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カテゴリ:PC
CFにOSクローンを移す前に、昨日気になっていたHDDのDMAのモードを確認してみました。えー、その結果、勘違いだった可能性大です。プライマリを見ていたつもりがセカンダリだったかもしれません。セカンダリはDVDドライブで、Ultra DMAモード2で正解の模様。
あまりちゃんと確認しないで、一旦プライマリの方を削除して、再起動後確認すると、正しくUltra DMAモード5になっていました。ここでベンチマークを取りましたが、この作業の前とほとんど結果が変わらなかったので、きっと勘違いだったということで。 で、その後Shared Computer Tool Kitをインストールして、CFにOSクローンをすることにしました。当初、Acronis True Image 11 Homeのブータブルディスクで起動して、カードリーダ接続したCFをクローン先に指定しようと思ったのですが、別HDDが無いからできない(リムーバブルメディアとしてではNGってことでしょう)ということで、とりあえずはNAS上にOSのバックアップ。 で、CFを変換コネクタに刺して、HDDと換装しました。 いきなり分解後の写真です。右の写真はHDDがあった場所にCFを固定するための台座を置いたところ。1.8インチのHDDがマウンタで固定されていたのですが、HDD用のマウンタはCFの固定には流用できなかったので、手近にあったペットボトルから切り出して、これに両面テープで変換コネクタを固定。ペットボトルの台座とHDDマウンタをテープで固定して、元に戻しました。 詳しい分解方法はこちらを参考にさせていただきました。 ttp://www3.airnet.ne.jp/~yoko/pc/pc_kaizou_042.htm ttp://www.geocities.jp/aw73gou/fit/diy/vaio_tr/hdd.htm 電源を入れると、CFはBIOS上IDEデバイスとして正しく認識。ブータブルディスクから起動して、OSのバックアップを復元することに。なぜか一度目は復元開始直後に止まってしまったので、再起動後実行(CFのフォーマットがうまくいかなかったのかな?)。これで、無事OSの復元が終わって(約8GBで20分強)、晴れてCFからWindowsが起動するようになりました!! で、速くなったかと言うと、やたら遅い。やっぱり書き込みが遅いせいなんだろうなぁと思いつつ。この状態でまずはベンチマークを取ってみることに。CFの公称値は上回るものの、掲示板の情報ほどは速度が出ていない。デバイスマネージャーから確認してみると、Ultra DMAモード2になっていました。このCF、Ultra DMAモード4まで対応しているし、変換コネクタのKRHK-CF2.5IDEも掲示板上Ultra DMAモード4の実績があるので、これは要調査です。 で、この後EWFの設定をしました。基本的な手順はこちらを参考にさせていただきました。 ttp://project-r.org/eeepc/optimaizeeee.html 数日前にEWFの実験してみたところ、コマンドプロンプトで「ewfmgr c:」をタイプしてもエラーが発生すると言った件は大丈夫でした。HDDの時には、Cドライブがパーティションの順番的に2番目だったわけで(1番目にリカバリ領域がある)、それが原因だったみたい。 スタートアップにcommitをするバッチを登録して、無事EWF導入環境ができました。 EWF設定前は擬似SSD化をしてにもかかわらずかなりもっさりしてましたが(MLCタイプのCFだから当然か)、これでHDD以上にかなり快適に動くようになりました。 あとは、UDMA2病を解消できれば良いのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.06 11:20:31
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