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テーマ:ジャンプの感想(4322)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
表紙と巻頭カラーは新連載の『バリハケン』。
ちなみに私はこのタイトルの意味が分かりません。 オタク⇔ヤンキー変身モノ。 漫画家さんって硬派なヤンキー(?)が好きなんでしょうか、定期的に出てきますよね。 私は好きではないので・・・。 硬派の方じゃなくて、オタクの方に重点置いてくれたら面白くなるかも。 『ONE PIECE』 トビウオライダーズのアジトについたルフィー海賊団。 はっちゃんはやっぱりアーロン一味のはっちんでしたよ、何かすっかり良さげな人になっちゃってて。 魚人たちのデザインがさすがは『ワンピ』。 こう言う楽しさが良いよね。 ケイミーちゃん、マクロ一味だけでも三十回も捕まった・・・ってどうして今無事でそこにいるのでしょう。(笑 はっちんなら助けたくない!!、しかし美味しいたこ焼きは食べたい。 食欲と理性の狭間に揺れるルフィーが、らしいったら。 しかしケイミーが捕まって、彼女だけは助ける、イヤ、はっちんも開放しましょうと、さすがはナミ!!。 男前だねぇ。 と言うわけでバトル突入。 「野郎共!!、戦闘だぁ!!。」の掛け声と共に構える面々がカッコ良いったら。 ゾロとサンジがカッコ良いのは当たり前ですが、ブルックがいかしてるのですよ。 うーん、次号はブルックの活躍が見たいな。 『銀魂』 一体どの回のアンケートが反映されてこの掲載順なんだ?とひとしきり考え込んじゃいましたが・・・。 送った写真は沖田が剣を振るおうとしている下にな新八。 そりゃ嘘はついてないけどさ・・・。 アドバイザーとして近藤登場、何の役にも立たないけどね。 でも銀さんを「爛れた恋愛しかしたことがなさそう」と言うセリフにはちょっとって来ましたわ。 近藤さん、脚本の才能がおありじゃないかと。 しかし話はどんどんお妙さんの事になる。 最後は“ムラムラします”じゃ、弟が姉について書く表現ではありません。 うららさんは「姉」と称して、自分のことを書いて送ってくる。 そこに上にも下にも問題児を抱えフォロー三昧の日々・土方登場。 爆笑しちゃいましたよ。 『ブリチ』ではシロちゃんがソウルソサエティきっての苦労人ですが、真選組では土方がその役目だったのか。 銀さん、そのお返事は近藤に「爛れている」と言われても仕方がなくてよ...orz...。 と言うことで、土方がお手紙を書くわけですが、 土方がこんな真っ当な人だとは今の今まで知りませんでした!!。 イヤー、さすがは真選組一の苦労人、素晴らしいお手紙ですわ。 ・・・って思ったら、近藤の「ムラムラします」を消し忘れてる。 この手紙に妹の方は激怒、そりゃそうだ。 しかし姉の方は「会ってみたい。」と頬を染めてる。 手紙のたびに別人のように文体が変わっていることに興味をもったそうです。 新八は大喜びですが、一同。 これ久しぶりに凄く面白い!!。 楽しみになって来ました。 やっぱり真選組面々が出てくると面白いよ、次号は沖田も加わって、ますます泥沼化でしょうか。 『ぬらりひょんの孫』 表紙はリクオ君と、その後ろにでっかい杯持ってる変身リクオ。 うーん、何度見てもこの目つきがたまらくてよ!!。 死霊が出ると言う旧校舎に探検?に行くお話。 清継君がすっかり妖怪かぶれになっちゃっててびっくりですが、濃い顔とぬらぬらした前髪が素敵に気持ち悪いです。 一緒に行く中に、ツララちゃんと倉田が加わるのですが、リクオ君、分かりそうなものだよ、いつも見てる妖怪達だって。 ツララちゃんがとっても可愛いのですよ、今後もこの姿で登場して欲しいですわ。 リクオが奴良組を継がないでいるから、若い妖怪がシマで好き勝手していると。 良くあるパターンの話をここに持ってきてるのは良いですよね。 しばらくはリクオが代紋を預かるまでの話でしょうか。 ってことは変身リクオが見られない...orz...。 せめて表紙でこれからもカッコ良い姿を見せて頂きたいものですわ。 ところで私はぬらりひょんのデザインがとっても好きなのですが、これがリクオのおじいさんなのですよね。 リクオが受け継いだのは能力方面だけで、外見はDNAの一粒も受け継いでないと思いたい気持ちでいっぱいです。 『NARUTO』 絵がなぁ・・・。 せっかくスサノオまで出してのウチハ兄弟対決なんだから、もうちょっと“見せて”欲しいんだけど。 スサノオの術は盾で全ての攻撃をはじき返している。 それは八咫鏡。 天照が岩戸に隠れたときに、ちょっと開けた隙間からこの鏡を見せて外に引き出したと言う鏡ですね。 こうなったら是非「八尺瓊勾玉」も見せて下さいね。 写輪眼にとりつかれ、「オレの眼だ・・・。オレの・・・。」と亡者の様に弟に手を差し出して、力尽きる姿を見た日には、私のイタチへの愛も綺麗さっぱり消えうせるってもんですわ。 うちは関係の謎が全然明かされてませんが、次週はイタチ兄さんが最後の気力を振り絞ってペラペラ?。 それともイタチはもうこと切れてて、マダラがいつかペラペラ?。 アニメがついにナルトとサスケの再開だそうですが、せめてここくらいは作画をしっかり決めて下さい、ぴえろさん!!。 『BLEACH』 全ては藍染の思惑通り。 織姫を使って、一護や死神たちを虚圏におびき寄せる。 幽閉されちゃいましたよ、皆さん。 これでお家はまた遠くなる、と。 藍染は空座町を消して王鍵をつくり、ソウルソサエティを攻め落とす気満々。 しかし死神側も準備は怠っていなかった。 喜助に護廷十三隊全体長格を、戦闘可能にさせていた。 おぉ、勢ぞろいで。 あれ副隊長さんたち、みんな格上げになったのかな。 一体主人公は誰でしょう?って気もしますが、こっちの方が面白そうだから困っちゃうよねー。 この際、パパンs(もちろん竜弦様もよ!!)、ヴァイザード、総出にしてくれれば、ホント楽しめるのにとか思っちゃう。 ところで残りの十刃sはどうなっちゃうの?。 『REBORN !』 さすがにバトルに飽きてきたなぁ、と思ってるところで終わる。 この辺りが『REBORN !』の良いところですよ。 モスカをやっつけたものの、ツナはダウン。 銃を向けられちゃって、ツナはどうなったのでしょうか?。 ちょっと心配。 そんなツナを唯一心配する獄寺。 ここは君が正しい。 他の皆は能天気すぎ!!。 敵側キャラのご紹介がありましたが、これだけキャラをいっぱい登場させておいて、まだ魅力的なキャラを新たに出せる天野先生って凄いです。 個人的には幻騎士・アイリスに期待。 そして皆の前に白の殺戮者・バイシャナ登場。 『アイシールド21』 栗田、頑張りました!!。 泥門勝ちました!!。 スポーツで、しかも学生がプレイしていて、怪我をさせるのが目的と言うのがどうにも好きになれなかったんですが、最後は栗田 vs 蛾王の真っ向力勝負で良かったです。 『PSYREN』 キャラをいっぱい出せば、それでキャラ萌えするってものではないんだな。 次から次へと出す前に、一人一人の魅力をちゃんと描かないとねぇ。 主人公よりも雨宮の方がカッコ良くて、惚れてしまいそうです。 『D.Gray-man』 今週も辛い。 千年伯爵もアクマも全部悪夢。 「夢だった。」ってホッとしたら、兄さんの呼ぶ声がする。 漂うのが「異臭」ってところが何ですが、そんな想像を何万回しただろうと思うリナリーが可哀想で・・・。 ヒロイン・リナリーの頭を踏みつけにするアクマ。 そこにアレン君、登場。 仮面被ってて、しかもセリフとか心情とか一切ないから、人格無くしたティキみたいで、ちょっと見るのが辛い。 動かせない体をイノセンスで無理に操ってるらしいです。 リナリーが「ダークブーツ」と共鳴しだす。 「そばにいてやれよ。」とラビ。 拳を握るコムイ兄さんが痛々しい。 「どうしてやれば良いのか、分からないんだよ。」 ここに「何を今更言ってやがる、このシスコン!!。」と神田が蹴り一発!!。 「テメー、何の為に教団に入ったんだよ。」 あぁ、こう言う神田が、私は本当に好きだ。 コムイが教団に入って、リナリーにとってそこは「ただいま」「おかえり」「いってらっしゃい」「いってきます」の場になった。 その相手もどんどん増えていく。 リナリーの元に駆けつけるコムイ。 コムイの見てる前でイノセンスを飲み込むリナリー。 「いってきます。」 リナリーは教団を「ホーム」と言っていたわけですが、そう思おうとしていたんだな、と言う気がしました。 こんなとんでもないところが「ホーム」だなんてあり得ないわけですよ。 けれどコムイが来て、その雰囲気をリナリーに作ってくれた。 そしてリナリーにとって他の選択肢はない。 コムイが「いってらっしゃい」「おかえり」と言ってくれるところ、そこがいつしかリナリーにとってかけがえのない「ホーム」になった。 けれどそれはあくまで擬似なんですよね、教団と言うものの本質を考えた時。 “人”の関係に於いてのみ「ホーム」と思って納得させている。 それを思うと、リナリーが哀れで泣けてきます。 楽天の文字数制限に引っかかっちゃいました。 その2はこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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