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テーマ:ジャンプの感想(4322)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
こちらはジャンプ感想その2です。
その1はこちら。 『トリコ』 最初に書きましたとおり私は不調でして、食欲がないんですね。 激ヤセ体形なので、こうなるとちょっとマズイなぁって感じなんですが。 なので、トリコの溢れんばかりの食欲がとっても羨ましいって言うのが一番の感想です。 涎のUPのコマなんて『トリコ』くらいじゃないでしょうか。 ですが、ジュエルミートを食べたいとはこれっぽっちも思いません。 だって『トリコ』のお肉ってとっても脂肪分が多そうで・・・。 スタージュンに、自分の大事な包丁を渡すまいとする小松に、料理人としての覚悟を見ました。 「覚悟がないのはお前だけだったな、GTロボ。」と、ジュエルミートを食べて、トリコ、完全復活。 スタージュンも“圧覚超過”を外して、次号は本気でバトルかな。 まぁ、外した方がトリコの実力を正確に計れるとか、余裕のスタージュンですが、本体はここにはいないんだし、サクッとバシッとやっつけて欲しいものです。 『バクマン。』 そもそもロミ・ジュリのように親が敵同士というのでもなく、新幹線じゃなきゃ通えない長距離恋愛でもないサイコーと亜豆が、わざわざ会わないでいると言う設定にもの凄く違和感を感じてるので、こう言う展開になっても・・・。 今まで会ってたけど、写真集の問題が出てきて、亜豆が色々抱え込んでて会わなくなっちゃったって言うのなら分りますが。 亜豆にしてみると、順調に進んでいるサイコーに、こんな姿見せられないって言うのもあるだろうなぁ。 声優さんの写真集か・・・。 本当に声優さんになりたくて、どんな仕事を受けてでもと、のし上がっていく声優さんもいると思うのですよ。 それだけの覚悟があって声優になりたいんだなって思う。 一方で、声優とは関係のない、やりたくない仕事は絶対やらないって言うのも、一つの選択だと思う。 要はやっぱり亜豆が選ぶことなんですよね。 でも写真集を受けるなら、「覚悟」は必要で、それが亜豆にあるかな?って思う。 イヤだ、イヤだ、だけならやらない方が良い気がする。 『銀魂』 18禁ネタがいっぱい・・・の様なんですが、正直分らない隠語も・・・。 そうか、子供達はこんな気持ちで『銀魂』アニメを見てるのね。 アシスタントさんの絵が劇画タッチで、妙に時代劇(絵だけは)してるコマがあったりして。 月詠さんは息抜きは必要ないと言う。 で、働きつつ、息抜きさせたい・・・って言うので、銀さんにお酌をすることに!!。 ところで銀様と本誌に出てきた以上、私達もこれから「銀様」と呼ぶべきなのかとチラッと思ったり。 うーん、何だか別人みたい。 吉原の綺麗どころに囲まれようと、おめかしした月詠を前にしようと、何で真顔なんだ?、銀さん?。 少しはねぇ、デレェェェとかしても良さそなもんじゃないですか?。 さて、とりあえずのぐい飲み一杯の月詠。 豹変!! とてつもない酒乱です、月詠さん。 「あっち向いてほい」が酒宴では負けたら着物を一枚一枚脱ぐお遊びだとは知りませんでしたが、銀さんと月詠さんでは、バトルです。 「三千世界の烏をブチ殺して、朝までお供しますってばー」なんて都都逸より、高杉本人を出してください、空知先生!!。m(。・_・。)m それを「フフ、月詠ったらホント楽しそう。」と笑って言い放つ日輪、さすがは吉原の女ボス。 その日輪、そして新八、神楽も酒宴に引きずり込まれる。 そして夜が更けて。 あんなに酒乱してたのに、お酒は抜けたのね、月詠。 ひっそりと見回りに出かけようとする。 「もしこの傷がなかったら、わっちは、もっと別の生き方をしていたかのう。」 「変わりゃしねぇだろ、それが自分が選んだ自分らしい生き方って奴なんだろ。」 胸張って歩けば良い。 「傷一つねぇ魂もったキレーな顔だ。」 「お前たちに会えて良かった」と月詠は出かける。 寝っころがったまま、片手を挙げて応じる銀さん、新八、神楽ちゃんが良いですー。 ラストは夜の吉原を、煙管をふかしながら歩く月詠。 この穏やかな顔を見せられるようになって、ホントに良かったです。 銀さんと月詠って同志って感じかな。 『ぬらりひょんの孫』 ぬらりひょんと珱姫のやりとりがメチャクチャ可愛くて、なんですけども!!。 しかし力づくで女を手篭めにしようと言うのはイカンよ、ぬらりひょん。 珱姫は花開院からもらった刀で斬りつけると、ぬらりひょんの血が止まらなくなる。 それを治療してあげるんだ?、珱姫も天然の良い子みたいです。 こんな珱姫に興味をもったぬらりひょん。 一方、大阪城では淀殿が生き胆を食べている。 お腹の子供の為、その子は羽衣狐。 より尊い生き胆を食べれば、力が強くなると信じてるので、こりゃ珱姫が狙われるラブロマンス王道の展開になりそうですね。 さて、ちゃっかり珱姫の部屋に上がりこんでいるぬらりひょん。 その煙管もちょろまかした物なんかい。(^^;;) 部屋に閉じこもって息がつまる珱姫に、「外にでないか。」と誘うぬらりひょん。 そしてラブロマンス王道のお姫様抱っこして外に連れ出し、仲間のところに連れて行く。 ジロジロ見てる雪女が・・・。 でも目出度くぬらりひょんの奥様となったら、きっと仲良くなるんじゃないかって気がするのは、私だけ?。 ぬらりひょんを「妖様」と呼ぶのも、妖怪たちと遊んでる姿も可愛い。 いつかのカナちゃんが妖怪たちと遊んでた時を思い出しました。 リクオとぬらりひょん、やっぱり同じ血が流れているのね。 「あの外は・・・楽しゅうございます。」の可愛いらしさったら、どうよ?。 こりゃぬらりひょんったらメロメロですね。 ・・・ってことで、ぬらりひょんと珱姫の恋も楽しみだし、淀姫の話も面白くなりそうだし、早く次号が読みたいぞ、と。 次号は、おめでとう!!、祝.五周年の『REBORN !』が巻頭カラー。 天野先生のカラーはとっても華麗なので楽しみです。 センターカラーに古舘先生の読み切りと、『バクマン。』 とりあえずUP。 誤字脱字は後ほど直しますので、ご容赦を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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