我思う、ゆえに我あり

今日はサーカスを見に行ってきました。

場所は、最近再開発中のアナコスティアのナショナル・ハーバーの近くです。

実は初めてサーカスを見に行ったんですが、このサーカスはみんなが昆虫に扮しての演技を繰り広げます。天道虫とかなら分かりやすいんですが、中には衣装をみても、何のつもり？というのもありました。

けど、動物使いとかはなくて、ひたすら、バレエなどで鍛えたんであろう、肉体の極限までの柔軟性を、これでもか、というくらいみせてくれました。

器械体操みたいな踊りや、ちょっとしたコントっぽい演技があったりと、結構楽しいです。

となりに座っていたおばさんは、一人でワオ、ワオと連発していたくらい。

上海雑技団よりは芸はないかもしれないけれど、舞台の華やかさでは、引けを取らないと思います。

ワシントン周辺在住の方で、また見てない人には、ぜひオススメです。席は、正面が一番いいんですが、意外に脇でも悪くはありません。演技する人の決めポーズを横で見る程度です。