我思う、ゆえに我あり

今日は、友人に誘われて、ナイジェリアの５０歳のお誕生日レセプションに行って来ました。

アフリカ全般、私の守備範囲ではないので、興味深かったです。

招待状には、開始時間は７時とあります。けど、やっぱりアフリカタイムだろうなあ、と思って７：３０頃家をでて、会場に着いたのは１時間後。（とおいーー。会場って、大使館ではなくて、どこかのホテルの宴会場を貸しきっていました。）

それでも、別に遅くはなく、冒頭の大使の挨拶にも余裕で間に合いました。やはり。

一応、披露宴みたいに、７，８人座れるテーブルの真ん中に番号がついているのが、４０ちかく収容している、大宴会場。

大使やコメディアンが舞台で話しをしている間は、ただ聞いているだけでしたが、（そういや、乾杯はなかったな）歌手が歌い始めた頃から、食事タイム。そういうときって、サーバーがご飯を持ってきてくれるものですが、ここでは、バイキング形式。変わってるなー。その前にこの時点で１０時すぎ。やっぱり違うよね。

そうしているうちに、舞台では歌手が歌い終わり、子供が踊り始め、後に大人たちが民族衣装を着けて踊り、ファッションショーまでやって、後は、単なるダンスパーティーになりました。

でも、何に目が行くといって、女性の頭飾り。すごくアフリカ人の色彩感覚って、派手で多様な色使いをするから、見ていて面白いんです。

みんなおしゃれをしてきていて、ドレスと頭飾りがおそろいだったり、帯みたいに頭飾りとベルトをおそろいにしたり。

青とか、金とか、赤とか、緑とか。デジカメを忘れたのをすごく悔やんでいますが、いろんな模様の布を頭に巻いてます。中には、カリフラワーみたいに、アレンジしてました。（すいません、正式名称を知らないので、勝手にカリフラワーと名づけました）

基本的には、布を何重（最低２重）巻きにして、端は後ろで縛り、襞っぽくなっている部分をあえてふわふわといろんな方向に曲げて、お花っぽくしたり、シェフの帽子っぽくしたり。

そういう頭飾りの写真集ってないのかなー。

最後にお土産にもらった、ミニシャンパン？


きっと当初予定ではみんなでシャンパンを開けて、乾杯する予定だったんだろうけど。。。脇にシャンパングラスまであったのに。。。そういうところを端折るアバウトさは、アフリカっぽいですね。