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カテゴリ:切り絵
渡り鳥であるツバメは、3月下旬~4月上旬頃になるとフィリピン、マレーシア、インドネシア、ベトナムなど東南アジアから海を越えて、日本にやってきて、夏の時期を日本で過ごす「夏鳥」といわれる渡り鳥です。 そのツバメが一足早く我家にやって来ました。 本物のツバメではなく、切り絵の『ツバメ』です。 そうなんです、細い線が多いデザインで、やっとやっと今日、切り上がりました。 いつも言うように、油断すると、カッターが進み過ぎて千切れる可能性があるので、刃先に神経を集中し、更に切り終えた部分が引っかかって千切れる箇所が無いように注意を払いながら切り進みました。 中には、1mmに満たない線もあり、肩の力を抜いて、ゆっくりゆっくり線に沿って慎重に作業を進めます。 これで完成ではなく、部分的に裏から色紙を貼って、立体感と変化を付ける心算です。 作業を同時進行している『ハチドリ』も、もう直ぐ切り終えるとことまで仕上がっています。 新しいデジカメのセルフタイマーの練習の為に撮った写真の1枚。 この2作品は、今までの作品より時間が掛かり、大変苦労をしたが、やっぱり、何も考えずに黙々と切っている時は、楽しいです。本当に楽しいです。 昼間は『将棋の会』で頭の体操をして、午前中と夕方にカッターナイフを持って、切り絵に向かっていました。もちろん、コーヒーを飲んだりお菓子を食べての休憩もたっぷり取って。 将棋の戦績は1勝1敗。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月09日 00時14分17秒
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