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カテゴリ:気象
雨降れば 色去りやすき 花桜
薄き心も 我思はなくに 文頭で紹介したのは、紀貫之の詠んだ短歌。 現代語訳すると雨が降ると色が褪せやすい花桜、(その花桜のように)薄い心で私は思いませんのに。 雨で色あせやすい桜の花の色を、変わりやすい薄情な心に見立てて、そんな気持ちであなたを恋慕っているのではないと訴える恋の歌です。 それにしても、待ちに待った桜の満開を迎え、特に今年はコロナ禍の真っ最中で沈んだ気持ちを少しでも軽くなる事を願っていたのに無情の雨。 昨日のブログでも書いたが、今日は防犯委員有志の『歩こう会』の予定だったが、yukiyukiは不参加。 それでも数名は大阪城方面へ歩きに行ったようで、幹事からラインで上の2枚の写真が送られてきた。 1枚は大阪城桃園、もう1枚は大川沿いの桜の様子を写したもの。 やはり人の姿は少ないが、どちらも満開の様子が良く分かる。 ということで、yukiyukiは終日、外出せず家の中で過ごし、大人しくブラブラ状態で休養。 食っちゃ寝、食っちゃ寝で春の1日を過ごした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年03月28日 23時06分43秒
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