388446 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

透明な瓶に手紙をつめてインターネットの海へ            by雪虫の伝説

透明な瓶に手紙をつめてインターネットの海へ            by雪虫の伝説

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

雪虫の伝説

雪虫の伝説

カレンダー

日記/記事の投稿

お気に入りブログ

新築 New! 福寿草5887さん

福アリ生活改善進行中 剣航さん
番組構成師 [ izumat… izumatsuさん
老夫婦の日々の暮らし すみれ07さん
わたしのブログ boo8907さん
Yes,Honey! ilovemilkcoffeeさん
Tonkone☆二匹の猫と… つんつん2147さん

カテゴリ

2008年06月08日
XML



寛政異学の禁・・・・為政者たちはその書物がまともなことを言っていることを知っていたに違いありません。


世の中に広まってしまってはいけない幾ばくかの真実がそこにあることを感じ取っていたのでしょう。情報が流出することを恐れた人物がいたということなのでしょう。


しかしいつの時代も表と裏はあるもので、情報はどこからか浸みだしてしまいます。
なくなってしまったはずの版木も存在しないはずの書物もあるところにはあるのです。


天璋院篤姫付きの御用人を務めた人物に向井新兵衛という人物がいます。


彼女がこの本を実際に読んだのかどうかはわかりません。
ただ江戸城の中にこの本があったことだけは間違いのないことです。


寛政異学の禁で毀版とされたはずの林子平海国兵談

この本を向井から借りて森有礼が読破したのは14歳のときのことです。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年06月08日 10時19分02秒
[できのよくない思い込みレポート] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.