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カテゴリ:習字
少し見難いですが、下の写真をご覧ください。
これは、写仏と写経を一つの作品にし、掛け軸に仕上がったものです。 yukiyukiの作品ではなく、同じ書道教室に通うTさん(女性)が書かれ、掛け軸に仕上がったもので、今日、書道教室で見せて頂きました。 1本ではなく2本も。 さて、ここで突然ですが、クイズです。 掛け軸の数え方は、どう数えるのでしょうか。❓ yukiyukiは、上に1本、2本と下記ましたが、正しくは1幅(いっぷく)、2幅(にふく)です。 ただ、この数え方には補足が必要です。「幅」という数え方は、「掛け軸が壁にかかっている状態」のときに使うようです。 もし、「掛け軸が巻かれている状態」だった場合、「軸(じく)」という数え方を使います。巻いた中心に軸棒が通っているからですね。 「一本、二本…」と数えるのも、この状態のときでしょうね。 話がちょっと横道に逸れましたが、yukiyukiも以前(平成10年ごろ) に約1年間、写経と写仏にチャレンジした経験があり、その時の作品は、これです。 この写真は掛け軸の1部分で、描いた仏さんが観世音菩薩なので、“般若心経” ではなく“観音経”を写経しました。 観音経は、その全文は長いお経で、全部で2062文字あります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月16日 00時01分20秒
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