|
カテゴリ:DC生活
この間の週末に、初めて射撃をしてみました。
日本でできなくてこっちで手軽にできることの一つが、射撃です。ええ、本物の銃で的に向かって撃つんです。特別射撃がしたいというよりは、友人に誘われたから、興味本位で行って来ました。 今回友人に連れて行かれたのが、RNA(ライフル協会)です。RNAといえば、ライフル並びに銃所持を訴えるロビー団体。なので、射撃場もちゃんと持ってます。 銃所持者を広めたい?団体だけあって、そのやり方も行き届いています。 まず、初めての人は、銃の扱いについてテスト(筆記)をさせられます。とはいっても、射撃場のガイドラインの特に大事な部分を問うもの。要は、的を撃つ準備が完全にできるまでは引き金に指を当ててはいけないとか、人に向かって銃を向けちゃいけないとか、ごくごく安全性に関するものです。 けど、ガイドラインも一緒に渡されるので、問題用紙と模範解答を一緒にもらってテストするようなものですね。 通常、受かります。 そして、別に答えもみずに、射撃場に入れてくれます。(形だけの話なんですね。。。) もちろん、射撃室に入る前には、ゴーグルと耳あては必須。 で、射撃場内で写真撮影は禁止されているので、撃っている写真はありません。 イメージとしては、ドラマに出てくるような射撃の練習場です。 但し、多少違うところもあります。 撃つ人と的の距離を50フィートまで選べるようになってます。今回、私は10フィート。これも、撃つ人が勝手に設定できるようになってます。 さらに、的は持参。なので、人によっては、紙皿を貼っている人もいたり。。。なんで? しかし、的を撃つ人の好きなようにさせるのって、すごい合理的なんです。身長にあわせて、的を貼れるし。 銃を使っているというのを除けば、本当にボーリング場に行っているような感覚になります。 但し、結構銃の種類を問わないので、人によってはめちゃくちゃうるさいです。耳あてをしていても、うるさいです。自分で撃ってもうるさいです。 実際に撃って見ると、自分で音の大きさにもびっくりするし、振動にもびっくりするし、弾込めも結構力要るし、最初は、わー、大変、と思います。 そんなに大きな銃でもないのに。 けど、しばらくやっていると、慣れてきます。 でも、やっぱり最後まで楽しいとは思わなかったな。射撃に向いていない性格なんでしょう。 その割には、成績は悪くはなかったです。的の当たり具合的には。 もうきっとやらないだろうけど、いい経験にはなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 14, 2010 02:46:27 PM
コメント(0) | コメントを書く |