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カテゴリ:映画鑑賞
久しぶりに映画に感動した。
と言っても、映画館で観たのではなく、テレビで。 今日は特に用事も無く、テレビは“大阪都構想の住民投票の結果”と“トランプVSバイデン”の話ばっかりで面白くなく、なるべくテレビを見ないようにのんびり過ごしていた。 昼食を食べながらテレビをつけるとNHKBSプレミアムで1時から洋画を放送しており、知らない題名の映画であったが、何とはなしに観ている内に話に引き込まれ、途中でトイレに立つことも無く、最後まで観てしまった。 映画の題名は『シーシャンクの空に』。1994年に公開されたアメリカ映画。放送時間は2時間24分だった。 あらすじを書くと長くなるので、短く要約すると、 やり手の銀行員アンディはやってもいない妻殺しの容疑をかけられ、終身刑の判決を受けショーシャンク刑務所へと入れられてしまう。 そんな時ある囚人が、アンディの無実を晴らせるかもしれない情報を持ってきたのだ。 ちなみに本編は142分と大変長かったが、ストーリー展開が丁寧かつ分かり易くて集中して見れて、長さを感じさせないくらいアッという間にエンディングを迎えました。 女優は殆んど登場せず、刑務所の生活と人間関係を描きながら、こんなに心に響いてくるのはなかなか無い。しかも、予想外の粋な展開が用意されていた。 いつもはテレビで映画を見ることが殆ど無いが、偶然とは云え良い映画に出会い、得をしたような感じで、今も余韻に浸っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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