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カテゴリ:遊ぶ・お出かけ
昨日は夫婦ともども大好きな樂吉左衛門さんの茶碗でお抹茶をいたけるという佐川美術館・樂吉左衛門館の茶室見学&呈茶会をお目当てにお出かけしました。
もう何度も美術館に足を運ばせてガラス越しに見ている樂吉左衛門さんの茶碗。 そのお茶碗を手に取り、お抹茶を飲むことができる機会はそうありません。
年に4回の開催で前もって予約が必要です。 運よく、行く機会に恵まれてこの日を楽しみにしていました。
この葦の向こうに見える屋根が水面に浮かぶ茶室です。 ここは予約なしでは入ることができません。
水辺に浮かぶ葦さえも作品のように見えてきます。
樂吉左衛門間のロビーまでが撮影できます。 今回は染色家の上原美智子さんの美しく繊細な布とのコラボです。
ここはいつもため息つく空間です。
見学ツアーはここから「守破離」という千利休の「規矩作法 守り尽くしても 破るとも 離るるとても 本ぞ忘るな」という言葉をコンセプトに作られた茶室へと入って行きます。 素敵な言葉とともに幻想的な世界にいざなわれます。 茶室は光と影、岩と水と木と紙との競演です。 畳と障子もすべてが自然の中に浮かび上がっているように見えました。
何時でもそこにいたい気持ちになりました。
見学に続き、ロビーにて立礼席での呈茶。
今回はフランスに行って作られたフランスRUKの作品が使われました。
手に取ると思ったよりも軽く、持ちやすく、優しい。 至福の時でした。 触れてますます樂吉左衛門さんの茶碗が好きになりました。 また茶道を習いたいなって気持ちにもさせられました。
お昼は守山にあるお寿司屋さんで。
日替わりランチをいただきました。 女性にはちょうどいい量です。
そして次は京都へ。
息子の合格祈願に北野天満宮にお参りに行きました。
本人が来れなかったので絵馬に書いてほしい言葉を聞いて、私がかわりに書きました。 そしてお札、お守り、はちまき、はし、鉛筆、梅こぶ茶をもらって帰りました。
思えば去年はしてあげてなかったな。。。
娘が高校受験の時にしてあげたことを息子にはしてあげてなかったと反省し、今回行こうと思ったわけです。
中学でも高校でも楽しめきれなかった息子。 今度は充実した学生生活を過ごしたい。 そう思っているようです。
願いが届きますように。。。
天満宮の裏手には風情ある街並みが残っています。
その中に老舗の和菓子屋さん「老松」さんがあります。 夏は夏蜜柑が美味しいのですが、季節ものなので今は売られていません。
そこで季節の栗の生菓子をお抹茶とともにいただきました。
この日2回目のお抹茶と生菓子です^^
どちらも美味しかった~
秋の日の一日は願いがかなった一日でした。 そして今度は息子の願いが叶いますようにと今日からおふだを神棚に移し、手を合わせています。
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