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カテゴリ:できのよくない思い込みレポート
天孫の一行がまさに高天原を出発しようとしたその時です。 一柱の天と地のあいだの道の交差点に現れました。 その昔天と地を結ぶ連絡路はいくつか存在していたのです。 道と言っても歩いて通る道ではありませんけれども。 そんな道の交差点天の八衢あめのやちまたに突然姿を現した神の姿は 古事記には・・・上は高天原を光らし(てらし)、下は葦原の中つ国を光らす神・・・・とあります。 日本書紀には・・もっと詳しい描写です。 その鼻の長さ七咫あた、背の長さ七尺さか余り、當に七尋ひろと言うべし。・・・ 異常に長い鼻をもち、身長が十メートルを超す巨人で、口もお尻も鏡のような目も真っ赤に燃えるように照り輝いていたといいます。 サルタヒコの登場です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月26日 00時57分08秒
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