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今まで、新井ビールや越後ビール、ネストビールなど、美味しい地ビールは結構飲みました。 でもコエドビールはまだ飲んだことがありませんでした。 正直驚きました、旨いです! 旨すぎる程バランスがいいというか、質が高く感ジマす。 パッケージデザイン、だけではなく、グリーティングカードなど、モノグラムのデザインも素晴らしいです、地ビール業界のルイ・ヴィトンです! もちろんデザインだけでなく、ネーミングも素晴らしい、和風のネーミングを、ローマ字で綺麗にデザインされています。 見た目だけじゃなく、味がともなっているのが実に素晴らしいことです。 (ともなっていない地ビールたくさん蔓延っているのは事実なんですよね) 今回飲んだ5種類とも、とてもレベルが高い地ビールです。 紅赤だけは写真撮れなかったけど、料理に合わせて選べるのもワインのようで楽しいものです! まずは、夕食時にズッキーニと豚肉炒めと、軽めの方がいいかなと思い、「白 -Shiro-」を選択しました。 バッチリです。白ビールというと小麦なのか、コエドさんのは違うのかな?。 白いと言ってもしっかりとした麦汁の香り、脂のある豚肉炒めも負けていません。 初日の選択としては間違っていませんでした! その夜遅めに、昨日、蜆の佃煮を作ったのを思い出し、甘辛味にはと思い「瑠璃 -Ruri-」を選びました。 これも深く程良い味わいで濃いめの味付けに負けていません。 翌日、「紅赤 -Beniaka-」を何に合わせたか忘れてしまいました(汗・・・ これは今回の中で一番個性を感じました。川越産金時薩摩芋「紅赤」をどう使っているのか想像もつきませんが(普通に麦と一緒に作っているのか?) ちょっとこの日はしっかりとした食べ物に合わせた方が良かったなと思いました。 野菜や魚じゃ、ビールの味に負けてたかなという感じです。 個性のある何か、八角の効いた角煮とか、モツ鍋などにはバッチリ合うんじゃないかと思います。次会にチャレンジしてみたい。 その次は、「伽羅 -Kyara-」 今回のネーミングの中で一番気になったものです。 ゴーヤーチャンプルーと豆とひじき煮と合わせてみました。 琥珀色の伽羅、とても食欲をそそり、味付けは濃くないけど苦みのあるゴーヤとも、バッチリ合っています。この「伽羅 -Kyara-」はホップも効いて、肉から魚まで、いろんなタイプに合わせられそうですね。レベルの高いビールだと思います。 最後は、二番気に入ったネーミング、「漆黒 -Shikkoku-」です。 黒ビールは正直苦手で、最後になってしまいました、こんなとき、魚です。 無理に呑まず肉料理の方に合わせたかったがしょうがない。 日にちを開けたくなかったのもあってか強行して開けてしまいました。 鯖の文化干しと相方が帰りに買ってきた、鰹のたたきです。 味は、臭くない黒ビールです、いいかも。黒独特の香りと言うか匂いがあまり好きじゃないのですが、それほどきつくないです。匂いに惑わされず味わえる黒です。 脂の多い鯖や、かつをの叩きにも悪くないです。まぐろの刺身よりも、鰹で良かったと言う感じはします。 美味しかったので残念、これも次の機会、お肉かイカの煮物とか、しっかり味に合わせたいですね。 またモラタメさんで、やってくれないかな(笑 昨日から書いてて、長くなってしまいましたが(汗 決してお世辞でも、回し者でもないです。他の旨い地ビールと飲み比べれば、誰でもレベルの高いビールだと実感できるでしょう。 実に楽しい今週の夕食でした。今まで呑まなかったのが残念な程です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年06月26日 19時04分32秒
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