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カテゴリ:できのよくない思い込みレポート
♪おおきな袋を肩に持ち・・・ やってきたダイコクサマの言うとおりに きれいな水で身を洗って蒲の穂綿にくるまったウサギはもとのように元気になりました。 オホクニヌシが最初に古事記に登場したとき彼はオホナムチと呼ばれていました。この時の彼は八十神やそがみと呼ばれるたくさんの兄弟たちの荷物を袋に入れてかついで歩く従者でした。 こんな袋をかついだ無力な神様がたくさんの試練を克服して、彼を虐待し続けた兄弟の神々を打ち負かして大国主オオクニヌシ・・・偉大なる中つ国の主となって行く物語。それがオオクニヌシの神話です。 いじめられっ子が成長していく物語です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月26日 00時00分08秒
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