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カテゴリ:アニメ
あらすじは公式HPから。
ナルトの力を借りつつ、我愛羅に転生忍術を施すチヨバア。 術の代償を知るサクラは涙をにじませるが、チヨバアはしっかりとした言葉で若き忍達に未来を託す。 やがて目覚めた我愛羅が目にしたのはナルト達の他、我愛羅を慕い駆けつけた多くの砂忍たちの姿だった。 我愛羅復活の賑わいの中、ひっそりとその命を終えるチヨバア。 転生忍術の真実を知ったナルト達は偉大なくノ一チヨバアのために深く黙祷を捧げるのだった。 昨日見たときは今一の感があったので、今朝もう一度見直しました。 我愛羅が生き返るシーンがあっさりし過ぎているんですよね。 で、むしろチヨバアの死、その死が次世代のナルトと我愛羅に伝えていくものと言う物語になっている。 その視点で見ると、とても良い話だと思いました。 チヨバアが言っていた“やるべき事”とは我愛羅を生き返らせること。 それがどう言うものかを知っているサクラの表情が良いです。 チャクラが足りない。 ↑このシーンが長いんですよねー。 チヨバアの前に出された両手の平。 「俺のチャクラを使ってくれってばよ。」 「ナルトには不思議な力がある。」 カカシの言葉を思い出して、チヨバアの口の端がゆっくりと上がり笑みになる。 ↑これが良いです。 自分は間違いばかり犯してきた、最後になって正しいことがやっと出来そうだ。 サクラにかける「自分の大切な者を守ってやれ。」と言う言葉。 ナルトへの「我愛羅を助けてやってくれ。」 仲間の中にいる子供のナルト、飛び出していく、「我愛羅!!。」 誰が呼んでいる? この手は誰だ? また、俺の手か 一人ぼっちの我愛羅は泣き叫んでいる。 その我愛羅の肩に触れるナルト。 目覚めるとまわりにはたくさんの砂の里の忍者達。 このシーンをもう少し時間をかけてやって欲しかったんですよ。 石田さんの演技はすばらしかったですけども、えぇ。 前に出てきたナルトと我愛羅は共にひとりぼっち → ナルトには徐々に仲間が出来ていく、けれども我愛羅はうずくまって泣いているまま・・・の続きなんですよね。 で、他の過去映像・・・特にサクラの「私達のするべきことは終わりました。」・・・なんて入れる位なら、こっちを入れて欲しかった。 かつて殻に閉じこもっていた我愛羅の心に触れたナルト、今、成長して再び我愛羅に触れる。 そして振り向けば風影として自分を慕ってくれる者達に囲まれている、と言うのが良く出たと思うんだけどな。 転生忍術についてカンクロウから事実を聞くナルト。 それは自らの命を引き換えにするもの。 「チヨバアは死んだんだ。」 ナルトと我愛羅に未来を託して死んだチヨバア。 そのチヨバアの安らかな死に顔が印象的でした。 ふら付きながら立ち上がる我愛羅、手を貸すナルト。 「皆、チヨバア様に祈りを。」 岸本先生はこう言う泣かせる話が本当に上手いと思います。 それを生かした綺麗な作画のアニメでした。 テマリがナルト(とカンクロウ)に「この下っ端ども。」と言うセリフが好き。 木の葉の里のみんな、ちょーっとナルトを甘やかし過ぎだから、言ってやれ、これ位って思っちゃうわ。 OP、ED変わりました。 OP、良いじゃないですか!!。 サクラ、サイ、ヤマト、カブト、大蛇丸と続くアクションシーンにワクワクしましたよ。 本編でもこの位のものを見せて欲しい。 蛇に巻きつかれたキリストポーズのサスケには笑いましたが・・・。 EDはサイがメインとはびっくり。 別嬪さんに描かれてました。 NARUTO ナルト 疾風伝 風影奪還の章 3(DVD) ◆20%OFF! NARUTO ナルト 疾風伝 風影奪還の章 4(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF! NARUTO ナルト 疾風伝 風影奪還の章 5(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF! NARUTO ナルト 疾風伝 風影奪還の章 6(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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