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テーマ:アニメ!!(3878)
カテゴリ:アニメ
あぁ、少女マンガってやっぱり良いな。
この作品を読むといつもそう思う。 そんな『君に届け』のアニメ 2ND SEASON、始まりました。 今回はくるみちゃん視点の総集編でした。 あらすじは公式HPから。 降り続く雪の中、バレンタインデーの飾りつけがされた街の喫茶店で、くるみが1人お茶を飲んでいる。 中学の時のことや風早のこと、そして爽子のことを思い返していた。 いよいよ、明日はバレンタインデー。 くるみは、ある決意をもって準備を始めたのだった。 主人公のライバルだと言うのに人気キャラのくるみちゃん。 このキャラを生み出したあたり、椎名先生って凄いなって思いますよ。 ライバル視点の総集編って珍しいんじゃないかな。 OP、EDとも可愛いです。 爽子ちゃんをアニメではちと可愛く扱いすぎって気もしてますけどね。 個人的には爽子の可愛さって、「可愛い!!」ってのとは別のところにあると思っているので。 くるみちゃんは可愛い。 可愛いが故に他の女の子から迫害されてしまうのですよ、よくある話で。 そんな時に出会った風早の良さ。 くるみちゃんは風早を好きになるけど、それを隠し通す。 他の女の子に邪魔されないため。 更にあの手、この手でライバル達を蹴落としていったわけです。 高校になって、ひたすら猫をかぶってるくるみちゃんに、そろそろ風早ととなる機運が高まってきたか?。 ・・・とか思っていたのに、爽子ちゃん登場。 これが今までの女の子達と違って、くるみちゃんの“あの手この手”が一切通じない。 爽子が登場したことによって、自分を隠していたくるみちゃんの、本性と本当の気持ちが表に出てくる。 風早への気持ちを語るシーンなんか、本当に良かったです。 「私の方が風早に似合ってる」ではなくて、 「あたしの方が爽子ちゃんより、ずっと、ずっと風早のこと好きだもの!。」 これは名シーンだと思います。 このセリフでくるみちゃんファンになった人ってきっと多いはず。 そして真っ直ぐな爽子の言葉によって、くるみは風早に気持ちを告げる。 上手くいかないことは分かってて、それでも自分の気持ちはきちんと相手に知っていて欲しい。 上手く立ち回ることだけを考えていたくるみちゃんの、爽子によって変わっていった最後の仕上げみたいなシーンですよね。 その事に、決して後悔してないのも良い。 そして回想は終わり、これから来るバレンタインデイの事を考えて、2ND SEASONへ、と。 正直、私はこのバレンタインエピソードは今一・・・なんですが、見所は何といってもライバル登場?であせる風早か?。 もう可愛いったらありません。 そのライバルの三浦健人は宮野真守がキャスティング。 楽しみです。 あ、今期もED以降の変なおまけはパスです。 何だ!!、この↓ディズニープリンス & プリンセス的絵は!!。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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