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随分昔のこと。高3の春休みに寝袋抱えて高知を一人旅をしたことがあって。生まれて初めて四万十川の橋の下で野宿したんです。(そういうのがカッコいいと思ってた・・・) でも、夜になるとあたりは真っ暗だし、めちゃ寒いし、野犬がワンワン集まってくるし、ほんとに心細く怖かったとき、僕のことお遍路さんだと思った地元の方が、お金と菓子パンをご接待下さって。 それまで、見ず知らずの人にそんな風にしてもらったことは初めてで、あまりのありがたさと、それまでの緊張がほっと緩んだのとで、涙ぽろぽろ流しながらパンを食べたことを、今でも覚えています。
ああ、それ今の自分に一番必要なことだったなぁと、ズキュンと来ちゃいました。 ここんところ、いろんなこと、不安のグルグルに巻き込まれてたけど、しっかり顔をあげて、胸張って、大きく呼吸しようって。 来年は四国旅しよ、うぉ~!
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Last updated
October 14, 2016 11:27:26 PM
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