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透明な瓶に手紙をつめてインターネットの海へ            by雪虫の伝説

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2008年08月09日
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スターリンは死に瀕していた。モスクワ郊外クンツェヴォのある別荘の食堂の床に横たわって、もはや自分で起きあがろうともせず、ときたま、助けを求めるかのように左手を持ち上げるだけだった。

口をきくことのできない唇が、音もなくかすかに動いた。発作からすでに数時間たっていた。しかし、スターリンのそばには誰もいない。




1989年に出版されたD.ヴォルコゴーノフの書いたスターリンの伝記「勝利と悲劇」の始まりの部分です。



スターリングルジアの生まれです。




北京オリンピックの開会式が催されていた頃
ロシアとグルジアは戦闘態勢に入ろうとしていました。


グルジアの選手団が引き上げを検討しているというニュースを見ました。


私たちは・・私は危うい地面の上に立っているのかも知れません。
ただそれに気付いていないだけで・・・です。








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最終更新日  2008年08月10日 01時55分27秒
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