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カテゴリ:習字
さぁ 15年目のスタートです。気負わずに今まで通り、肩の力を抜いて、一歩ずつ前へ進むことにします。
これからもよろしくお願いしま~す。 スタートの初日は、『書道教室』へ。 夏山の 木末(こぬれ)の繁(しげ)に 霍公鳥(ほととぎす) 鳴き響(とよ)むなり 聲の遥けさ(大伴家持の歌) (大意)夏の木の木ずえの繁みにホトトギスが鳴き立てている声の遠く聞こえることよ。 字のお稽古も大事だが、今のご時勢、yukiyukiにとっては、1度に複数の人達とお喋りできる数少ない機会で、週に1回の教室を楽しみにしています。 とは言え、お互いの稽古の邪魔にならない程度のちょっとした会話で、ペチャクチャお喋りしているわけではありません。 殆どの時間は、お互いにマスク姿で黙々と自分の稽古に没頭しています。 さて、帰宅後も小筆を手にしたが、これは習字の練習ではなく『写仏』。 先日のブログで書いたように、“不動明王”の剣の部分の直線の練習です。 筆に付ける墨の量が難しく、筆を使ってなかなか思うように同じ太さの直線が描けず苦戦しています。 剣の部分を残して殆んど描き上がっているので、ここで油断して失敗すると『元の木阿弥』。 もう少し練習を重ね、覚悟を決めて慎重に描く事にします。 いつものように神原先生(号 和堂)の色紙を紹介しておきます。 それにしても、今日も暑かった~~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月09日 23時59分19秒
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