くいしんぼうでおたくな日記

今日は母上と一緒に映画を見に行きましたぁぁ～♪♪

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」



地元の映画館では、字幕版が午後６時ぐらいにしかなくって、
仕方なく松山の映画館へ(-_-;)

ｈｅｙｍａｓａは、別に夜の時間帯でもいいんやけど、
ウチの母上は、夜になると眠る確率が高くなるんよ～～(^_^;)

で、松山に行ってみると、すーーんごい人やったぁぁ～～
そっかぁ、今日１日やから、
映画の日で、料金が￥１０００均一やったんや

さっすがに吹替版は子供連れでごった返してたよ～～
字幕版は少ないかなぁって思ってたら、
けっこうバラバラと入ってきて、あっと言う間に満席状態。
早めに入ってよかったぁぁ～～(^_^;)

ストーリーは、
ハリーが居候している、
ダーズリー家の１人息子、ダドリーと一緒にディメンター（吸魂鬼）に襲われる所から始まる。
止むなく魔法を使って難を逃れたが、
その事が魔法省にばれてしまい、尋問会にかけられてしまう。
魔法省大臣コーネリアス・ファッジは、ハリーを永久追放しようと目論んだが、
ダンブルドア校長のおかげで、無罪放免。
その後、無事にホグワーツ学校に戻ったハリーだったが、
ヴォルデモート復活の件を、ハリーの作り話と疑う人達が多く、
ますます居心地の悪い思いをする。

孤独な闘いを強いられるハリーは、不吉な夢を見るようになった。
その事をダンブルドアに話そうとするが、
彼はなぜか冷たい態度を取るようになる。
魔法省大臣ファッジは、ホグワーツに目付役として、ドローレス・アンブリッジ女史を送ってきた。
彼女の授業は、一切の魔法を使わずに行われる。

ロンとハーマイオニーは、ハリーを説得して、
ダンブルドア軍団を結成。
闇の魔法と戦う術を、有志達と秘密の特訓を行う決意をする。


以下ネタバレあり。
ご注意を。


最初の展開で、ダドリーちゃんの成長ぶりにビックリ！！（笑）
こんなに大きくなっちゃって、ダドリーちゃん
やっぱり１０代って、成長早いわ～～。

ハリー・ポッターシリーズは、
キャラクターの成長も楽しみなんよ～♪♪

ホグワーツにいる脇役達の成長ぶりにもドキドキ
敵役となるドラコやその取り巻きも大きくなってるしね～～。
次回の「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を読んでる人は、
分かってると思うんやけど、
今後の展開にも通じる所があって、ちょっと興味深かった。
ドラコは、要チェック
最初に出てたトンクスとルーピンとかもね～♪♪
トンクスの髪の色がクルクル変わってておもろかった。
もう１人、気になる存在は、
チョウ・チャンではなく、ロンの妹のジェニー・ウィーズリー。
さりげに目線がハリーにいってるのがオモロイよ～～(^▽^)
カメラワークもそんな感じやったしね～～。

さてさて、ストーリーはと言うと、完全な大人向けです。
ふて腐れたハリーの孤独な戦い。
まるで、某ガンダムの某主人公のような・・・（笑）
なぜ僕だけが・・・
ってな感じがいいです（いいのかよ・・・笑）
それを助けるロンとハーマイオニー。
展開はとてもスムーズで見やすい、
ちょっと推理チックになってるのが、母上にもよかったらしくって、
寝なくてすみましたぁぁ～(^▽^)

ダンブルドア軍団を結成してみんなで訓練するシーンとかも面白いし、
最後の戦いに持っていく感じもよくまとまってる。
シリウス・ブラックのあっけない死って言うのも、原作のあっさりした感じとダブルし、
でも、これって賛否両論かもしんないよね・・・。
「息絶えよ！！」って言う
ベラトリックス・レストレンジ（シリウス・ブラックの従姉妹）の呪文が一瞬なので、
何が起こったか分からない人もいるんやないかなぁぁ～。
これが原作通りやから、仕方がないんやけどネ・・・(^_^;)

あと、お目付け役のアンブリッジ先生の素晴らしい英語が聞けれてよかったです（笑）
見事なクィーンズ・イングリッシュ
最後の語尾まではっきりと！！（笑）
きっと中学生でも理解出来るのでは！？と思うぐらい分かりやすい英語でしたぁぁ～

そう言えば、猫大好き人間のミラジェンヌ城月さんが、
壁一面に動く猫の絵が飾られてる彼女の部屋に住みた～い
って言ってたっけ。
確かに壁のいたるトコロに猫ちゃんの絵が！！（笑）
ネコスキーにはたまらんお部屋やね～(^～^)

ホントは、シリウス・ブラック家でのクリーチャ―の絡みとか、
ウィーズリーの双子の兄弟（自主）退学の件とか、
（ここの花火のシーン、ステキやったぁ）
色々あるんやけど、まぁ、この時間制限の中には、色々と難しいトコもあるしね・・・(^_^;)

とにかくシリアスあり、ギャグも組み込まれてて、
楽しめる映画でしたぁぁ～！！
これからの展開から考えて、ますます暗くなる「ハリー・ポッター」シリーズ。
よくここまでまとめてくれたよ。
ブラボー！！(^▽^)