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「神様ならどうするだろう?」
自然農って、そんな問いを大切にする農法です。 例えば、葉っぱを食べる虫って「ワルモノだからやっつけなくちゃ!」ってなりますが もう少し長い時間軸で俯瞰すると、その虫が存在することで、カマキリは餌を得ることが出来、畑の生態系が保てているのかもしれません。 複雑に絡み合う畑という生態系で起こることは、何が善く何が悪いのか?その判断が非常に難しいのです。 もし判断基準があるとしたら、それはオーケストラの指揮者のように「なんかいい感じ」という右脳的、感性の世界でしかやりようがありません。 それが「神様ならどうするだろう?」という冒頭の問いです。 けれど、ここで忘れてはならないのは、畑に立つ私たちは人間であるということです。 永遠の時間を有する神様ではなく、寿命があり締切がある人間だということ。 明日野菜が必要ならば、目の前で葉っぱを食べてる虫をやっつけちゃうのも仕方がない・・・。 ・・・ その意味で自然農というのは、神さまと人間、ズームアウトとズームイン、その2つの視座の中で葛藤し、行き来しながらも、実際に野菜を育てていくやりかたと言えます。 とっても面白いけど、とっても難しいです(笑) 自然農について詳しく知りたい方は こちらのコラムをご覧下さい ● 公式HP Body curiosity ● セラピスト・ヨガ向け解剖学セミナー/WS スケジュール ● 野見山文宏 プロフィール ● izuyoga クラス スケジュール ● 無料メルマガ登録 のみ友通信 ● 著書 「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」 ↓ 楽天ブックスリンクです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 17, 2019 09:40:36 PM
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