よろず屋の猫

横浜住人は、土曜深夜にTVKでアニメが集中していて、日曜日にお出かけすると感想UPがきつい～。
まだ『絶望先生』も『シゴフミ』も見てません・・・。

とりあえず今週から始まった『BUS GAMER』の感想をUP。


あらすじは公式HPから。

全ては、一通のDM（ダイレクトメール）から始まる。
差出人は、とある大企業。
内容は『巨額の賞金が手に入るゲームに参加しないか』という“ビズゲーム”への誘い文句。
この得体の知れない話にエントリーした、まったく面識のない３人、美柴鴇、斉藤一雄、中条伸人は、
各企業の”持ち駒”同士が３対３で対戦する闇のファイト『ビズゲーム』に挑む。
金だけで繋がった、素性も知らない同士のチーム「ＡＡＡ（ノーネーム）」。
はたして如何なる戦いが彼らを待ち受けるのか。

で、

最初のゲームはボーリング場の廃墟。
AAAのチームはディスクを奪うことに成功したが、斉藤が捕まってしまう。


峰倉かずや先生の原作、と言えば良い男のチームですよ。
『BUS GAMER』も三人、取り揃えておりますよ。

・・・なんですが、単行本の一巻がやっと出たところだとか。
おまけに蜂峰先生は遅筆で知られた漫画家さんだし。

全３話ってことですが、一迅社って、こうやって原作ご紹介アニメを続けるつもりなのかなぁ・・・。

初回はBUS GAMEって何?の話。
大企業のオーナーさんが退屈しのぎに大金を餌に自分のチーム作って、ストリートゲームをさせる・・・と言う理解でよろしいでしょうか。
主人公三人は何らかの理由があって、一億円/人がどうしても欲しくてエントリーした、と。

その三人、ええ、イケメンですよ、もちろん。
うーん、でも『最遊記』ほどのインパクトはないなぁ。


美柴鴇（みしば　とき）は何らかの武道をちゃんと習っていたらしい、才能もあるらしい。
回想シーンで眼鏡かけてましたが、素敵すぎ!!。
いつもかけてれば良いのに。
声は鈴村さん。
ラビとは全然違うタイプのキャラですが、カッコ良いんだな、これが。

中条伸人(なかじょう　のぶと）はちょっとワイルド・・・って言うかやさぐれ入ってますって感じ。
蜂峰先生と言えばカッチョ良く煙草を吸う男ですが、ここでは中条が担当。
声は諏訪部さん、こう言う役をやらせたら天下一品。

・・・ですが・・・。

前髪がうっとぉしいぃぃぃ!!

ピン二本使って、ビシィッ!!と止めたくなります!!。
何とかして・・・。

斉藤一雄（さいとう　かずお)は戦いには向いてない、明るく元気な眼鏡高校生。
頭脳担当になるのかなぁって感じです。
声は高橋さん。
うーん、私は高橋さんと言えば『少年陰陽師』の六合が好きなんですが、今回は『テニプリ』の菊丸系キャラでした。


絵は丁寧、初回だしね。
もちっと蜂峰先生らしい、ボディバランス最高のポーズの絵が見られると、嬉しいんだけどな。

アクションが今一だったなぁ。
切れがない、スピード感もない。

これからゲームの話をやるんだろうし、となるとアクションシーンがこの程度だと、面白さ半減って気がして残念。


私はこのアニメは、良い男と声優、そして蜂峰先生らしいカッコ良い絵を楽しむモノとはなから決めてます。
でもストーリーも面白くなってくれたら、こんな嬉しいことはないな。




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