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もうほとんどのお子達が、冬休みに入った頃かなあ。
インフル騒動で、学級・学校閉鎖の振り替えによる 変則的な冬休みになっている所も多かろうねえ。 ウーの療育園も年内は28日まで営業(って言い方もなんなんですが)。 個人懇談に保育参加、今年の個人訓練(言語や作業療法)も終わり 母的には一息つけるなあ。 ウーの1年を総括してみる。 現在4歳2ヶ月。 身長がやっと91センチに!体重は12キロ。 快食、快便だけがとりえ。 家ではヤンチャでイタズラばかりしてるのに、 園では隅でじっとしている内弁慶っぷり。 あまり感情も出さないようで、 懇談のたびに、いったいどこの誰の話をしてるのか苦笑する私。 言葉の数は爆発的に増えたかな。 オウム返しも多いけど、なんとなく場面にあったことも口にするし 食べたい、寝たい、遊びたいといった 子どもの本能というか欲望に忠実な発信はだんだんできるようになってきた。 運動面はまだまだ。 走ってるつもり、ジャンプしてるつもりの動作にはいつも笑わされる。 本人は必死だし、いちいち 「走ってるの~」と自分で申告するのがおかしい。 階段の乗降も、前よりはうまくなったが 片手は手すり、片手は介助の大人の手が必要。 今はまっているのは、鉄道。 汽車がお気に入りで、写真集や図鑑、DVDをみて歓声をあげる日々。 「きかんしゃトーマス」のグッズも大好き。 通園仲間の影響で興味を持ったのだ。 それまで、自分から○○が好きというのが無かったウー。 今じゃ、肌着もエプロンも靴下もトーマスもの。 トーマスの仲間のキャラクターカードも全部覚え、 動画サイトで昔のテレビドラマ版「きかんしゃトーマス」を観ている。 「おかあさんといっしょ」内のモノランモノランの筋書きが理解できず さっぱり見向きもしないのに、トーマスのストーリーはさくっと入るらしい。 気に入ったストーリーを選んで、 「これ観るの~だっせん」(「ジェームスのだっせん」というのが特に好き) とリクエスト。 一人で遊ぶ時も、汽車になってるらしく、 ポッポ~とか、シュッシュッ~とかいいながらテーブルの下をくぐり 「トンネル」とかやっておる。 さらに最近では、森本レオそっくりの口真似まで!(ナレーターが彼なのだ) 「きかんしゃ トーマス」の一発芸のみだが、ほんまにうまいのよ。 私にバカ受けするとわかり、何度もやるあたりがさすが幼児なのだがな。 ダメ出しは、もう少し成長した後にやろう。 鉄道好きゆえ、制帽に制服の人はウーからみると全て 「駅長さん」に見えるらしい。 我が家の隣が図書館で、そこの警備員さんにいつも 「駅長さん、しゅっぱつしんこう~」と挨拶し、敬礼。 う。う。恥ずかしい、母ちゃん。 こんな風に近所中のスーパーや銀行の警備員さんに 「駅長さん」呼ばわりし、敬礼するウー。 そして毎度毎度、心のそこから嬉しそうに 「あ~駅長さん、かっこいいねえ」と言う。 警備員さんは、 「かっこいいなんて言われることないから、坊やの敬礼は嬉しいわ」と 返してくださる。 今はね、ちっこいから可愛いけど、 十年後もコレなんやろうなあと複雑な思いの母ちゃんだ。 でもね。好きとか、かっこいいとか、 シンプルに何かに憧れる姿って愛おしいものだなあと思わされている。 ウーは駅員さんになりたいとか言い出すのかな? そういう夢がかなうといいねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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