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テーマ:不思議な世界(697)
カテゴリ:歴史散歩
3年生最後の学期は、ラグビー部に入ったおかげで、とても楽しく、充実した学生生活を過ごせました。
ラグビー部では、二人のほかの同期生以外に下級生とも結構仲良くなりました。 中でも、どういうわけか意気投合したのは、二年生のスタンド・オフの原君です。 通学途中の電車で一緒になって、いろいろ話し込んだおかげで随分、仲良しになりました。 さっぱりしていい奴でした。 私は高校2年生の秋までラグビー部とかかわりがあって、その時は右ウィングが原君で、私は左ウィングを任されました。 その原君が後に日本コロンビアの社長になっていたのには驚きました。 その話を、確か小学校から高校まで私の同級生だったT君から聞いたと思います。 T君というのは、私が小学生のとき顔にエクトプラズムが出現したときの写真を撮ったときのモデル(被写体)となったT君です。 T君も同じ野球部に所属し、私とずっと仲が良かった友達なのですが、そのT君も後に原君と仲良くなるのですから不思議な縁です。 といってもラグビーを通して親しくなったわけではなく、T君が留年したので原君と同級生になって友達になったのだと思います。 大学時代も二人は仲が良かったそうです。 一方、そのT君ものちに、とある語学出版社の社長になるわけですから、何か因縁を感じますね。 たぶんT君と原君と私には、前世の因縁があったように感じます。 いつかその因縁がわかったらお知らせすることもあるかもしれません。 で、その後の中学時代のラグビーの試合ですが、私はトライゲッターとして活躍、私立の六中学大会は結局、三勝二敗か二勝三敗くらいの成績だったと思います。 二年生主体のチームとしてはよく健闘したと思います。 そして都大会も一回戦は勝って、二回戦に進みますが、ここで私はアクシデントに見舞われます。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.27 18:02:34
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