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応募する際に「ブログなどを開設している/いない」って項目があったので、そーいう働きを求められているのだなと感じたので、はやめに更新!
場所は東京会館。 記者席の後ろにオーディエンス席が300名分(応募は4500件だったとのこと) その後ろにスチール、ビデオ席 ローズルームいっぱいでした。 ひな壇は、下手から、山口さん、いっくん、イケコ、芳雄、寛子ちゃん、市村さん。 2002年初演で今回4回目の上演。 私は中川くんの身を削って搾り出すようなヴォルフがすごーく好きだったので、今回彼が出ないのは正直淋しい。 でも新しいキャストを迎えながら変わっていくのが再演のよいところだしね。 イケコがまず挨拶。 して、芳雄→いっくん→寛子ちゃん→山口さん→市村さん、と挨拶し、記者さんの質問に答えていく。 芳雄はモーツァルトが死んだ年齢を32だと思っていたようで、自分がその年に近くなって(彼は31)…と挨拶するつもりだったみたいなんだけど、イケコに確認したら35ってことがわかって、そんなに近くなかったですね、みたいな挨拶に。 続くいっくんは、高校生のとき、初演の「モーツァルト」を見て衝撃を受け、この舞台に立ちたいとずっと思っていた。 このとき、イケコと顔を近づけて「高校生だったんだって」「ね」みたいに話す芳雄がツボる。 役者生命を掛けてがんばる!みたいな決意がビシビシ伝わってくる。 寛子ちゃんは前回はもう何がなんだか、って中を必死に付いていくのがやっとだったけど、前回終わるときにキャストから「ぜひもう一回やって欲しい。そこで見えるものがあるはず」と言われ、それを楽しみにしている、と。 山口さんは、父兄参観会に来たみたいだと。 ヴォルフ二人の成長を見て来た、みたいな感じなのかな。 舞台の袖から見守る、みたいな感じを盛んに言ってたな。 市村さんはこの2年の間に実際に父親になったので、そこで前とは違う感情が沸き出してくるのか。 いっくんとは「ラ・カージュ」で継母立ったのが今回はホントの親子、芳雄とは「キャンディード」で一緒とご縁がありこの作品でまた一緒にやるのが楽しみ。 山口さんとも共演が多いが、この作品だと(「エリザ」より)余裕があるので、一緒にお茶でも、みたいなことを。 質問でおもしろかったのはスポニチさん(自分の所属を言ったのはこの方だけだった。そんなもんなのか?)。 正直このご時世、同じ公演で2枚のチケットを買うって大変じゃないですか。 で、自分のヴォルフのときに来てくれたらこんな特典があるよ!てのをアピールしてください。 芳雄は…ま、自分の方が年上で人生経験も積んだので、そこから来るいぶし銀の魅力?みたいな。 後はさっきマネージャーさんから僕の方が脚が長いって聞いたのでそこかな。遠くからでもよく見える、みたいな。 だから、僕の時は安いチケットでもいいので。 (それが取れないんじゃー!) いっくんは芳雄の発言を受けて、若さで勝負。フレッシュさ、それしかないですから。 この作品に全身全霊を掛けてやっていくので、そのひたむきなところとかを見て欲しいと。 歌唱披露は芳雄・いっくんで「僕こそミュージック」といっくん・寛子ちゃんで「愛していればわかりあえる」の2曲。 「影を逃れて」も聞きたかったなー。 「僕こそミュージック」は芳雄はやっぱり慣れているし、歌い出した瞬間ヴォルフだった。 いっくんももちろん上手いけど、この曲は声質が芳雄向きみたい。クリアに響く方が合ってる。 逆に「愛していればわかりあえる」のいっくんはハートフルでコンスタンツェに向き合う優しさが感じられた。 てか、いっくんはすごい緊張してたね。そりゃそうか。 このあとフォトセッション、囲みインタビューがあったんだけど、私たちもそのまま席に残されたまま。 動くとワイワイうるさくなっちゃうからだとは思うけど、声もよく聞こえない状態で30分近く拘束するのはどうだろう。 ま、私は、ふ~ん、こうやってやるんだーって思いながら見てたけど。 東京は11-12月、帝劇にて。 年が明けると梅芸メインホール。 そして、1月29-30日と金沢歌劇座(観光会館のことなんだってね)で千秋楽。 芳雄版、いっくん版で見るのはもちろんなんだけど、かなめちゃん版、たーたん版もきっちり見たいね。 私は「エリザ」より「モーツァルト!」の方が好きなくらい好きなので(「エリザ」も好きだよ)、秋が楽しみです。 「みんなで歌おうABCカフェ」みたいな企画、ないかなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月19日 00時47分06秒
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