像化したら面白かったと思いました。それとコメディに徹したら良いと思いました。単純に不良なスーパーマンですね。弱くなる理由が違うだけですね。PR企画をしていたおっさんの意図はあったのかな？もう少し関連が欲しかったですね。PRも話が飛んでオチでしたのは納得できませんね。敵がなぜ弱ったかを知ったかが疑問ですね。伏線が無く、話に流れが無い感じがしました。これからと言う時に映画が終わります。最後につじつまを合わせる感じは無かったですね。納得はしづらい終わり方ですね。スーパーマンのコメディとして創った方が良い感じでした。ケツとか裁判の米国冗談はつまらないですし下品な言葉使いもありますので子供向きではないですね。映像を見るだけですので、気楽に見えます。

  2009/03/06

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• 映画『マリー・アントワネット』dvd

  ◇DVDを借りてみました。『マリー・アントワネット』は、2006年の米国映画です。オーストリア皇女マリーは、14歳にしてフランス王太子ルイ16世の元へ嫁ぐことになった。結婚生活に胸を膨らませていたが、待ち受けていたのは、上辺だけ取り繕ったベルサイユ宮殿の人々と、愛情のない夫婦生活。監督 ソフィア・コッポラ出演 キルステン・ダンスト,ジェイソン・シュワルツマン,リップ・トーン などそんなには悪い映画ではなかったですね。新説としての「マリーアントワネット」と思った方がいいですね。定説では悪女として有名ですね。実際はそんな事は無いと最近では言われています。「お菓子」話も言ったとしても、側近が広めなければ広がる話でもないと思っていました。側近が権力者には向かうのは、この時代では無理と思っていました。この映画では否定しています。悪女の話が好きな人には物足りないと思います。生活感の比較などが出ていませんが、世界が違うので知らなかったので表現は必要ありません。フランスの財政が彼女一人で傾くほどの小国では無いと思います。「フランス革命」のその後の映画もありますが、ほとんど魔女狩りの世界でした。処刑に理由は、こじつけが多かったですね。映像の綺麗さは見る価値がありますね。普通の女性だったと見て欲しい映画ですね。新説マリーアントワネットの華やかな生活を見て欲しいと思いました(笑)。

  2009/02/28

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• 映画『となり町戦争』dvd

  ◇DVDを借りてみました。『となり町戦争』は、2006年の日本映画です。舞坂町に暮らし始めて一年、北原修路は町の広報紙で隣りの森見町と戦争が始まる事を知る。しかし、開戦初日を迎えても町の様子に変化はなく、戦争を実感することは何一つなかった。広報紙に掲載される戦死者数を除いては…。数日後、対森見町戦争推進室の香西と名のる女性から電話があり、特別偵察業務辞令の交付式への出席を促される。監督 渡辺謙作出演 江口洋介,原田知世,瑛太,菅田俊,飯田孝男,岩松了 など愛媛県撮影ですので、期待してみました。あまりにも酷いですね。したい事はわかるけど、見せ方や討論が下手ですね。戦争をパロディにして笑い飛ばしたいのか、大真面目に戦争の不条理を言いたいのかが、わかりませんね。これでは見終わった後に何も残りません。平和ボケしている感は否めないですので、海外の方は見ないで欲しいですね(笑)。「黙っていたことは認めたことです。それが民主主義のルールです！」て言いますけど、この映画で戦争の議論や投票シーンなんかなかったと思うんですけど・・・。この映画では、新聞見て知っただけですよね。選挙で決まったからと言って何をして言い訳では無いんですけどね。独裁政権でも選挙はしてますからね。この日本で選挙に行けと言う人が国会中継を見ているとは思えません。報道に踊らされずに、国会中継を見て独自の考えが持てる人は、日本にはほとんどいないでしょうね。働いていたら、ほとんど無理ですからね(笑)。小説『銀河英雄伝説』で「戦争を始める時は命よりも大切なものがあると言い、戦争を終わらす時には命より大切なものは無いと言う」みたいな言葉を思い出しました。面白い題材ではありますので、もう少し考えて撮影して欲しいですね。撮影場所も城がある同士の昔からいがみ合ってた設定の方が良かったですね。恋愛部分も感情が入ってない設定なのかな？やりたい事はわかるんだけど、何か煮え切らない感じですね。討論や戦闘にに力を入れるかコメディにするか、焦点を合わせた方が良かったですね。愛媛県に興味がある人だけ観てください(笑)。大洲の町はわかりやすかったですね。

  2009/02/22

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• 映画『エリザベス』dvd

  ◇『エリザベス』は、1998年の英国映画です。英国王ヘンリー８世と、その愛人アン・ブーリンとの間に生まれたエリザベス。母親が処刑され、３歳で私生児の烙印を押された。死の影に脅かされる少女時代を過ごし、21歳のときには反逆罪に問われる。ロンドン塔に幽閉されるが、腹違いの姉・メアリー女王の死後、エリザベスは25歳の若さでイングランド女王として即位する…。監督 シェカール・カプール出演 ケイト・ブランシェット,ジョセフ・ファインズ,ジェフリー・ラッシュ など『エリザベス:ゴールデン・エイジ』を先に見ましたので観る事にしました。歴史を流れで見ているだけでした。映画としては、つまらないですね。「ケイト・ブランシェット」も続編ほどの力強さが無かったですね。若い時の演出ですので仕方ないですね。最期は、『エリザベス』でした。王座が変わっても側近は変わらないのが伝統なのかな？その辺がわからないですね。嫌な態度の人がそのまま居るのは不思議に思いますね。策略と思いたいが、素直な策略ですね。事件が起って気がつくので、捻りもない感じですね。そこまで忠節を尽くす理由もわからないですね。面白くなる展開が無いですね。ダンスは日本人と違って基本的に上手いですね。華やかさはありました。面白くない歴史物映画として観たら良い作品でした(笑)。

  2009/02/05

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• 映画『20世紀少年 終わりの始まり』dvd

  ◇DVDを借りてみました。『20世紀少年 終わりの始まり』は、2008年の日本映画です。ロックスターを目指していたが、今は実家のコンビニを継ぎ、失踪した姉の子供を育てているケンヂ。同窓会で会った旧友から、「ともだち」と呼ばれる教祖が率いるカルト教団が、ケンヂが子供時代に作った「よげんの書」とそっくりの怪しい事件を起こしていることを聞く。監督 堤幸彦出演 唐沢寿明,豊川悦司,常盤貴子,香川照之　など評価が低かったですが、それほど悪く無かったですね。漫画はあまり読んでいないからかな？子供の頃、ヒーローや秘密基地で遊んだ人向けですね。男の子向けですね。昭和40年前後生まれ位の人向けかな？田舎なら50年ぐらいまででしょうね。雰囲気はそんな感じですね。子供の遊びにそこまでするのかと言う遊び心が面白いんですね。この映画には、それがあったと思います。そこに引っかからないと、たぶん面白くないだけの映画になると思います。漫画であれほどの話を、詰め込むとこうなるでしょうね(笑)。中途半端に名のある人を出すのは、どうなのかな？演技をするのならわかりますけど、通行人扱いで出すようなのは納得できませんね。時間がないのに脱線している感じですね。ぼかして出すのなら良いんですけどね(笑)。時間が無い中では頑張ったと思います。人間関係が希薄で描けていませんね。地上波で「もう一つの・・・」を放送していますが、これを見たらDVDで見る必要は無いかもしれませんね。こんな放送の仕方をしたらダメだと思います。借りて損した感じですね。ヒーローに夢見た子供の頃の遊び心がある人だけ見たら良いと思いました(笑)。

  2009/01/30

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• 映画『ナイト・ミュージアム』dvd

  ◇DVDを借りてみました。『ナイト・ミュージアム』は、2007年の米国映画です。ニューヨークに住むラリーは、現在失業中。しかも最愛の息子ニッキーは、元妻の再婚相手になついてしまっている。父子の絆を取り戻すため、まずは仕事を持とうと決心したラリーは、自然史博物館の夜警の仕事に就く。しかし勤務最初の夜、ひとり見回りを始めたラリーは愕然とする監督 ショーン・レヴィ出演 ベン・スティラー,カーラ・グギーノ,ジェイク・チェリー など悪くは無いが、何かが足りない感じです。納得するしかない話です。夜の・・と言う話は多いですね。設定は面白いとは思いますが、初めから話を飛ばしすぎですね。尻すぼみになりますよね。家族形態も、米国映画のありきたりな話です。そんなに同情を引かないといけないのかな？日本人にはそんな親子関係を見せられてもピンとこませんね。米国の歴史なん知りませんね。歴史が無い国の国内歴史なんて面白くありませんよね。略奪品を飾っているとまで海外に言われているのだから、もっと面白く出来たと思います。終わり方はダメですね。客さへ入れば何しても良い考え方は、ちょっとね。すべてに言っている事が弱く感じました。面白さを含んでいる映画だと思います。終わって考えると、なんかダメな感じが残った感じですね。子供が見るには夢があって良いかも知れませんが、大人には子供騙しにしか見えないかもしれませんね。無理矢理に状況を納得すれば、気楽に見える作品だと思いました(笑)。

  2009/01/20

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• 映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』dvd

  ◇DVDを借りてみました。『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は、2008年の米国映画です。1957年．相棒マックに裏切られ、スパルコ率いるソ連工作員の魔手から危うく逃れたインディ。大学も強制休職となり街を出ようとしていた彼に、マットという若者が声をかけてきた。いわく「伝説の古代秘法“クリスタル・スカル”を手に入れられる」という。その言葉を信じ、インディはマットと共にペルーへと向かう。監督 スティーヴン・スピルバーグ出演 ハリソン・フォード,シャイア・ラブーフ,レイ・ウィンストン,カレン・アレン などこのシリーズは、あまり好きではありませんが、悪くは無かったですね。考古学やなどの知識が無かったので、映像で見せられても、それがどうしたのと思っていました。今観ると少しは、その深さが少しはわかるようになりましたね。この映画は、序盤のわけのわからない内容をどう乗り切るかにかかりますね。アカの話なんて日本人には、ほとんど理解できませんね。理解しても日本の意味と米国の現状はまったく違うんですね。ほとんど国家批判とも思える内容でしたね。日本人には鬱陶しいだけの内容です(笑)。序盤はほとんど必要だったかと思いましたね。最後にはアカの話は出ませんでしたから・・・。核爆発までは我慢すれば、そこからは話が進みやすくなりました。日本人には違和感のある映像です。子供向きのスピルバーグとは思えないシーンでした。展開は読みやすかったですね。お決まりのパターンも、ちゃんとありましたね。このシリーズが好きな感じがでていました。冒険シーンはCGで誤魔化しすぎですね。悪くない映像ではありますが、スピード感がないですね。インディが歳をとっているのはわかりますが、若者にも同じように思えましたね。もう少し朗らかな感じが欲しかったですね(笑)。ほとんど雑誌「ムー」の世界ですね(笑)。色々と出てきた話の逸話などを知っていると、少しは楽しめると思います。それがないと、つらいだけの映画になると思います。もう一度、このシリーズを初めから観てみたいと思いました。歳をとると面白くなる映画もありますからね(笑)。そんなに期待しないで観てほしい映画でした。

  2009/01/17

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• 映画『ピーナッツ』dvd

  ◇DVDを借りてみました。『ピーナッツ』は、2005年の日本映画です。草野球チーム「富士沢ピーナッツ」で「伝説のサード」と呼ばれた秋吉が、10年ぶりに帰郷した。しかし、久しぶりに見る商店街は寂れ、人数が集まらず、試合が出来ない状況だった。監督 内村光良出演 内村光良,三村マサカズ,大竹一樹,ゴルゴ松本,佐藤めぐみ　などありきたりの内容ですが、まあまあじゃないですか。でも、こういう映画は、たくさん作られて良いと思います。無理矢理盛り上げようとして、商店街消滅話が出ます。その話もいい加減に終わります。エンドロールでその後を説明しますが、曖昧すぎますね。お笑いの人が出ていますが、笑いよりもほんわかした雰囲気は良いです。ですが商店街問題を出しているので、その部分は真剣にしてほしかったですね。監督としては守りに入ってしまいましたね。こういう作品を創り続けるとは思えません。コントぽさを抜かないといけませんね。タイトルが悪いですね。タイトルが良ければ、もっと観る人が増えたでしょうね(笑)。無難に評価される作品ですので、気楽に観てください(笑)。

  2008/12/19

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• 映画『僕の彼女はサイボーグ』dvd

  ◇DVDを借りてみました。『僕の彼女はサイボーグ』は、2008年の日本？映画です。20歳の誕生日、祝ってくれる友達もいないジローは、街で“彼女”と出会う。最高に楽しい一日を過ごすが、誕生日が終わる頃、彼女は姿を消してしまい、それから会うことはなかった。1年が過ぎ、去年と同じように一人で誕生日を祝っているジローの前に、“彼女”は現れた。必ずまた会えると信じていたジローは喜ぶが、再会した彼女は何だか去年と違うような…。実は、“彼女”は未来から送り込まれたサイボーグだったのだ！監督 クァク・ジェヨン出演 綾瀬はるか、小出恵介、桐谷健太、吉高由里子　など違和感のある映画です。コメディにしても、もう少しまともにしてほしかったですね(笑)。CGに関しては街の崩壊は良かったです。他の所のCGは演出的にもダメですね。未来の部分の映像と話は一部良かったです。「未来を変えると元に戻ろうとする力が働く」見たいな事を言っていたので期待しましたが、その後は何も無かったです。地震の原因は、未来を変えた事なのだろうか？監督が何で韓国の人なの？だから喋り方がおかしくても、編集しなおしてないんですね。それに言動につじつまが合わなくても、そのままなんですね。時代設定も変ですね。恋愛につきものの、万引き・食い逃げはひどいですね。自己中すぎる恋愛です。男の行動を知ったら好きになるとは思えませんね。「綾瀬はるか」の為の映画でした。でも魅力的には撮影されていませんでした。演出にも問題があるのでしょう。無理があるので何でもありの人だけ、観たらいい映画でした(笑)。

  2008/12/15

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• 映画『少林少女』dvd

  ◇DVDを借りてみました。『少林少女』は、2008年の日本映画です。中国での修行を終え、日本に少林拳を広めるために帰郷した桜沢凛。しかしかつて学んだ祖父の道場は廃墟と化し、先生と慕った岩井は町外れの中華料理屋の店長に収まっていた。凛は岩井に反発して朽ちた道場に1人寝泊りすることを選ぶが、ひょんなことから大学でラクロスをやることに。監督 本広克行出演 柴咲コウ、仲村トオル、キティ・チャン、岡村隆史、江口洋介　など今年見た映画では、最低の映画と思います。『少林サッカー』『カンフーハッスル』の流れを汲むと言う事で・・・。ラクロスは、何でも良かった感じです。サッカーを関連さしたかったのかな？内容に盛り上がりが無いので、ほんとうに盛り上がらないです。実力があるのに、なぜ力を見せないのかはわからないですね。見せ方が下手なだけかな(笑)。「柴咲コウ」が好きではないのですが、どれもこれも酷いですね。練習を長い間したと言っていましたが、結果はでていません。もう少し動きのいい人を使った方が良いでしょうね。テレビ局関連の映画は酷いのが多いです。作るだけましかと、思うしかないですね。批判しない業界人もダメでしょうね。貝になっているんでしょうね(笑)。CGは香港に頼った感じはありました。映像を見せるのは良いですが、内容が伴いませんね。内容がついてこない映像は、無意味に近いですね。小ネタ映画かもしれませんね(笑)。これでもかと言う馬鹿馬鹿しさがあるのが、このシリーズの良い所でした。この映画には、こだわりが無い感じでした。愛を説きたかったのかな(笑)。ラストで唖然としたい人は、観てほしい映画でした(笑)。

  2008/12/01

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• 映画『紀元前1万年』dvd

  ◇『紀元前1万年』は、2008年の米国映画です。神々の息吹が世界に満ち、巨大なマンモスが大地を揺るがしていた紀元前1万年。山奥の集落で暮らす若きハンター・デレーは、不思議な運命を持つエバレットと惹かれあい、結ばれようとしていた。監督 ローランド・エメリッヒ出演 スティーヴン・ストレイト カミーラ・ベル クリフ・カーティス　など嘘とわかっているので、つまらなく思えました。紀元前一万年にしなくとも・・・。内容も薄っぺらいです。マンモスも出てくるだけで、あまりにも存在感がなく、動いているだけでした。サーベルタイガーも2度出てくるだけで、活躍はしない。『ジュラシックパーク』と同じで動く生き物を観るだけの映画になっていた。伝説が伝説がとめんどくさい話でした。ひねられた伝説でないので、わかりやすいのはいいですが、深みが無いのが面白くない理由かな？主役が活躍した覚えがない。戦いも、白熱した戦いではない。一方的に蹴散らす戦いばかりだった。ヒロインも男を惑わす役なんですが、魅力がまったく無かったですね。その話も、どうでもいい感じで進んでしまいますね。動くマンモスが観たい人は観てもいい作品だと思いました(笑)。

  2008/10/20

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• 映画『アメリカン・ギャングスター』dvd

  ◇『アメリカン・ギャングスター』は、2007年の米国映画です。1968年、フランク・ルーカスは長年仕えたハーレムの黒人ギャングのボスの死後、独自の麻薬ビジネスを展開する。やがて大物マフィアをも出し抜く成功を手にするが、目立たないことを信条にする彼の素顔はベールに包まれたままだった。一方、汚職がはびこる警察組織の中で正義を貫こうとする刑事リッチー・ロバーツは新設された麻薬捜査チームのリーダーに任命され、ドラッグ市場を牛耳る謎の人物に迫って行くのだった。監督 リドリー・スコット出演 デンゼル・ワシントン ラッセル・クロウ キューバ・グッディング・Ｊｒ キウェテル・イジョフォー　などつまらないです。実話に基づいているらしいですが、あまり迫力もスリルも魅力もありません。人物の2人が主役ですが、タイトルは片方だけです。ですが、映画では警察の方が本当のギャングの様でした。それほどまでに当時の警察が腐っていたんですね。それも数十年前の話なんですからね。ギャングを悪くしないと、警察の悪事ばかりが目立ちますよね。映像的にも、ギャングをもっと悪く見せないといけないのではと思いました。麻薬をビジネスとしている事への否定もなかった気がしました。もう一方の警察側の主役ですが、よく登場しますが、前半は意味がない感じです。説明が無いし、関係ないシーンも多いからです。DVDには監督の解説を観ないと、そんな時代背景なんか見ている側が知っていると思ってんのかと思いました。見ている側の解釈に任せるみたいな事を言っていましたが、わかっている人は少ないと思います。そりゃ～夫婦喧嘩する原因のひとつかな(笑)。流通革命ですが、現代でも深刻な問題になっています。当時から問題になっていたんですね。「プライドがないのか」見たいな事は印象的でしたね。昔のボスが登場しますが、後に影響があったシーンはあったのかわからなかったですね。登場さすのなら伏線として使わないと面白くないですね。意味がないのなら登場人物が増えるだけなので登場させない方がすっきりしますね。麻薬工場の裸のシーンは、なるほどと思いました。ですが、ちょっとしか出てこないので、面白みは欠けますね。エンド（クレジット）後のあのシーンは何んだろう？一瞬で、よくわからなかったが、見直す気はなかった。映画としての面白さとアクションは、ないので自伝として観るだけですね。子供には見せない方がいい映画かもしれませんね。

  2008/10/18

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• 映画『バンテージ・ポイント』dvd

  『バンテージ・ポイント』は、2008年の米国映画です。スペイン・サマランカでの演説中にアシュトン米大統領が何者かに狙撃され、さらに演壇が爆破されるテロが起こった。1つの事件を異なる8人の視点から何度も映すことで、少しずつその全容を明らかにしていく。ある視点では解決しなかった疑問が、他の視点から見ることで解決する。監督 ピート・トラヴィス出演 デニス・クエイド マシュー・フォックス シガーニー・ウィーヴァー フォレスト・ウィッテカー ウィリアム・ハート　など一度観るのなら面白いが、同じタイプの作品が続くと面白くなくなると思います。こういう映画は本編があって、それ以外の話として観るのなら面白いんですけどね。本編がないから、内容が薄いだけですね。８人の視点は多すぎますね。『羅生門』は３つでしたからね。多すぎると、飽きてくるし話が進まないです。男女の惚れた女の見方が違うのが面白いですね。外から見れば恋愛中で、実際は脅していたという話です。どうとでも、なる話ですけどね（笑）。一番強かったのは、子供かな？犯人も避けなければ、逃げれたかもしれないのにね。ラストは不満な方が多いと思いますね。カーアクションだけが、救いの映画かな？街中ですので、迫力はありましたね。最近流行の撮影方法ですので、一度は観ておいていいかなと思います（笑）。

  2008/10/14

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• 映画『アイ・アム・レジェンド』dvd

  『アイ・アム・レジェンド』は、2007年の米国映画です。2012年、人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビルだけが生き残る。彼は究極の孤独と闘いながら、愛犬サムとともにほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。不朽の名作であるSF小説をもとにした、3度目の映画化。監督 フランシス・ローレンス出演 ウィル・スミス などつまんないです。英雄映画にする必要はあったのかな？タイトルで言う必要も無いと思います。3年ぐらい経ったいる設定の映画ですが、1ヶ月ぐらいしか経過していない感じの街中でした。公共の電気ガス水道は、なぜ使い続けれているのかもわからないですね。サバイバル感はまったくないですね。CGの映像も無駄な感じですね。そんなに目を見張る映像も無いですからね。リアルティもないし・・・。ゾンビ映画より良いとは言えませんね。使い古されたゾンビ映画の設定でしかないですからね。勝手にその後に英雄扱いしても何になるのかわかりませんね。学者としての考えはわかりますが、それを研究しようとして頑張っているシーンが物凄く少ないです。研究シーンよりも、遊んでいるシーンの方が多いですね。何を伝えたいのかが、わからないですね。ゾンビ映画だけではないのなら、何かテーマ的な物が欲しかったですね。ホラー映画の見方を変えた感じの映画だと思ってみた方が良い作品でした。

  2008/09/29

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• 映画『エリザベス:ゴールデン・エイジ』dvd

  ◇『エリザベス:ゴールデン・エイジ』は、2007年の作品です。イングランド国王の娘として生まれながら、私生児の烙印を押されたエリザベスが運命を切り開いていく姿を描いた『エリザベス』（98）の続編。25歳でイングランド女王に即位したエリザベス。女王の座に就いてから果てしなく続く内憂外患を解決しながら“ゴールデン・エイジ”（＝黄金時代）を築き、真の女王に君臨する姿を浮き彫りにしていく。監督 シェカール・カプール出演 ケイト・ブランシェット クライヴ・オーウェン ジョルディ・モリャ ジェフリー・ラッシュ　など内容的にはつまらいですね。歴史的な事には、興味はありますけどね。前作を見てないんですけどね(笑)。でも、内容はわかったと思います。ケイトの演技を見るだけの作品だと思います。女王ですが、細やかな演出には目を見張りますね。この作品は、ケイトの為の映画だったと言いたいですね。無敵艦隊を倒す海戦シーンも、終わりの方にちょっとあるだけでした。味方を鼓舞するシーンも、なぜか迫力が欠けましたね。戦闘に関しては、すべてにもの足りませんね。女王が戦争をするわけでは、ないですからね(笑)。衣装も綺麗ですが、なんだかわかりにくいですね。緑のドレスは撮影も綺麗だと思いましたが、緑色の服はあまり好きではないですね。シンプルな服もあった方が、メリハリがあて良かったかもしれませんね。服の色合いは、映画の色彩に左右するので下品さを出さなければ良いと思います。たぶんね(笑)。前作を観た人だけ見たら良いと思う作品でした。

  2008/09/26

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• 映画『ジャンパー』dvd

  ◇レンタルで借りて見ました。『ジャンパー』は、2007年の米国映画です。普通の高校生デヴィッドは、ある日凍結した川に落ち、図書館への瞬間移動を体験した。そして彼はその力を悪用し、銀行から大金を盗み取り、自由を満喫していたデヴィッド。監督 ダグ・リーマン出演　ヘイデン・クリステンセン サミュエル・Ｌ・ジャクソン ダイアン・レイン　など映像だけを見るつまんない映画でした。古い内容が無いのをCGで誤魔化しているだけですね。初めから行方不明になるのに、捜索すらされないのは・・・。観光地の映像化しているだけです。変わった角度から見れるだけで、アイデアや驚きはまったく無いですね。主人公が魅力が無く自己中な人で、感情移入が出来ませんでした。犯罪人を応援は出来ませんね。悪役の魅力を出して欲しかったですね。ジャンプしていて何をしていたかわからない所もありますね。子供的な主人公で、変な恋愛をしていました。米国映画らしい無理矢理なデート映画でした。20世紀映画なら良かった内容でした。映像を見るだけの映画だと思って観て欲しい作品でした。

  2008/09/17

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• 映画『仮面ライダーTHEFIRST』dvd

  ◇友達に借りてみました。『仮面ライダーTHEFIRST』は、2005年の作品です。仮面ライダーはかっこよくできていますが、アクションが浅いですね。原作に近いらしいですが、見ている側がそれを望んでいたかは考えてないみたいです。テレビ版のイメージが絶大なのに、あえて原作をする場合は、内容を重視してほしいですね。一番に嫌だったのは愛や恋に悩むライダー達の姿ですね。FIRST作品には必要があったのかと思いますね。商業的や米国的な考え方の映画になってきていますね。ビルから飛び降りてガラスの破片が舞う所を見て綺麗に思いましたが、『キャシャーン』の実写版を思い出しました。前半に綺麗なシーンを出して、最後までそれを越えるシーンを出せない作品でしたので、これもそうかなと思いましたが、その通りでした。昼だったのが急に夜になったり、時間も場所も飛びすぎます。怪人の過去は必要だったのかな？ライダー1号2号の過去を描かないのに、怪人だけなのはどうなのかと思います。同じ時間軸にいる話かと思っていたら、怪人の話は回想でした。必要のない話だと思うので、ガッカリですね。カッコだけつける映画でした。前半までは、カッコいですけど、後半はそうは思えませんね。映画にする必要がない作品でした。

  2008/03/01

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• 映画『キャプテン』dvd

  ◇レンタルで借りてみました。『キャプテン』は、2007年の作品です。30年ぐらい前の漫画の映画化です。悪くはないが、普通の青春物です。現代風にアレンジしています。努力もそんなに見ている側に「がんばれ」と思わす内容ではありませんでした。練習する場所を確保する努力もありませんでしたね。キャプテンとしての吸引力も見せ付けていません。試合も簡単に進みすぎました。ユニホームも汚れだけでしたね。あんな綺麗なユニホームのチームは珍しいですけどね(笑)。この映画のタイトルは『キャプテン』なのですから、キャプテンになる過程は大事だと思います。偶然キャプテンになったと言う始まりですが、それは『俺はキャプテン』という漫画の始まり方です。その漫画は、環境が人を変えるコンセプトで始まったからそれでいいのです。『キャプテン』は、選ばれた人間だったということを忘れてはいけません。青葉から転向した事で注目は浴びましたが、努力で前キャプテンから信頼を勝ち取りました。だからキャプテンの意味が変わります。最後の丸井のキャプテンになる終わり方は良いですが、キャプテンになるプロセスはまったくありません。それでは、キャプテンではありませんね。薄っぺらい努力物になっていました。だらっと見るだけの作品としてみるのなら良いと思います。漫画を知っている人には、物足りないと思います。漫画とアニメを見てみたいと思わす作品でした。

  2008/02/27

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• 映画『市川崑物語』dvd

  ◇『市川崑物語』は、2006年の作品です。たぶん、映画作品だと思います。岩井俊二監督作品です。映画館で見る作品でないと思います。多分ほとんどの人は、つまらないと思います。個人的には楽しめましたけど・・・。岩井俊二監督だから見た人と、市川崑監督の物語として見たのとでは、評価はガラット変わると思います。岩井俊二監督としては、ほとんど関係ないと思います。本人の好きさは出ていたと思いますが、伝わりにくいですね。文章的な書き方ですからね。物語と言っていますが、物語までは行ってないと思います。市川崑監督の追悼の意味は今はありますが、この映画制作時には健在でした。この映画を見た市川崑監督の意見も聞いてみたかったですね。岩井俊二監督が「自分のオリジナルだ」見たいな事を書かれていましたが、そこまで言えるのかと思いましたね。まだまだでしょうね(笑)。市川崑監督と奥さんの脚本の話は有名ですね。新たな発見もありましたね。『細雪』が奥さんの最後の部分だけ脚本だそうです。BSで追悼で放送していたので録画しましたので、後で見たいと思います。それを放送に選択したBSは偉いですね。市川崑監督の作品は金田一映画シリーズと吉永小百合関連(一部)を見ているだけだと思います。学生の頃に数本見ていると思いますが、あまりにもわからなかった覚えがありました。若い頃は倭からにことのほうが多いですからね。ですが、市川崑監督作品が女性的？中性的？性的？と言われるのは、少しは判りますね。それにこだわりすぎていたのと思い、少し反省しましたね。アニメを製作していたのは、驚きましたね。そのままアニメを作り続けていると、手塚治の様な神様になっていたかもしれませんね。映画の初めに「一番映画作品を見た監督は誰ですか？」見たいな問いが入ります。誰なんでしょかね？自分もよく考えると、市川崑監督かも知れませんね。これからも見ていない市川崑監督作品を見て行きたいと思います。

  2008/02/19

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• 映画『金田一耕助の冒険』dvd

  ◇金田一シリーズを見ていたので、その近くに『金田一耕助の冒険』があったので借りて見ました。はっきり言って、失敗でした。何でこんな映画を創ったのかと思う作品でした。1979年の作品で、監督は大林宣彦です。なんで金田一のパロディ映画なのか分かりません。話も「ルパン三世」の実写版のように酷いです。イメージがガタガタと崩れます。古谷一行氏が出ているのが不思議な作品でした。DVDでしたので、おまけに監督のコメントが２０分ぐらい入っていました。それを聞かないと、まったく納得は出来ない作品でした。聞いても、振り返ると、あれっと思う作品ですけどね。どれがどのパロディなのか説明しないとまったく分かりませんね。撮影された時代のパロディらしいので、今見るとほとんど分かりませんね。金田一シリーズのパロディで笑えたのは、一ヶ所だけでした。「おりんでございます」だったかな？金田一ファン（古谷）は、激怒する作品だと思います。初めも初めだけど、終わりも終わりなんですね。殺人鬼になった金田一が笑える人は見てみてもいいと思います。それがギャグだと思えるのならね(笑)。

  2008/02/15

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• 映画『みんなのいえ』dvd

  ◇昔、誰かが褒めていたのを思い出して借りてみました。2001年の作品だそうです。面白くなかったです。企画的には面白いのですけど、内容が・・・。劇の人だけあって、劇で見れば面白いかもしれませんが、映画では浮いていますね。劇などの公演の面白さは、映画とは違うと思います。他の作品の「長まわしで」本人も言っていましたが、解釈が逆だったのではと思います。家の建築をテーマにした話です。家の話から少しずれるのが、だめですね。ありきたりな話に最後はなっていました。本当に家の事をわかって作られたかは疑問ですね。話に盛り込んだ後の事がまったく描かれていません。風の話とか、色の話とペンキの話とか、タイルの話とか、柱の話とかです。簡単な初めの説明もなしに、終わりに説明もないのは、納得いきません。終わりもこんなもんかと思いました。建築家が日本で評価されないのに職人が偉そうにする理由がわかりませんね。20年で家の価値がなくなる家しか作らないのに、外国の建築家と一緒にしてはいけないとおもいます。日本の家の価値は、それほど低いのに値段は高すぎますからね。この映画と同じか(笑)。

  2008/02/06

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• 映画『ウール１００％』dvd

  ◇レンタルで借りてみました。予備知識なしで見たので、よくわかりませんでしたね(笑)。ホラーの様な撮影の仕方で、画面が暗いですね。画像でもよくわからない所もあるんですね。やっぱり妖怪系らしいですが、アニメーションでごまかすから現実味がなかったですね。ちょっとアニメでよくある雰囲気の作品でした。出演者は、本当に少ないです。人同士の会話で先を推測することは出来ません。ほとんど空想の想像力が頼りですね。他にあった話の毛糸版だと思います。見終わって、予告CMを見ると、大体のことを言っていました。それを見ていれば、又違ったみかたはできたかもしれませんね。ですが、予告CMの内容は、映画すべての事を言っていると思いました。予告CMがすべての映画ってよくありますが、この映画もそうですね。『ウール100％』のタイトルの理由はわかりましたけど・・・。老婆は妖怪だったのかな？アミナオシの声は後残りしますが、なぜ吼えていたかはわかりませんでした。インパクトはある映画でした。

  2008/01/17

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• 映画『幸福のスイッチ』dvd

  ◇レンタルで借りてみました。ほのぼの映画で、悪くはないです。昭和の哀愁が好きならね(笑)。電気屋のサービスと三姉妹と親父の話です。現実はどうなのよと思わなければ、ほのぼのする作品です。町の人間から見た田舎の良い所みたいな映画です。田舎の酷さは描かれていませんね(笑)。現実にこの様にサービスをしている所はテレビでしていましたが、それだけでは一時しのぎにしかなってないらしいですね。収益率が個人業者と王手とは、ものすごく違うんですね。それに作る側も修理が出来ない（損する）様に内部を作っていますからね。終わり方が、電力のCMみたいな終わり方をするから変なのと思っていると、エンドロールで電力がスポンサーかよ！ガッカリしました。娘が最後に親父に何かを残していれば、良かったのではと思いました。あんな電話で終わらさないでほしかったですね。メイキングを見ていて、ようやく「のだめ」の人（上野樹里）だと気がつきました。全然しゃべり方が違うので、わかりませんでしたが、メイキングではわかるしゃべり方をしていました。有名な人が出ている作品ですが、そうは思えないほど地味な演出でした。和歌山県田辺で撮影されたみたいです。観光する所があるので知っていましたが、訪れた事がないですね。一度は訪れてみたいですね(笑)。

  2008/01/17

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• 映画『フラガール』dvd

  ◇もうテレビでも放送していたのかな？まだ見ていないので、借りてみました。昭和ブームで、以外とうんざり気味でしたが、良かったですね。昭和ブームは、過去を美化しているだけなので、本当に良かったと思う人は、その時代の生活をしてください。そんな人は、ほとんどいないと思います。それぐらい、今は良い時代なんです。映画ですが、単純明快で、良かったと思います。時代背景も現代風解釈で描かれています。そんな穏やかな時代ではなかったはずですが、子供向きの映画ですのでこんなもんでしょう。炭鉱の廃業の事については、オブラートに包みすぎですね。もう少しリアルさがほしかったですね。政府のいい加減な事をした場所もあったらしいですから・・・。ダンスですが、主役が二人で、どっちつかずですね。その辺のバランスは、ちょっとと思いますね。ダンスは練習していた事を自慢していたのは腹立ちます。練習して当たり前だし、その後も続けていなければ、本当に興味がなかっただけなんだなと思います。今の時代は映像はいくらでも操作できます。超一流のダンサーの演技もテレビで見えます。そのレベルには遠く及ばないのですから、練習して努力しているシーンを、もっとほしかったですね。ハワイアンセンターの建設・オープンまでの布石がほとんどありませんでした。パクリ疑惑があるみたいですが、映画の単純なのって、よく似る場合があります。日本映画は昔よくしていたことですからね。ですが、ちょっとと思う所も・・・(笑)。単純ですが、良い映画でした。でもあまり心には残らなぐらい、薄い感じの映画ではありました。リアルさが、なかったからだと思いますね。昭和の嫌な部分は、入れないと昭和ブームは勘違いのまま進んでいきますね。金儲けの為なら、それでも良いんでしょうけどね(笑)。見ても損ではない映画だとは思いました。

  2007/12/24

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• 映画『それでも僕はやってない』dvd

  ◇痴漢の無罪と有罪の裁判の出来事を、映画化した作品です。こう言うのは、どちらから見るかで変わってくる作品ですね。それを監督はわかっているのかは、理解できませんでした。昔から冤罪は行われていると言われていました。報道の集団主義の報道で、注目を浴びることはありませんでした。映画化して少しは報道しましたが、ただ報道しただけで、今に至ですね。このパターン映画は、いくらでも作れると思いますが、金にならないだけですね。国民も被告人との距離がありすぎますね。最終的は組織との戦いですね。日本は国や企業や組織やは、証拠を隠し都合の良い裁判を仕掛け続けています。あまりにも個人が裁判しても勝てないのがまるわかりですね。「正直者が馬鹿を見る世の中」と言われますが、昔から同じなんですね。日本の裁判映画は地味な映画しかないですね。米国みたいな大手と闘った裁判映画とかがあれば、もう少し感情が入るかもしれませんが・・・。映画としては、事実を知るだけでいい作品だと思います。見ても、ほとんどの人は何も残らないと思います。映画を見て議論をしたのを見たり聞いたりした時に何かが残ると思います。たぶん(笑)。

  2007/12/11

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• 映画『バッテリー』dvd

  ◇岡山県津山撮影の『バッテリー』を見ました。映画の中に作者が出ていたと言っていたと思うのですが、気がつきませんでした。職員室の先生役だったかな？大変良く出来た映画でした。展開が速すぎるのが気にかかりますが、小説を映画化すればしかたないです。そのへんは暗黙の了解と言う事で・・・(笑)。日本人うけする、野球・天才・田舎・病人ですね。試合の仕方が、無理は物凄くありましたね。虐めも少し時代錯誤のように思えましたね。その言い訳も現代風でしたね。先輩と後輩の精神年齢の差が激しかったですね。主役以外はどうでもいいんでしょうけどね。『野球は好きですか』がテーマかな？純粋に野球を楽しんでいるのを表現していたと思います。ほのぼの感もありました。大人がきちっと脇を固めていて、子供の役者が引き立っていました。野球のCGは、漫画ぽくなった感じはありましたね。前向きな映画ですので、機会があればみてほしいですね。ここ最近で中四国で撮影された映画では、一番良かったかもしれませんね(笑)。

  2007/12/07

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• 映画『地下鉄に乗って』dvd

  ◇『地下鉄（メトロ）に乗って』DVDレンタル映画。昭和ブームにのって作られた作品とか聞いていました。あまり考えずに見ました。映画としてはありでしょうが、現実的には無理がありすぎですね。昭和前半生まれの人向けですかね？見るだけ見てもいい作品ですが、お勧めできない映画ですね。子供は見ない方がいいかも・・・。◇◇◇◇◇◇◇◇◇ネタバレあり◇◇◇◇◇◇◇◇◇父親との和解と家族愛の映画らしいです。過去を見る事によって、父親を理解していく映画らしいです。なんとなく理屈をつけないと理解が出来ませんね。ほのぼの感は、まったくありませんね。親子の愛人推進派の映画かもしれませんが、家族愛らしいです。まあ、未来が変わる映画は嫌いです。映画には良くある事で、ご都合主義になってしまうからね。愛人が消えても、次の愛人になるだけではないでしょうか？近親相●（表示できない）は、昔は良くあったからって、映像にしないでもともいますが・・・。愛人の方は、途中で気がついていたはずなのに・・・。男の都合のいい女達を映画化したような感じでした。疑問を言えばきりのない映画ですが、矛盾はたくさんありますが、まとまってはいたと思います(笑)。

  2007/12/07

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• 映画『いま、会いにいきます』dvd

  ◇出ている役者が嫌いなので、ほとんど期待しないで見ました。初めのだらだら感が、苦痛でした。演技力の要らない初めから病人扱いの演技でした。終わりは、まあ、これもありかな？つじつまは、まったくあわない映画ですが、映画にはよくある事です。ですが、初めからありえない話だからハードルは低かったのが幸いですね。最後の所の所がなければ、最悪の映画になっていますからあった方がいいですが、それを受け入れるか受け入れないかで、評価は分かれるでしょうね。個人的には最後の部分が前向きだったので、いいんじゃないと思いました。ファンタジーかSFかはわかりませんが、そう思って見ましょう(笑)。この様なパターンの映画はたくさんありますが、映画の中で『二度悲しい思いをするよ』と言うシーンがありますが、でもこの様な映画は作られ続けられていますね。日本人は自分に酔う趣味があるのでしょうかね？映像は綺麗に見せていましたが、ただそれだけでした。

  2007/11/22

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• 映画『夜のピクニック』dvd

  ◇ん～、青春映画かと思いきや、なにもないだらだらした映画でした。『スウィングガールズ』もそうでしたが、努力って言葉嫌いなんでしょうか？楽して儲けようとする時代だからこそ、頑張る姿を見たいのではないでしょうか？でも世の流れは楽な映画を創るんですね。悩みも本人には重要ですが、他人から見れば気持ちがまるで入りませんね。歩く大会のを基本に話をしているはずですが、大会すら薄い内容になっています。話も内容も映像も、どっちつかずの映画です。撮影の仕方も監督の演出も素人レベルですね。ゴジラの足跡は気に入りました(笑)。この映画の内容を理解し切れていないとは思いますが、その部分に触れている人はいませんね。不完全燃焼の映画ですね。貫地谷しほりさんですが連ドラに出ていて覚えていましたが、キャラがまったく同じですね。なんだか、この映画から連ドラに出た感じでした。本人があんなキャラなんでしょうか？連ドラは『タイガー＆ドラゴン』の関西版みたいなので、BS-2でまとめて見ています。

  2007/11/21

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• 映画『風林火山』tv

  ◇BS-2で放送されたのを録画しておいて見ました。有名な人が若い時に出ているらしいのですが、わかりませんね。1969年作品です。内容は山本勘助の大河ドラマの同じですね。夕姫に関わり滅ぶって、同じ原作のドラマなんでしょうね。昔あった長時間ドラマよりは面白いです。最後は川中島の戦いで終わりです。上杉謙信の登場の仕方は少し疑問に思いますが、山本勘助がピエロになってしまっていますね。合成がうまく出来ない時代なので、少し画像がズレるのはしかたないですね。最後の最後は「うつけものめが」で終わるんですが、攻めたのは誰のせいですか。もう少し山本勘助を悪役にしても良かったかもしれませんね。他のドラマでも夕姫にこだわりすぎている感じはします。古い景色は今では撮影する事も出来ない風景ですね。本当に日本では時代劇の撮影が出来なくなったと実感できますね。大河ドラマも、この原作が元になっていると思いますが、この様な終わり方はしてほしくないですね。だいぶん空想的な人物ですので、もう少し冒険してほしい作品ですね。愛とか夢とかで終わらしてほしくないですね。

  2007/08/18

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• 映画『つる-鶴-』tv

  ◇BS-2のを録画しておいて見ました。吉永小百合の100本目の記念作品だそうです。タイトルからして、誰でも知っている話だと思います。これを映画にするかと思う人も多いと思いますね。吉永小百合も、御年を召されているので、ちょっと遇わない感じも初めはしましたが、最後は若さでは演じる事の出来ない作品だと思いました。映画としては100点ですが、面白くはないんですね(笑)。ありきたりの御伽話をアニメにすれば30分で終わると思います。それを1時間半ぐらい映画としているので、退屈な時もありますね。出演者も、そんなには多くないし、話も大きくはならない雪深い田舎の話ですからね。CGがない時代ですので、鶴のシーンはリアルさにかけますが、誤魔化し方は良いと思います。すべて見える事が綺麗な事でもありませんからね。吉永小百合の記念作品としては、良い映画だったと思います。本人は、どう思ったかは知りませんけどね(笑)。進めれる作品ではないですが、機会があれば見てもらいたい作品ではありますね。映画は見た時に急いで描かないと忘れてしまうので早めに書きますので、旅行の話はもう少し後で描きたいと思います＾＾。

  2007/08/17

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• 映画『愛と死の記録』tv

  ◇BS-2で放送されたのを録画してみました。映画の内容は、広島原爆被災者との愛の話です。吉永小百合と渡哲也が主演です。両名とも若いですね。白黒映画です。広島を舞台にしていますので、広島球場とか一部はわかりましたね。映画を見て思った事は、最近では見られない映画になっています。被爆者は白血病になっているんですが、最近の映画やドラマなどは単純に白血病にしています。『世界の中心で・・』で「病気の事の人の事を考えているの」見たいなシーンがありましたが、『世中』はまったく考えてなかったと思いますね。この映画を見た後は、他の白血病映画など商業ビジネスにしか見えませんね。昔できた映画が、今は造られない時代になっているのは寂しいですね。白血病ですが、これほど知られていますが、電化住宅の白血病発生率が高まる方に進んでいます。便利になることは良い事ですが、WHOの基準を無視してまで進める事なんでしょうか？テレビ報道は電力がスポンサーだから批判的なニュースはほとんど流しませんが、新聞とかには一面で載る事もあるんですね。企業が病人が出ることなんて考えるわけないもんね。不覚にも泣きそうになった映画でした。

  2007/08/16

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• 映画『あゝひめゆりの塔』tv

  ◇BS-2で放送していたので録画してみました。だいぶん話とは違う感じがしました。あまり詳しくは知らないので、見たのですけどね。戦争についてとか、実際についてはという事は、ここでは言いたくありません。映画としては、白黒映画で良かったと思います。あまりリアルすぎても、見る側には辛さが妨げになりますからね。今の映画より、たくさん爆弾を使っていました。やりすぎだろうと思うぐらいです。CGのない時代ですので、飛び散るだけの火薬だと思いますが、破片などは人には当たってると思います。今の映画が、どれほど手抜きかを知らされました。天然色になると影でごまかす事が出来ませんからね。この映画は『窮鼠猫を噛む』状態での話になっています。それと『硫黄島からの手紙』の自刃シーンに似ている感じがしました。戦後20年近くたったの作品ですが、その当時の人はどの様に思ったのでしょうか。現代でも見る事が出来る作品に仕上がっていると思いました。吉永小百合が、映画を通して戦争を考える様になったそうです。今日も『愛と死の記録』があるので、録画しておいて後で見たいと思います。

  2007/08/15

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