よろず屋の猫

表紙は『銀魂』!!。
戦っている万事屋ですが、新八だけ「気合が入ってるのは声だけ?」ってな感じなのが何とも・・・。

巻頭カラーは『トリコ』。

あら、もう片がついた。
連載初期って良いよねぇ、エピソードが短くって。
初回から最強レベルを出しちゃって良いの?と思ってたガララワニですが、今回“レベル8”に過ぎないと言う設定が無事入りましたわ。
って言うかトリコさん、最強で恐い者なしなんじゃないかって気がします。

ガララワニが口の中に大量のバロンヒルを飼っているシーン、絵は大したことがないですが、気持ち悪くなっちゃって、自分の想像力の豊かさを恨みたくなりました。

結局、全部おいしくトリコと小松が頂いて終わり。


『ONE PIECE』

ケイミーを探すためにトビウオライダーズ登場、おっと、“人生バラ色ライダーズ”に名前変更したんだっけ。

今の顔で女子(!!だよ、女子!!)のいる町に行って、思ったほどモテなかったと落ち込むデュバルに、「心の骨格は直せねぇょ。」と更に塩塗るサンジが大好きです。

待っていろと言われてくつろぐブルック。
「どんな気持ちで過ごしても同じ待ち時間ですよ。」は正しいと思うぞ、私は。

で、ウソップに怒られて「メリハリの時です!!。」
うん、大事なのはON/OFFの切り替えです。

ケイミーが人間オークションに出される!!。
取りあえずのピンチを救ってくれた男が、コーティング職人・シルバーズ・レイリー!!。

おぉ、さすがは海賊王の右腕!!、カッコ良い!!。
さりげなく助けておいて、「わしは若い娘さんが大好きでねぇ。」ってセリフも良いじゃないですか。


『NARUTO』

イタチがあそこまでサスケと戦ったのは、やっぱり大蛇丸をひっぱりだす為、と。
大蛇丸もあれ程、生き汚いキャラでしぶとく残ってた割には、あっさり逝っちゃったよねぇ。

全てはサスケの為。
己は犯罪者として裏切り者として、そしてサスケをうちは一族の仇を討った木の葉の英雄に仕立てる為。

ってことで、サスケが選ぶのは、さぁどっち?な訳ですが・・・。

マダラさんのこの話だと、サスケを木の葉に敵対させるような内容じゃないと思うんだけど、では目的は何?。

って言うか、世界征服の野望はどうなったんですか?、マダラさん。
木の葉が落ちれば、世界も落ちる・・・ってか?。


『BLEACH』

アニメが“あれ”でも、原作がこれなんで、生きてゆける・・・。

虚化した六車、強い!!。
「俺らが止めな、あかんねん。あいつが拳西なら尚更のォ。」by 平子。
ここは平子が正しいよ、ひよりちゃん。

虚化した白も登場とあっては、苦戦。

ハッチが登場、しかし六十番台の縛道を腕力だけで破る六車。

で、喜助はやっぱりありやこれやと作ってる、今回は霊圧を完全に遮断する外套。
これ着て、喜助と鉄裁は六車の元に向かう。

役者が揃うわけですね。
うーん、ヴァイザードが「死神が嫌い」と言う程のどんな事が起こるのか、さっぱり予想が出来ません。
やっぱり一度は喜助達に捕らえられるのかなぁ・・・。
平子達も全員虚化するとなると不可能って気がする。


『ダブルアーツ』

うっわー、バトルバリバリ。
でもって、敵が「お前に興味を持った。」、ここは引いてやる、のご都合展開。

しかしここからが良い!!。

自分には何も出来なかった、力のなさに歯がゆい思いをするキリ。
そして「あなたは一般人じゃないですか。頑張らなくて良いんですよ。」なんて、言葉だけの慰めを言えないと思うエルレイン。

ここの二人の描写がホント良いです、心情が伝わってくる。
こう言うのが古味先生、上手だと思う。

いよいよ次週から旅に出るようですが、その前に覚悟を決め、決意を新たにした二人ってところでしょうか。


『REBORN !』

二匹の狐とガンマにやれらる獄寺。
兵器に大差がないのに、炎のパワーに差が出るのは、「覚悟の差だ。」

全国の中学生さん、ゴメンナサイ。

「中坊の覚悟なんてそんなもんだ。お前の年頃って言うのは言葉に酔う。カッコ良い言葉を並べることと、揺らぐことのない本物の覚悟は違う。」と言うガンマのセリフには、なる程と思ってしまいましたわ。

獄寺、大ピンチ。
そこに瓜・登場!!。
待ってました!!。
炎をまとっている豹って感じ?。

ってことで、次週はペット対決!!。
頑張れ、獄寺!!、そんじょそこらの中坊とは違うってところを見せてやれ!!。


『ぬらりひょんの孫』

三羽烏がイケメンそうなんですが、ちゃんと見せて下さい!!。

このマンガはどうして年取ると、変わっていってしまうんだろう。
だってぬらりひょんのおじいさんも昔は夜・リクオだったんでしょ、見た目。
で、三羽烏は⇒カラス天狗か・・・。
『銀魂』の星海坊主くらい残念なんですけど・・・。

先生は傀儡だったのか、リクオを下山させない為、と。
牛頭丸、馬頭丸と言う美形さんが二人出てまいりましたわ。

この人の描く絵ってカッコ良いって言うより、可愛いって感じですね。
温泉に女の子達が入るお約束もありました。

で、リクオとツララが気になるカナちゃんは、外に行っちゃうつもりでしょうか。
この子、怖がりなんじゃなかったっけ?。

って事で、リクオたちは敵の思惑通り分断され(って言っても、牛鬼組の策略とか関係ないけど)、牛の妖怪がてんこ盛り。


久しぶりに長くなってしまった。
だって『銀魂』が“あれ”だし。
と言う事で、ジャンプ感想その2はこちらです。