|
テーマ:気になったニュース(30423)
カテゴリ:時事
鳩山とオバマが非公式に話したという。
また、やめとけとさんざんここでも書いたのに、(といっても、きくわけもないが)オバマに普天間問題について触れたらしい。 なんで墓穴を掘りたがるんだろう? 首相と同行してきたメディアの友人は、ノーテンキすぎると、いうのだが、意図が全然分からない。 しかし、何でまた、わざわざ5月末を強調したのか?これが最大の謎である。 どうみても、性懲りもなく毎日報道されている普天間問題の記事を読む限り、どうやっても5月末までに地元とアメリカの了解をえられるようには聞こえない。 そもそも、なんで5月なの?というところからして怪しいんだが。参院選が7月だから、それまで国民新党、社民党を切れるとも思われず、5月であることに、説得性がそもそもないわけで、それを、オバマにまで直接5月だと、いってしまって、うまくいかないと、鳩山はうそつきだ、ということになる。 きっと、オバマは全然普天間問題のブリーフィングを11月に来日以来、鳩山に会う直前まで聞いてないと思うんだが。 それにしても、どう考えても首相のクビをかけるほどの問題とも思われない普天間問題でのリーダーシップ欠如を連日報道されているせいか、とうとう内閣支持率が30%をきった模様。 友人もアメリカが5月末以降でも待てるかもしれないが、国民の世論が持たない、という意見を言っていました。 本当かな?違うよ、という方はご意見をいただければ幸いです。 本当なら、連日メディア報道による国民洗脳は恐ろしい。 こうなってくると、鳩山が現行案で行こうと決断してやめるか、否かが焦点となるらしい。けど、そんな認識を鳩山は持っていない、という観察だそうな。 まあ、オバマにできもせんことをいえるくらいだから、いい度胸はしてるんだろう。 しかし、度胸だけでは困るんだが。。。 けれど、この敵失を効果的に使えてない自民党もまた、だらしがない。 というか、生きてますかー?と聞きたくなるような状況。自民党支持率が内閣支持率と同時に発表されていないから、厳しいけれど、自民党から閣僚経験者などちょっとでも名の売れた人たちが自民から抜け出してるじゃないですか。まあ、それでも抜けたら抜けたで、「たちあがれ日本」というのも、ネーミングからして、イマイチな感じだし。 どれも、期待を持たせるようなものではない。みんなの党は、人気なのかもしれないけど。 民主党もどうよ?といいながら、いまさら自民じゃないよねー、となって、何とか民主が持ちこたえるのか。 ため息が絶えません。。。 しかし、実務者会談をやらないなんて、アメリカもずいぶんとやる気ないなー。上が白けているから、下がつながろうとしなくっちゃ。かなりの確率で、自民が単独で参院を奪取できるようには、思えない。と考えれば、もう少しは、民主党と付き合わねばならないということを諦めようよ。衆院は絶対にあと3年選挙しないもん。 そういう意味では、ちゃんとアメリカの実務者レベルが鳩山が5月末といってるけど、現実問題選挙後にならないと落ち着いて議論が出来ないであろう、ということを踏んで、今年いっぱいは待とうという認識でいるようにと、オバマやヒラリー、ゲイツに報告していればいいんだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[時事] カテゴリの最新記事
|