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梅雨が明け、いよいよ本格的な夏の訪れです。 そして、今日は大阪が全国で1番高い気温で、35.5℃ 。 これから先を考えるとゾッとしますね。
強い陽射しをヘルメットに感じながら『書道教室』へ。 山川の 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ もみぢなりけり (春道列樹) (大意) 山あいを流れる川に、風がかけ渡しているしがらには、流れることができないで散り溜(たま)っている紅葉であったのだなあ。 いつもは神原先生(号 和堂)の色紙を紹介しているが、今日は、半紙に描かれた画を紹介しておきます。
金魚が実際に泳いでいるように描かれてます。 さて、帰宅すると1通の手紙が届いていました。
大学時代の友人・Yamada君の奥さんからで、友人が先月28日に静かに生涯を閉じたという内容です。 まさかまさかの突然の連絡です。
yukiyukiは学生時代『フェンシング部』に所属し、青春を謳歌していました。 彼とはクラブの同期で、4年間、同じ釜の飯を食い、共に笑い、共に泣いた仲間。大阪の出身で勤務先の関係で川崎市に住んでおり、卒業以来余り会う機会がなく、ここ数十年は年賀状のやり取りだけの付き合いになっていました。 50年近く前の懐かしい思い出は、殆んど色褪せているが、彼の笑顔は今でも思い出せます。親戚や近くに住む知人・友人の死とは違った寂しさを感じています。 『会うは別れの始め』と言いますが、寂しいものです。
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最終更新日
2017年07月19日 23時55分19秒
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