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カテゴリ:習字
さく花は うつろふときあり あしひきの
山菅(やますげ)の根し 長くはありけり (大伴家持の歌) (大意)咲く花は一時のもので、散ってゆく時がある。目に見えない(あしひきの)山菅の根こそ命長く保つものだと思う。 今日は大伴家持の歌の紹介から入りました。 雨の降る中、『書道教室』へ出掛け、この歌を書く稽古。 参考までに、この歌に出てくる“山菅”とは、山野に自生している菅(すげ)(=植物の名)。根が長く、葉が乱れていることを歌に詠むことが多いらしいです。 さて、先週と同様、今日も他の生徒さん方はお休みで、生徒はyukiyuki1人だけ。 神原先生とのお喋りを楽しみながら筆を動かしてきました。 お稽古終了後は、すぐ家に帰ってもどうせ退屈で暇なので、市役所近くのイオンに寄り、フードコートで昼食を済ませ書籍コーナー、食品売り場、衣料品売り場をウロウロと見て回り、 更にエディオン中環店で桜のライトアップ用に毎日自動的に電気器具の電源を「入/切」するタイマーを購入。 更に更に、フレスポ東大阪に立ち寄り、“ドトールコーヒーショップ”でゆっくりお茶。 12時過ぎにお稽古を終え、あちこちで暇を潰して家に帰ったのが16時前。 外出自粛が叫ばれているが、こんなことをしながら4月1日を過ごしました。 そうそう、最後になりましたが神原先生(号 和堂)の色紙を紹介しておきます。 近ごろは笑う事が少なくなりましたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月01日 23時27分55秒
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