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テーマ:京都。(6071)
カテゴリ:旅行(関西)
「瓢亭」さんで、贅沢な朝食をいただいて満腹状態のheymasaと母上。
チェックアウトしたホテルに荷物を預けてたので、一旦戻って、 今日宿泊するホテルに荷物を預けて、再び出発しまぁす♪♪ 中心街の四条河原町にきましたよん(^・^) 今日の天気は曇、 昨日に比べて気温も低いねブルブル~~。 「花見小路」は、何やら賑やか(^_^;) 車も一方通行になってる!? あ、そうか!!ここって馬券売り場があったんや・・・。 でも、何でこんなトコに作ったんやろうね~、やっぱりいい雰囲気やないよ(-_-;) その賑やかな場所を通り過ぎると、 「建仁寺」に到着です 突き当たりの「北門」を通って入ると、右手に本坊が見えます。 「臨済宗建仁寺派」の大本山、1202年(鎌倉時代)開創。 本坊拝観料¥500 入ってすぐのトコに、建仁寺に関してのビデオを公開してたので、 座ってまず見る事にした。 とっても寒かったから、ホットカーペットがめっちゃ嬉しかったよ あら、母上がビデオ見ずに寝てるよ・・・(-_-;) 夜行バスやから、無理もないね~やっぱり熟睡は出来んもんなぁぁ(>_<) 20分ぐらい母上を寝かせてあげたよ(笑) さてさて、母上が現実世界に戻ってきたので(笑) 本格的に拝観しましょう!!(^。^) まずは、法堂天井画の「双龍図」。 「法堂」は、1765年上棟、禅宗様仏殿建築。 「双龍図」は平成14年、建仁寺開創800年を研鑽して奉納されたもの。 小泉淳作画伯筆。 108畳分の大きさなんやって!! 龍の睨みがすんごい迫力やった 「大方丈」 1599年安国寺恵瓊により、安国寺(安芸)より移建。 銅板葺の屋根で禅宗方丈建築、国指定重要文化財。 「龍安寺」や「東福寺」にもある枯山水の庭は心落ち着かせる居場所って感じで好き 砂が水のように流れている光景を見ていると、 身も心も自然の中で生きてるんやなぁぁって感じさせてくれる。 後ろの方できゃあきゃあ騒いでた女の子達も、 ここに来た瞬間、シーンとしてお庭を見て溜め息ついていた・・・。 何か思うトコがあったんやろうね~(^_^;) もう1組の女の子達は、「イオンパワー、すごいよね~」って 2人並んで、お庭を見ていたよ♪♪ このお寺には、 「東陽坊」って言う茶室があるんよ。 豊臣秀吉の北野大茶会の折、 千利休の高弟「真如堂東陽坊長盛」が担当した席。 お茶関係になると目がキラキラしちゃう母上は、熱心に見学してたよ(笑) 途中に、安国寺恵瓊の首塚もあった。 ちなみにこの方、伊予の国の大名になった事もあるんよ。 愛媛に住んでいる身分やから覚えとこうっと さてさて、建仁寺で有名と言えば、やっぱりコレだよね!? 国宝「風神・雷神図屏風」俵屋宗達 これは、残念ながら複製(^_^;) 本物は、京都国立博物館にあります。 でも、その場の雰囲気はしっかり味合えるよ 昨日は平安の雅で、今日は禅宗。 京都って色んな時代のモノを体験出来るんやねぇぇ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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