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テーマ:ジャンプの感想(4322)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ
子供が半日で帰ってきちゃうので、取りあえずお気に入りマンガの感想からUPして、残りは午後に書くことにします。
表紙はおめでとう!!、一周年の『トリコ』。 昨年の連載は『PSYREN』、『ぬらりひょんの孫』に続いて三つ目の一年越え。 『バクマン。』ももうすぐだし、嬉しい限りです。 表紙はこれがジュエルミートかな?、を持っているトリコと、山海のご馳走担当・小松、お祝いのケーキのリンです。 リンちゃん、これ位に描いてくれればまずまずと思ってたんですが・・・。 本編表紙がぁぁぁ・・・。 仮にも『トリコ』唯一のヒロインなんだから、もちっと可愛くしてあげようよ。 キャラが総登場で一周年のお祝いの乾杯です。 みんなビールの中、小松一人はピンクシャンパン。 本編。 GTロボを粉砕したトリコ。 リンは倒れたままですが、心の声でしょうか。 トリコの「終わったよ。」に応えて、「違うし、トリコ。これから始まるし・・・、豪華なディナーがね。」 ・・・ってことで、リン、生きてました!!。 まぁ、正直、心配はしてなかったんですけどね。 ダメですよ、『トリコ』みたいなマンガで主要キャラをお涙頂戴で死なせちゃ。 ジュエルミートをお持ち帰りして、マンモスから脱出。 「信じることが美しい。」とか、口ではカッコ良い事を言っていながら、やっぱり心配でたまらなかったサニー、可愛げのあるキャラで好きです。 でもそんなサニーに「ホント、お前はつくづく美しい男だよ。」と言うココはもっと好き。 良いね、シビアな事を言い合ってても、実は心配してて、分かり合ってる男同士ってのは。 サニーの“ヘアネット”で「最高に優しくキャッチ」したのはジュエルミート。 トリコなんてout of 眼中です。 リンを“触覚手術”で治療するサニー。 すごい能力もってるな、回復系もこれでOKか。 医療チームももうじき到着ってことで、これで安心ですね。 ココの感じた死相はトリコのもの。 ま、かなり危ない事態もあったので、「死を乗り越えて」ってことでしょう。 テリーはオブサウルスを従えて、トリコの元に到着。 私の『トリコ』での一番の萌えは、実はテリーだったりする。 さて、一方第一グルメ研究所の副所長の元には、副会長が訪れ・・・。 ・・・ってことで楽しい回でした。 やっぱり『トリコ』はこう言うのが良いなぁ。 暫くはバトルはやめて、食材ゲットの話にして欲しいですー。 『NARUTO』 復興へと頑張る木の葉の忍たち。 ヤマトがこき使われそうです。 イナリとタズナのおっちゃんがお手伝いに!!。 懐かしくて涙が出そう。 ・・・って言うか、あの頃は良かったの涙でもあるところに、寂しさを感じる...orz... 不在のサスケのことを訊くタズナ。 「ケンカして里の外に出かけちまった。」とナルトが気を効かしてたところは良いんだけど、うーん、「なーに、すぐに連れ戻してくっから!」はなぁ。 「第7班皆で思いっきり笑いテェーから!!」 それは私も確かに見たい。 見たいんだけどねぇ。 雷影から五影会議を要請する手紙。 そしてダンゾウが出した「サスケを始末する」許可。 この流れだとまるでダンゾウの決定が悪い事みたいですけど、私は正しいと思いますねぇ。 私は『NARUTO』と言うマンガにとってサスケの里抜けは失敗だったと思ってるんですよ。 作者が抜け忍・サスケと、それに対するナルトと言うモノを描けなかったから。 強くなっちゃったナルトに対して、サスケも何らかの形で強くしなきゃならなかったわけだけど、これが描けないなら、別の形を考えれば良かったのにって思う。 そもそも抜け忍には厳しい追っ手が待っていると言う設定があったはず。 しかもサスケは、追ってきた木の葉の仲間を半死半生にまでして、その後も被害を与えている。 これを諸手を挙げてwelcomeしようって言う木の葉がおかしいって。 一度、抜け忍・サスケの罪をきちんと整理して、それから仲間に加えたほうが良いと思うな。 仲間に加える気満々なのは分ってますから。 『ONE PIECE』 正直言って、細かいことは忘れて読んでるので、マゼランの毒は酸なので溶けるのかと思い込んでましたわ。 ロウには効かない模様。 ・・・ってことで、ルフィーは身体をロウでコーディングして、マゼラン対策は万全。 バトルって言うのは、個々の強さもありますが、相性も大事とかねがね思っている私です。 各キャラの個性を生かして、相性考えたバトルって読んでても楽しいし。 『ワンピ』は本当にみんながそれぞれの個性をいっぱい出して、良い感じ。 良いところ見せてるMr.3ですが、「戦う気は全くないんだガネ。」と相変わらず逃げ腰なのが可笑しい。 海に出ればジンベイのもの!!。 ってことで、全開で頑張ってます。 さて、海軍の船を盗んで(←まだだけど、折込済みさ)、エース処刑に間に合うか?。 『BLEACH』 砕蜂、バラガン、粉砕。 バラガンったら、さんざん偉そうにしていて、割とさっさと負けちゃって情け無いったらありゃしない。 だけどこれ以上引き伸ばしも勘弁だしね。 術の反動で、身体を結んでいた帯も切れて吹っ飛ばされる砕蜂。 自分の身体で庇う大前田。 おぉ、大前田も良いシーンを作ってもらったじゃないですか!!。 そうか、こう言う時のために、大前田は砕蜂の下についてたのね。 「放せ、気色悪い。」の砕蜂が、相変わらずのツンデレさん。 一体、死神ってどうやって斬魂刀を選んでるんだろう?。 もしくは選ばれてるんだろう。 砕蜂の華奢さを考えれば、相性最悪じゃないかしら、これ。 一方、やっと京楽 vs スタークよ!! 京楽は羽織っている着物を脱ぐと本気になる、と。 荷物係は浮竹ですわ。 スタークとリリネットは二人で一人。 他の破面が肉体と刀に分けた虚の力を、二つの身体にわけた。 ってことで、スターク、解放。 ・・・って、これ銃?。 『ソウルイーター』のキッド君みたい。 また見開きでドーンと・・・。 確かにカッコ良いんだけどねぇ。 もう少し話をチャッチャと進めて欲しいなぁ。 スタークも二人だし、京楽 & 浮竹の戦いが見られますかね?。 次回、スタークの戦いは是非夕陽をバックにお願いしたいです。 『べるぜバブ』 大きな誤解を抱えたまま、話は進む。 あの口説き文句(じゃないけど、ホントは)でになっちゃった葵姐さんの純情さが可愛い。 しかし男鹿とヒルダがMK5を瞬殺したところを見て、またもや大誤解。 ま、今回は回りが“夫婦”とか“ヨメ”とか言ってるしね。 怒りの炎に燃える葵。 さて、男鹿は葵の側近に呼び出せれ、葵はヒルダに呼び出される、と。 ヒルダの「手合わせ願おうか?」はゼル坊の親に相応しいかどうか見るためだろうけど、葵は誤解してるんだな、きっと。 最強は東条とか出てきましたが、正直どうでも良いから、こっちの話で楽しませて欲しいな。 センターカラー、岩本先生の読み切りの『黒蜜様 参る!』 最近のジャンプの新人さんは絵がお上手だと思うものの、ゴメンなさい、私はこの絵はダメですー。 落ちぶれた徳々川家の当主が、埋蔵金を探す話。 埋蔵金の隠し場所の謎に、もう少しひねりが欲しかったです。 『REBORN !』 ツナ、トリカブトを粉砕。 そして山本の前に現れたのは幻騎士。 やられても、やられても、やられても復活する人ですね、幻騎士。 でも前の戦いの傷跡が残ってます。 前の戦いから、幻騎士は「ツキのない男よ。」と勝つ気満々ですが、どっこい山本はパワーアップしてるよん。 で、スクアーロさんがとっても嬉しそうで、自信満々ってどうよ?。 「リベンジできるこん時を待ってたぜ。」 幻騎士は山本に倒して欲しかったのですよ、前の戦いの時。 だからこれは嬉しいです。 カッコ良く決めて、今度こそ!!幻騎士が立ち上がれないようにして欲しいです!!。 山本のペット(←違う)はワンコで、刀くわえてて可愛い。 後ろに控える山本は桃太郎?。 『AKABOSHI』 王進と林冲に惚れ惚れですわ!!。 イヤ、感想は後ほどなんですが、どうしても書きたかったので・・・。(*⌒∇⌒)エヘヘ とっても良かったので、長めにちゃんと書きたいんですよ。 ここまで午前中↑・・・↓ここから午後 ・・・ってことで、感想を書かせていただきます。 王進と林冲の過去話が良かったです!!。 ベタでありきたりですけど、王進と林冲と言うキャラに惚れ込みたくなるような描写でした。 ぶっちゃけ、目新しい話なんてそうはないんですよね。 私、結構マンガとか本を読むので、「似たような・・・」と思うことは多々あります。 大切なのは、マンガなら、それをセリフとか、絵でどうやって表現して、魅力あるものにするか?だと思うな。 母に、人買いに売られた林冲。 その人買いを殺したところを、盗賊に見つけられて「獣」だと気に入られる。 「オレの息子になれ。」 しかし盗賊討伐隊への囮として置いていかれた。 ここで王進と出会います。 林冲を引きとって育てる王進。 林冲は、背後から王進を襲う。 王進の額についた傷。 「もう誰も信じない、それにオレはもうお前を裏切って傷つけた。」 そう言う林冲、王進は自らの刀で更に傷を深くする。 「お前がつけた傷など、どこにもないぞ!!。」 この絵が良いんだ、マジで王進に惚れますよ。 王進によって結われた林冲の髪。 「これで“獣”が人になった。人には名を聞こう。」 子供時代の林冲の絵が可愛いだけに、可哀想さが増す。 それを助けて、正しく導く王進の大きさも出てます。 これで林冲が何故これほど、王進に忠誠を誓ってるかが、分ろうというもの。 私はもう獣ではない。 王進様のお役に立つことで、私は“人”で在れる。 この話の後だと、主人公・戴宗、ますます悪役。 次号、戴宗 vs 林冲、決着かな。 ジャンプの主人公と仲間は拳や刀で語り合う。 これはあれですよ、『幽遊白書』の幽助と飛影のような関係になるのを期待。 ジャンプ感想の続き、その2はこちらです。 http://mirumo.serika.ciao.jp/trackback/861783 http://utiha.exblog.jp/tb/11753421 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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