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ゆきよきの言語学・夏目漱石・日本史

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2016年06月02日
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カテゴリ:学び方・振り返り
〈目次〉

(1)2016年4月の目標を再確認し、2016年4月5月は何を学び何が課題として残ったのか振り返る
(2)小論執筆の学び
(3)言語学の学び
(4)一般教養、弁証法、認識論の学び
(5)2016年4月5月の学びを概括する


---------------

(1)2016年4月の目標を再確認し、2016年4月5月は何を学び何が課題として残ったのか振り返る

 本稿は、前月の学びを振り返ることで、学んだことをしっかりと像化できているか、学んだ中身をしっかりと文字化できているか確認し、学びの定着を図るとともに、論理能力の向上を目指すことを目的とした小論である。

 今回は、5月の初めに実施する予定でできなかった4月の振り返りを合わせて行うこととする。5月の初めは、ブログ掲載用論稿「比較言語学誕生の歴史的必然性を問う」の執筆と修正、5月例会のチューターとして論点への見解の整理など、またその例会報告執筆や合宿の振り返り執筆などで時間を取られ、4月の振り返りができなかった。とはいえ、これは単なる言い訳に過ぎず、ゴールデンウィークに予定以上に遊んでしまったことなど、しっかりと反省すべき点も多々あるし、何よりも継続的に学んで振り返るというやり方を続けていくことでしか自分の頭は良くならないのだということの危機感が足りていなかったことも猛省すべきである。このままでは、人生を賭した目標である言語学の創出などできないのだということを肝に銘じて、しっかりと計画的に、継続的に学んでいかなければならない。

 さて、2016年3月の振り返りにおいて、4月の目標を次のように定めておいた。小論執筆の学びに関しては、ブログ掲載用論稿「比較言語学誕生の歴史的必然性を問う」、4月例会の報告レジュメ、春期関西例会の発表用レジュメを執筆することであった。言語学関連の学びに関しては、R.H.ロウビンズ『言語学史』、ミルカ・イヴィッチ『言語学の流れ』の比較言語学の箇所、風間喜代三『言語学の誕生―比較言語学小史』、高津春繁『比較言語学入門』の概要部分を再読しておくことであった。一般教養、弁証法、認識論の学びについては、スカイプ学習会用の課題として、夏目漱石「現代日本の開化」「私の個人主義」を読むこと、吉本隆明『日本近代文学の名作』学習会に関わって、森鴎外『雁』を読むことに加えて、孫崎享『日米同盟の正体 迷走する安全保障』、ベアテ・シロタ・ゴードン『1945年のクリスマス 日本国憲法に「男女平等」を書いた女性の自伝』、神庭純子『初学者のための『看護覚え書』(4)』、薄井坦子・瀬江千史『看護の生理学(3)』を読むこととしておいた。

 さらに5月には、「比較言語学誕生の歴史的必然性を問う」を完成させるとともに、5月例会報告と春期関西例会レポートを執筆し、また、東川篤哉『謎解きはディナーのあとで』、ジョン・ル・カレ『寒い国から帰ってきたスパイ』、夏目漱石「点頭録」「文芸と芸術」、芥川龍之介『玄鶴山房』、白井聡『戦後政治を終わらせる―永続敗戦の、その先へ』、前泊博盛『本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」』を読むことができた。

 以下、それぞれの課題について、何を学び何が課題として残ったのか、簡単に確認しいていくこととする。





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最終更新日  2016年06月02日 16時14分58秒
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ガラスの玉は、本物の真珠をきどるとき、はじめてニセモノとなる。

政治の分野であろうと学問の分野であろうと、革命的な仕事にたずさわる人たちは道のないところを進んでいく。時にはほこりだらけや泥だらけの野原を横切り、あるいは沼地や密林をとおりぬけていく。あやまった方向へ行きかけて仲間に注意されることもあれば、つまずいて倒れたために傷をこしらえることもあろう。これらは大なり小なり、誰もがさけられないことである。真の革命家はそれをすこしも恐れなかった。われわれも恐れてはならない。ほこりだらけになったり、靴をよごしたり、傷を受けたりすることをいやがる者は、道に志すのをやめるがよい。

孤独を恐れ孤独を拒否してはならない。名誉ある孤独、誇るべき孤独のなかでたたかうとき、そこに訪れてくる味方との間にこそ、もっとも深くもっともかたいむすびつきと協力が生まれるであろう。また、一時の孤独をもおそれず、孤独の苦しみに耐える力を与えてくれるものは、自分のとらえたものが深い真実でありこの真実が万人のために奉仕するという確信であり、さらにこの真実を受けとって自分の正しさを理解し自分の味方になってくれる人間がかならずあらわれるにちがいないという確信である。

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