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しばらくレポートの方お休みしていましたが、
以前から書きためていたいただきマッスルのレポートを
久しぶりにお届けします。
今回のいただきマッスル！は、亮くんとワッキーさんが
特殊犬の訓練をお手伝いします。
さらに２人は、自分たちの手で最高の食材を釣り上げ
新鮮な海の幸を堪能します、、、。

今回亮くんとワッキーさんがやって来たのは、
房総半島の最南端、海辺のリゾート地としても有名な
千葉県白浜です。
亮くん「今回のお手伝いは、ちょっと僕もまだわからないです」
ワッキーさん「亮さんで海っていう事は、完全に”漁”ですよ」
亮くん「また、またですか」
ワッキーさん「改名したんでしょ？もう、さんずいの方に。
田村リョウのリョウは」
漁くん「まだしてないです」
ワッキーさん「まだしてないって、する気まんまん」
漁くん「する気まんまんですけど」
２人はさっそく、依頼者である佐藤さんのもとへ向かいました。
佐藤さん「今日はですね、犬の世話を手伝ってもらおうかなと思って」
ワッキーさん「犬の世話？」
亮くん「海でワンちゃんのお世話ですか？このかわいいワンちゃんですか？」
佐藤さん「これだけじゃなくて今、ウチの方には５０頭近く犬がいますんで」
亮くん＆ワッキーさん「５０頭！？」
佐藤さん「ええ」
亮くん「５０頭の犬の、僕ら世話したりっていうことですか？」
佐藤さん「ええ、そうですね」
ワッキーさん「あー、あっはっは！」
すると佐藤さんは、亮くんとワッキーさんにあるものを
見せてくれると言います。
佐藤さん「よし、いいかやるぞほら。よし、よし、よしジャンプ！」
亮くん「うわっ、行った！」
ワッキーさん「スゲー！！」
佐藤さん「前進前進！よーしいいぞほら！」
ワッキーさん「ここジャンプしたよ！」
なんと佐藤さんの合図で、一緒にいた犬のマナちゃんはいきなり海に飛び込み
泳ぎだしました。
佐藤さん「もっと前進だほら前進！」
ワッキーさん「前進って言ってる。GO!GO!とかじゃなくて、
日本語なんだね」
佐藤さん「よーし回れ回れほら！回れ回れ！回れ回れ！ほら」
亮くん「回った」
ワッキーさん「おっおっ」
亮くん＆ワッキーさん「回った！」
さらにマナちゃんは、ボートの周りを１周していきます。
ワッキーさん「あれ、嘘でしょ？」
亮くん「引っ張ってんの？」
ワッキーさん「スゲー！！ボート引っ張ってる犬が！」
亮くん「けん引してる！」
ワッキーさん「けん引だ！」
亮くん「ちょっと、俺らもいこいこ！」
佐藤さん「よーし、いいぞほらまだ！」
ワッキーさん「すごいおりこうさん」
亮くん「たしかに、あの人はオールいっさい使ってないですね」
佐藤さんとマナちゃんは、ボートと一緒に亮くんとワッキーさんに
近づいていきました。
亮くん「おまえ、すごいなマナ」
ワッキーさん「わー、すごいマナちゃん」
亮くん「すげぇ」
ワッキーさん「えらいなぁ」
亮くん「おまえおりこうやな～。いくつですこの子？」
佐藤さん「今５歳です」
亮くん「５歳！まだ若いですね」
マナちゃんは、海などでおぼれた人を救助する水難救助犬だったのです。
佐藤さんは、この水難救助犬の他にも水中にもぐって捜索する
水中捜索犬や体の不自由な人を助ける介助犬など、さまざまな特殊犬を
訓練しています。
佐藤さん「だから色んな犬を訓練してるんです」
亮くん「その犬の僕らはお手伝いを」
佐藤さん「はい」
亮くん「まずは一番最初、何したらよろしいですか？」
佐藤さん「犬舎の方に行っていただいて、まずやる犬を見ていただいて」
亮くんとワッキーさんは、まず犬舎に行き犬たちとご対面することに
なりました。
佐藤さん「犬の業界では犬舎って言います」
亮くん「犬舎。ああいた！」
ワッキーさん「いた！ここかぁ。わぁ～、元気元気～」
佐藤さんの犬舎は２ヶ所あり、亮くんとワッキーさんが訪れたのは
訓練中の特殊犬８頭が入舎している犬舎です。
ワッキーさん「わぁ～すごい、ちょっとあとはどこにいるんですか？」
佐藤さん「あとは裏、向こうにも」
亮くん「わんわんわんわん聞こえてますね」
ワッキーさん「この建物の中全部犬ですか？」
佐藤さん「そうです」
ワッキーさん「わぁ～、犬マンションだ！！」
佐藤さん「屋上もそうですし」
亮くん「どんな種類の犬がいるんですか？」
佐藤さん「上は小さいのが、ダックスが多いですね。
あとプードルとか」
亮くん「ミニチュアダックスとか」
佐藤さん「この子たちは、あくまでも老人ホームとか」
ここでは大型の特殊犬の他にも、老人ホームなどで活躍する
小型のセラピー犬も訓練しています。
亮くん「うわ～、ラブラドール！」
ワッキーさん「うわ～、すーご、すーごい！いっぱいいる！」
今回亮くんとワッキーさんは、犬舎にいる特殊犬たちの訓練を
お手伝いすることになりました。
佐藤さん「これを２頭か３頭、引っ張ってもらいます」
ワッキーさん「うわ～」
佐藤さん「ちょっと力がいります」
亮くん「これ振り回されそうやな～」
まず亮くんとワッキーさんは、犬たちのお散歩から始めます。
ワッキーさん「何と何ですか、名前？」
佐藤さん「そっちがジェニー、そしてマキ」
ワッキーさんが担当するのは７歳メスのジェニーちゃんと、
同じく７歳メスのマキちゃんです。
そして亮くんが担当するのは、臆病ものの３歳メスのアクアちゃんと
同じく３歳メスのパールちゃんです。
亮くん「アクア、ちょっともうええやろ。アクアこっちおいで。
そろそろ俺になついて来へんかな」
ワッキーさん「全然なつかない。全然ダメだ」
亮くん「あ～もうダメだ、もうダメだ！」
ワッキーさん「これすごいぞ！」
犬たちの力もなかなかのもので、亮くんとワッキーさんは
４頭を相手に悪戦苦闘しています。
ワッキーさん「これ意外とマッスルかもよ」
亮くん「意外とハードですね」
佐藤さん「とりあえずですね、海まで行きましょうか。
海で遊ばせましょう」
亮くん「やっぱパワーがいっぱいある」
ワッキーさん「行くぞー！レッツゴートゥザシー！」
２人は犬たちと一緒にお散歩へ出発しました、、、。