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テーマ:アニメ!!(3878)
カテゴリ:アニメ
あらすじは公式HPから。
自らの描いた陣に入った妖の姿を見ることができる少女「多軌透」。 夏目の同級生である彼女は、ある日偶然目にした妖怪に祟りをかけられ、人と話すことすら許されない生活を送っていたという。 夏目はその祟りをとくため、多軌・ニャンコ先生と妖怪探しを始めるが、突然その妖怪に捕らわれてしまう。 必死にその場を逃れたものの、その目は妖怪を映さなくなってしまった。 さらに困難を極めることとなった妖怪探しに不安を募らせる夏目達。 そんな時、夏目の耳にささやきかける姿なき不気味な声が・・・。 ニャンコ先生、走る!! 夏目のバッグを背負って、ぽてぽて走ってる姿が可愛いったらないですわ。 ↑きっと本人は一生懸命走ってる。 当の夏目は額に傷がある妖怪に捕まっていた。 うーん、夏目は「姿を見ただけで呪いをかけた」って言ってるけど、私はそれぞれの領域があると思ってる人だから、それを侵した多軌にも問題があると思うけどね。 食い殺されるほどの事でもないとも思うけど。 えっと、この妖怪と夏目のシーン、個人的な好みとしてはもうちょっと怖い雰囲気を出して欲しかったかな。 夏目が楽々逃げちゃって、随分甘っちょろい妖怪に見えてしまって。 必死に逃げた夏目はニャンコ先生、多軌と合流。 足をひっかけられたニャンコ先生、お腹、痛くはなかったんだろうか。 しかもその後、崖から落ちちゃってるし。 妖怪に舐められた夏目は、妖怪を視る能力を失ってしまっていた。 ニャンコ先生は寄り代だから見える、でも斑の姿ではダメ。 ・・・ってことで、妖怪探しはますます困難に。 斑の姿になったニャンコ先生を夏目は捕らえられなくなってしまったわけですが、「ニャンコ先生」と不安そうな声で呼ぶシーンと、斑の息でそこに居ることを感じ取らせるシーンがとても良かったです。 鏡やガラスに写った妖怪の姿は視られるようになった夏目。 するとニャンコ先生にも呪いの刻印の文字が。 そうか、多軌に名前を呼ばれちゃったから・・・。 あだ名でもダメなのね。 ニャンコ先生を見て「抱きしめたい!!。」、でも今はそんな時じゃない、我慢我慢・・・の多軌と、 その多軌の視線を睨んでると思ったニャンコ先生、 更にそれを見て、「仲良くなってる」とか思う夏目、 ・・・に爆笑でしたわ!!。 ニャンコ先生はどこぞの妖怪から借りたアイテム・魔封じの鏡を持参。 ここ完全にドラえもん化してますね、ニャンコ先生。 夏目が囮になって、多軌の陣に誘い込む作戦。 だがそこに妖怪が現れる。 夏目は呪いにより身体が動かない。 多軌が自分の書いた陣に妖怪を誘い込む。 しかし「捕まえたら許す」と言う約束を更々守る気のない妖怪は、多軌を捕らえ、その手で締め付ける。 飛ばされた鏡に手が届かない夏目。 ニャンコ先生(って言うか斑)は何をやっているんだ!! ・・・と思ったら、一陣の風が夏目を持ち上げる。 夏目視点で描かれてました。 これが良かったです。 多軌の陣に入った夏目、彼を運んでいるのは斑。 一応斑は「高等妖怪」と自分でも言ってますし、怖い姿はしてますが、こんな妖怪、目じゃないでしょう。 鏡に妖怪を封じ込めた夏目。 倒れてしまった夏目を、大きな身体で抱いているかのように添い寝するニャンコ先生のシーンが良いですわ!!。 自分を苦しめていた「妖怪が見える」と言う能力。 けれど今回それを失って、ほんの少しだけ感じたあれは寂しさかもしれないと思う。 それは先ず養父母によって自分の居場所が出来たこと。 そしていつも居てくれるニャンコ先生の存在。 それから今までの妖怪たちとの出会いがあってこそ、でしょう。 この町に来て、夏目は変わって行ってるのが分ります。 多軌は友人帳を「夏目の宝物」と言ってくれた。 それが嬉しかった夏目。 最後は友達と一緒に学校へ行くシーンで、人との係わりをきちんと入れるところが好きです。 えっと、話が良いのは原作が元々もってるモノなんですよね。 で、もうちょっと雰囲気って言うモノを出して欲しいなと思います。 決して悪い出来じゃないんですよ。 むしろ良いんです。 でも何か物足りないなぁって気にさせられちゃうんですよね。 http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1028120/28091562 http://blog.seesaa.jp/tb/114365214 http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b64fac23ddec7a98648a267b1cc76dd4/45 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月17日 12時00分20秒
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