なにぬねの気象や天気のキーワードや用語を「あいうえお」順でまとめました。 [ あ| か| さ| た| な| は| ま| や| ら| わ] な■夏日(なつび)1日の最高気温が25℃以上の日を言います。 ■波の高さ 波の高さ(波高)は、波の山の部分から谷の部分までのことです。また、波の長さ(波長)は、山の部分から次の山の部分までのことです。天気予報で言う、波の高さは、「有義波高(ゆうぎはこう)」を予想しています。有義波高とは、押し寄せる100の波のうち、高い方から33の波の高さの平均値です。ここで注意していただきたいのは、実際には、天気予報で予報する有義波高よりも大きな波がやってくるということです。統計によると、有義波高の1.5倍の波は100波に1波、有義波高の2倍の波は1000波に1波、やってきます。つまり、天気予報で波の高さが2mと予報されていたら、100波に1波は3m、1000波に1波は4mの波が押し寄せると思ってください。 用語・・・・・・・波高(m) おだやか・・・・・0mから0.1mまで おだやかなほう・・0.1mをこえ0.5mまで 多少波がある・・・0.5mをこえ1.25mまで 波がやや高い・・・1.25mをこえ2.5mまで 波が高い・・・・・2.5mをこえ4mまで しける・・・・・・4mをこえ6mまで 大しけ・・・・・・6mをこえ9mまで 猛烈にしける・・・9mをこえる に■日本海側の雪冬は日本海側で雪が降ります。この雪の降り方は雪雲のでき方によって、2つのパターンがあります。 1.山沿いや山間部で大雪になるパターン(山雪型) 2.沿岸部や平野で大雪になるパターン(里雪型) この違いは、気圧配置や季節風の強さによります。特徴は次の通りです。 1.山雪型 西高東低の気圧配置 等圧線が南北に伸びる 北西の季節風が強い 2.里雪型 西高東低の気圧配置 等圧線が湾曲し東西に伸びる 季節風が弱い ぬね■熱帯夜(ねったいや)最低気温が25℃以上になった夜のことです。 の |