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我思う、ゆえに我あり

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yukie_yo

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September 3, 2009
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カテゴリ:時事
今日のNYタイムス、鳩山政権に不安がある、という記事を載せた。今回の引用している「専門家」を見る限り、昨日書いたように、政権外にいる人々のカテゴリーに入る。

まったく。何でこうもしょうもない記事を書くかなー。

と思っていたら、そういや、半年前もこんな愚痴をここで書いていたような。

そう、但し、相手は逆転だ。オバマが当選したときに、オバマ政権で日本はもう終わりなんでしょ?的な今後の日米関係を不安視する記事が日本のメディアにわんさか載って、うんざりした。

あんときも、違うってば、という話をずーっとしたっけ。

それと全く同じなんだよねえ。困ったもんだ。

但し、半年前のときと状況が違うのは、

・米民主党は過去に政権をとった経験があるのに対し、日本の民主党はない。
・アメリカの選挙日から大統領就任まで約2ヶ月あって、その間に不安視が増幅しまくったが、日本の場合は16日に特別国会が開くから2週間と短い。けれど、外交政策が見えていったのは、さらに時間がかかったので、同程度以上の時間がかかるものと思われる。
・とはいえ、アメリカにとって日本の大事さと日本にとってアメリカの大事さは明らかに違うのと、鳩山が今月中にもアメリカに行くので、それまでに対米政策の基本路線は固まっているものと思われるから、不安視が言われるのも、短期間。

ということくらいか。

それ以外は、

・とりあえず、前の政権と違うところを見せ付けたい→どう変えたいのかがみえないから不安
・オバマも日本の民主党も国政経験が乏しいから外交政策を占う材料がない→不安
・何と言っても、オバマ、日本の民主党政権の主要指名は、国内問題にある→そうそうに外交政策で特色のあるものは出てきそうにない。

アメリカの場合、クリントンをとっとと日本に送って一週間後に麻生に来てもらった形で日本側の不安を抑えていった。

そういう形で言えば、今日鳩山がオバマと電話会談し、さらに23-5日に直に合う予定になっている。そこで、NYタイムスの報道は誤解だよ、というのがオバマに伝われば、まあ問題なかろう、とは思う。

国務省の人たちや引退した人たちに聞いても、ちょっとは波風は立つかもしれないが、日米同盟の根本を揺るがすようなことはありえないし、と冷静だ。

が、自民党とは違うんだぞ、というところも見せつけつける意味でも、誤解を早急に解くという意味でも、誰か議員(どうしても議員はだめというのならアドバイザーでも)をワシントンに送り込むとか、NYタイムスに単独インタビューを許すとか、或いは外国人記者クラブで英語のできそうなのを送り込んで不安を払底するような談話をさせる、とか、した方がいい。

ついでに、民主党政策INDEXが謳っている、記者クラブ制度の事実上の廃止、即ち政府による会見は誰でもOK、とアナウンスしたらよかろう。

これには、外国人メディアは、喜ぶはずだ。





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Last updated  September 3, 2009 03:21:59 PM
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