|
カテゴリ:習字
「深呼吸する」ー10秒で脳を元気に出来る方法です。
イライラしたり、ストレスをかかえたときにには、大きく背伸びをしながら、深呼吸をしましょう。1回の伸びに5~6秒くらいかけ、2,3度行うと、それだけのことで、頭がスッキリしてきます。深呼吸をすれば、脳内に多くの酸素を送り込め、それが脳の活性化に役立つのです。 「笑う」ー前頭葉の血流と免疫がアップ。 「脳の老化を防ぐ20の動詞」の最後を飾るのは、「笑う」ことです。「笑いと認知症」の関係については、さまざまな研究があり、「よく笑う高齢者ほど、認知症になりにくい」という結論が出ています。たとえば、ほとんど笑わない人は、ほぼ毎日笑う人に比べて、認知機能が低下するリスクが2.15倍も高いという報告があります。 笑えば、免疫機能がアップし、前頭葉の血流が増え、うつ気分が消えていきます。70代、80代、笑う門にはボケはやってこないのです。 上の文章は、今日、出掛けた『書道教室』の机の上に置かれていた、幻冬舎発行、和田秀樹著の『ぼけの壁』のページをパラパラとめくって目に留まった個所を紹介しました。 初期症状がよく似ている「認知症」と「老人性うつ」。脳の老化の二大原因であるこれらの違いとそれぞれの対応のしかたついて書かれた本です。 老後を左右する「脳の老化」。その二大原因は「認知症」と「老人性うつ」です。認知症は実は進行がゆっくりで、決して「かかったら人生おしまい」ではありません。対して老人性うつは、適切な治療をすれば治る病気です。老後を明るく前向きに過ごすための、脳の正しい使い方を教えます。 【ぼけの壁】詳しくはこちら。 大変分かり易く、参考になる内容だったので、貯まった楽天ポイントを使ってさっそくネット注文しました。 午前中は、『書道教室』へ出掛け、いつもの様に先生や生徒の皆さんとお稽古の合間に楽しく談笑しながら時間を過ごした。 春なれや なもなき山の 朝がすみ (松尾芭蕉の句) (大意)春になったことだな。名もない山に朝霞がかかっている。 いつもの様に神原先生(号 和堂)の素晴らしい色紙を紹介します。 。 。 。 。 。 。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年04月12日 23時34分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[習字] カテゴリの最新記事
|