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テーマ:ジャンプの感想(4322)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
遊戯王カードのおまけ付の今週のジャンプ。
闇を従える超魔術「ブラック・マジシャン」です、なかなか素敵。 でもいらないんだよね、近所の子供にあげよう。 そして『ONE PIECE』がお休み。 凄く寂しい。 この物足りなさ感って、私にはやっぱり『ワンピ』が一番だなぁ。 いつも少年ジャンプの最初の方に在って欲しいマンガって感じで。 イエ、尾田先生にはゆっくり休養して欲しいと思ってますよ、心から。 表紙、巻頭カラーは新連載の『ぼっけもん』 西先生の絵は凄くクセがあるので好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私はその世界観が好きです。 とてもオリジナリティーがあると思う。 “この世のものではない存在”のデザインなんて秀逸。 特別な能力を持つヒノは、幼い頃に白湯を救ったけど、超能力少年としてちょーっと調子にのっちゃったのでイジメられたりしたんですね。 それで現在はその能力がバレないようにしている。 松露葉町には「菩怪」と言う神の一族の言い伝えがある。 街にかけられた呪いが、眠りから覚めた。 と言う事で、菩怪にさらわれた女の子を成り行きで、ヒノが能力発動、助ける。 ヒノ自身も菩怪様だった。 ヒノが菩怪になると、髪の毛が猫の耳みたいになって可愛いです。 手も猫みたい。 雰囲気バッチリ!!。 結構グロイですが、それも雰囲気作りの一端ですから良し。 安心して読める新連載でしたわ、私はこう言うのが好きだし。 変態の先生はいらないかな。 『NARUTO』 これだけ醜悪なエロ絵って見たことないような・・・。 痛々しくて見てられないから勘弁して下さい、岸本先生。 あぁ、木の葉丸まで螺旋丸使っちゃって。 キャラだけでなく、技までもさせちゃうのかぁ・・・。 ペインと話す綱手。 人柱力はほぼ狩り終えて、尾獣による各里のパワーバランスは均衡を保ってない。 いずれ戦争になるから、九尾を渡して、暁にコントロールさせろ。 そうすれば温情をかけてやると、まぁ、こう言う交渉に出たペイン。 当然、綱手、却下。 「ナルトは強いぞ。」 ・・・ まーた出ちゃったよ、綱手の・・・って言うか、岸本先生の「ナルト万歳」。 返って逆効果だと思うんですよね。 マンガの中でナルトを誉めれば誉めるほど、「どこが?」って思っちゃう。 岸本先生!!。 ちゃんと成長させてあげようよ、ナルトを。 主人公なのに可哀想で。 今まで自来也の暗号が「六体のペインの中に本物がいない」と言うことに思い当たらなかった、木の葉の暗号解読班...orz...。 そしてペインの一体にシズネを取られる。 カカシ先生の安否の方がよっぽど気になる私です。 こりゃ年越しですかね。 『トリコ』 サニー、美形は美形だけど、変!!。 って言うか、長い睫毛が気持ち悪い。 やりますねぇ、島袋先生。 ここで変に萌えキャラを持ってこないところがさすがですわ。 何となく、妹さんのリンと性格を取り替えろとまでは言いませんが、足して二で割ったら、普通になるんじゃないかって気がします。 サニーは“触覚・センサー”で触れる。 なので普通にはノッキングも、触ってもいないでやっているように見える、と。 唯一そのセンサーに反応して、高い崖に避難?したテリーにメロメロです。 サニーの持ってきたリーガルマンモスは、この大きさで子供!!。 と言う事で、親マンモスを巡って、トリコ組 vs 美食會。 『BLEACH』 山本隊長、強い!!。 一回分で、これだけです、マジで。 でっかい化け物を「小童」と言う辺り、さすがの貫禄。 ま、相手は雑魚キャラなんだし、これ位さっさと片付けてもらわないと困る。 『ブリ』ってリアル一年の間に、マンガ内では一日も経過してないって本当ですかね?。 久しぶりに『バクマン。』 ジャンプ編集室で、ついにエイジと会ったサイコーとシュージン。 エイジはサイコー達の描いたマンガのファンだそうですよ。 僕の頭じゃ思いつかない、凄い。 「一緒にジャンプでやっていく仲間がいて嬉しいです。仲良くして下さい。」 サイコー、シュージン、衝撃!!。 その場でネームを仕上げるエイジの天才っぷりを目の当たりにするサイコーたち。 しかしサイコー達は「王道」で勝負したい。 ・・・ってことで、マンガでバトルみたいです。 私はマンガが大好きで、だからエイジの方が可愛いし、応援したくなっちゃう。 本当にマンガが好きで、描きたいって言う気持ちに溢れてる。 一方、サイコーたちは、売れるマンガが描きたいんですよね。 もうデビューして何年かのプロならともかく、まだ高校生の“未満”な存在でしょ。 ねぇ、マンガ好き?。自分の中から溢れてくるように描きたいモノってないの?って思っちゃう。 同じアクション物でも、本当に描きたいモノを持っている人が、それがオリジナリティーとなってヒットするんだと、私は思うんですけどね。 『銀魂』 近藤、やっぱり参戦!!。 “近藤”に“バカ”と読み仮名ふる編集、グッジョブ 神楽ちゃんとデッドヒートに。 しかし勝負に白熱する余りに、道を間違えちゃって、さぁ大変。 タカチンは怪我をしてるがリタイアさせられない。 ってことで、破壊神タカティン登場。 土方がその傘下を使おうと、愛するお通ちゃんの為に新八が孤軍奮闘しようと、タカティンのフランスパンで一発解決。 今回も下ネタ炸裂、しかもある一点にすごく拘ってるよね。 基本、「バカバカしい」とか思ってません?って感じの銀さんが銀さんが、妙に可笑しい今回でした。 ジャンプ感想の続き、その2はこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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