Delicious Penalty!

亮くん「今まで休んだこととかは？」
お母さん「ここ休むっていうのはね、確定申告」
休憩を終えた亮くんとワッキーさんは、テーブル作りを
再開して急ピッチで仕上げにかかります。
そして製作開始から２時間３０分で、山頂まで背負ってきた
木材が見事なテーブルとベンチに様変わりして、
末永く使えるしっかりした作りになりました。
ワッキーさん「（小見山さん）秀峰さんもお気に入りになりそうですか？」
小見山さん「なりますよ。いただきマッスル！って
書いてもらわないとね」
ワッキーさん「HG呼んで、なんか絵描いてもらおうか」

強靭な体力と精神力で、金時山を見事に制した
亮くんとワッキーさんは、山頂からの絶景をながめながら
自分たちがつくったテーブルで、小見山さん親子と
お待ちかねのごちそうをいただきます。
金時むすめが作ってくれた、山菜たっぷりの金時うどんは金時茶屋でしか
味わうことができません。
そしてしいたけやなめこなどをふんだんに使い、みょうがで
アクセントをつけた金時茶屋名物のきのこと山菜のみそ汁も
一緒に「いただきマッスル！」
きのことみそ汁が大好きなワッキーさんは、金時むすめが
作ったきのこと山菜のみそ汁をおいしく味わいます。
そして亮くんとワッキーさんは、秘伝のたれが食欲をそそる
風味ゆたかなみそおでんもいただきます。
ワッキーさん「このお仕事の引退とかは、いつぐらいと
考えているんですか？」
お母さん「できたら１０年ぐらいはどうかなって
思ってるんだけどね、足がね、言うこと聞かないからね」
そして完成したテーブルに、亮くんとワッキーさんが
大作を書き上げます、、、。

亮くん「このテーブルに、我々の文字を残して
帰ってくれということで」
ワッキーさん「どうしようか」
亮くん「まあ、僕はマモルくんのマを。お母ちゃんを
守らなあかんでしょう。金時茶屋も守らなあかんと
いうことで。ワッキーは？」
ワッキーさん「亮さんの書いた具合を見てバランスをとるわ」
完成したばかりのテーブルに、まずは亮くんが「マ」の
文字を入れました。
亮くんはあっさりと「マ」の文字を書き上げ、いよいよ
ワッキーさんが大作に挑戦します、、、。

完成したテーブルに亮くんが「マ」の文字を書き、
今度はワッキーさんが絵を書く番です。
ワッキーさん「おばあちゃん（金時むすめ）の顔」
亮くん「描けるか！！」
ワッキーさん「でも三つ編みとかして、、、」
亮くん「三つ編みとか描けなさそうな気する」
ワッキーさんは金時むすめの似顔絵を、テーブルに描きはじめました。
ワッキーさん「おれ、絵うまいんだよ。写生会すると、
おれの絵が海外まで行ったんだよ。日本じゃ本当にね、、、」
亮くん「なんじゃそのうそ？へたくそなうそのつき方やし」
ワッキーさんは、金時むすめの特徴をとらえながら
丹念に似顔絵を描いていきました、、、。

金時むすめの髪とりんかくも書き終わり、ワッキーさんは
いよいよ金時むすめの顔を描き入れます。
亮くん「おばあちゃんの顔って真ん中に書くと、
おばあちゃんの顔っぽくなるっていうよね」
亮くんからアドバイスをもらい、ワッキーさんは慎重に
金時むすめの顔を描いていきました。
ワッキーさん「ちびまる子ちゃんみたいになってきちゃった」
ワッキーさんは金時むすめを描こうとしますが、次第に
ちびまる子ちゃんのようになってきてしまいます。
ワッキーさん「ちびまる子ちゃんじゃん」
しかしなんとか金時むすめの似顔絵を描きあげて、
亮くんが書いた金時茶屋を「守る」という意味の「マ」と、
ワッキーさんの描いた金時むすめがやさしく微笑む
テーブルが完成しました、、、。

おまけマッスル。
金時山の山頂から、亮くんとワッキーさんは絶景を
堪能しました。
ワッキーさん「これはパワーもらえるよ、亮さん。
か～め～は～め～派ー！！」
次回は北海道で、ワッキーさんが親孝行する大スペシャルを
お届けしマッスル！