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カテゴリ:習字
白樺 青空 南風
こぶし咲 くあの丘 北国のああ北国の春 季節が都会ではわからないだろと 届いたおふくろの 小さな包み あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな あの『北国の春』の1番の歌詞です。自然と口ずさむ名曲ですね。 さて、この歌詞に出てくる“こぶし”を漢字で書くとどういう文字かご存知ですか。 小伏? 拳? 小節? 古武士? ??? なぜ突然、“こぶし”の話を持ち出したかと言うと、コロナ騒動でお休みだった『書道教室』へ約1ヵ月ぶりに出席し、練習したのが、 青みたる なかに辛夷(こぶし)の 花ざかり(良寛の句) ここに“こぶし”(辛夷)が使われているのです。 (大意)山の木々は薄みどりに芽ばえてきたが、その中で白く鮮やかに見えるのは、辛夷の花である。今年も辛夷の花の盛りとなって、春の思いもふくらむことである。 yukiyukiは言葉は知っていたが、漢字は知りませんでした。 ここ最近、このブログでよく登場するのは“白モクレン”ですが、ぱっと見では“こぶし”と“白モクレン”の違いは良く分かりません。 そこで、さっそく調べましたが、説明すると長くなるので、HPを紹介しておきます。時間と興味のある方はご覧ください。 【こぶし・木蓮の見分け方】参考にどうぞ。 久しぶりに神原先生(号 和堂)の色紙を紹介しておきます。 今日は、久しぶりに筆を持って、墨の香を嗅ぎながら心静かにお稽古してきました。 【北国の春】クリックすると懐かしい曲が流れます。 【追記】 コロナ騒動の中、『卓也』が通う小学校で卒業式が行われ、お陰様で無事卒業しました。いよいよ4月から中学生です。 『卓くん おめでとう!』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年03月18日 23時41分01秒
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